ダイアクロン40周年の記念碑的アイテム!「バトルコンボイV-MAX」をじっくりレビュー!後編【泰勇気のトイ遊々記 第10回】

2021年06月02日 12:000

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声優業界イチのロボット好き声優・泰勇気が、気になる最新トイホビーを遊びつくす人気連載!

前回に続き、今回もダイアクロンシリーズ40周年を記念するニューアイテム「バトルコンボイV-MAX」をご紹介!

後編ではロボット形態やコンテナをじっくりたっぷりレビューします!
前編はこちら!
ダイアクロン40周年の記念碑的アイテム!「バトルコンボイV-MAX」をじっくりレビュー!前編【泰勇気のトイ遊々記 第9回】

 

上半身のアップ。頭部をはじめきめ細かな塗装が素晴らしい。さすが最新型ダイアクロンアイテム!!

 

どっしりした脚部。安定感がハンパない。

 

背面にはジョイントが複数見られます。やはりここはヴァースライザーシリーズをそろえておきたいところ!

 

この脚部のタイヤが、バトルコンボイらしさでもありますね。

 

頭部の可動。回転はスムーズですが、上下左右へ傾けるのは少しだけ。台座部分ごと持ち上げればだいぶ上を向きますが、ある程度までですね。

 

肩の回転はグルッと360°、水平方向へも90°ほど腕が上がります。肩のスイングは胴体ではなく肩のほうに仕込まれています。

 

二の腕でロール回転。肘も180°とはいきませんが、ここまで曲がります。

 

手首は付け根で軸回転。指は四本が一体となっているものの、開閉が可能。武器はジョイントに差し込み、指を閉じて持たせる方式。保持力抜群。

 

腰部は赤、シルバー、青の部位の接続部で軸回転が可能。

 

脚部の可動。前方向へは90°ほど、後ろには45°ほど、膝は90°ほどで、太ももにロール回転軸があります。

 

足首は特に内側へ大きく曲げられるので、なかなか接地性が高いです。

 

初代バトルコンボイとの2ショット。いや~。進化しましたね~。こうなると配色以外はまったく別物です。そりゃそうか。およそ40年目の進化ですものね。

 

力強いポーズがよく似合います。

 

スーパーロボットさながらのアングルもかっこいい。

 

片足立ちもできるうえに……

 

片膝立ちも可能。

 

銃を使ったアクションも見せてくれます!

 

バレルの下にはグレネードらしき造形が。ここはジョイントにもなっているので、ほかのダイアクロンのパーツから何かを組み合わせてもよいでしょう。

 

この形態で乗り降りする時は、こんな感じかな。

 

ちなみにボレットコアBもドッキング可能。

 

ここからは泰勇気のオリジナルモードということで、脚部のパネルの位置を変更。

 

バトルコンボイV-MAXガンナーモードということでいかがでしょうか。

 

胸部のミサイルハッチを展開。ボレットコアBのキャノン砲、腹部の三連装キャノンも前方に向けて一斉射!!

 

さらに背中のジョイントを使用して、オリジナルモードを考えてみました。

 

 


こちらV-MAXのメックモードです。いかがでしょうか!? 砲撃戦が得意そうです。

 

まだまだありますよ~。次は「D.F.O.(Directive-Flying-Orbiter)」を指令機へ変形。
円盤状だったD.F.O.の左右を展開して完成!

 

いよいよコンテナマシンの登場です! こちらをポドグラインダーへと変形合体!

 

コンテナ側面のアウトリガーを展開し、後部ハッチのロックをはずします。

 

コンテナをガバっと開きます。

 

コンテナ前部にD.F.O.をドッキング。

 

コンテナを再び閉じて、砲塔パーツを取り付ければ

 

コンテナマシン、ポッドグランダーの完成です。もう要塞です。これがドドドドドって向かってきたら相当な迫力ですね。

 

後部ハッチにはMAX-02を格納可能。

 

クローラー部分には別売の戦闘バイクを搭載可能。計4台格納できます。またクローラーの下にコロがついているので、転がし走行させて遊ぶことも可能です。ブンドドがはかどります!

 

さらにさらに、この巨大メカにバトルコンボイの上半身が合体します。

どんだけ遊べるんだ!!

 

コンテナ前部にあるアームを展開し、中央の凸ジョイントにバトルコンボイ本体Aを接続するだけで!

 

戦闘母艦ライノグランダーの完成!! こりゃ母艦って響きがぴったりのメカだわ!!

次は!

 

M.A.V.とドッキングさせて、スクランブルリンクモードに合体!!

きた! バトルコンボイだよ、これ!!

 

初代バトルコンボイと比較すると……ほら! うわ~~!! 新しい中にほんのり懐かしみ!! 嬉しい! これは嬉しい!!

 

そしていよいよ最後の形態。大型移動基地モードの1例を組み立てていきます!

指令機下は赤いボタンを押しながら上下に動かすことができます。ここではいったん前後を逆にして元の高さに戻します。

 

そしてコンテナ内に畳まれていたスロープを展開し、各付属品をジョイントに取り付けたのがこちらになります! どこに何を配置するかは本当に自由なので、機能性などを考えてお気に入りの配置を見つけてください。

 

指令機のコクピットは下へスライドさせて、指令席になります。すごいですよね。D.F.O.からそのままコンテナに移動しちゃうんですよ。

 

クレーンは2組分のパーツが付属。接続ジョイントを使えばワイドなクレーンも組み立て可能。

 

コンテナの小さいほうのスロープは取り外し可能で、フロントのほうへ接続することも可能。

 

人手が欲しかったので、ダイアバトルスV2の方々にもお手伝いに来ていただきました。戦闘バイク(別売り)のチェック中。

 

仕事中にラフに話しかけてくる隊員。

 

ボレットコアの格納庫。

 

V-MAXをメンテナンスデッキに載せてみました。

 

指令機を上に伸ばし、警戒中。

 

これって、まさに初代バトルコンボイのこれが元になっていると思うのですが、さすが最新型、今回の基地は大幅にプレイバリューがアップしています。

 

コンテナは、接続ジョイントを外すとこのように分解可能。別売のコンテナ本体やもうひとつV-MAXを持っていれば……。

 

このような超巨大ポッドグランダーが組み立てられます。というか無限大に繋いでいけます!!!!!

 

コンテナを展開すればこの面積!! ひとまず手持ちのダイアクロンメカを載せてみました。

 

こりゃかなりの戦力を運べそうです。

 

というわけで、ダイアクロン「バトルコンボイV-MAX」いかがでしたでしょうか。

ダイアクロンをお持ちの方の中には「基地が欲しいな」と思っていた人も多いはず。そんな皆さんにとって、このバトルコンボイV-MAXは、初代バトルコンボイと同様にダイアクロンを代表するアイテムのひとつとなることは間違いないと思います。

シリーズ再開第1弾の「ダイアバトルスV2」発売からほんの数年ですが、遊びやすさはさらに進化していると感じました。

拡張性の高さも魅力のひとつですね。すでに複数のダイアクロンをお持ちの方は、これでまた大きく遊びの幅が広がると思います。

特にコンテナの追加は熱いですね。僕もぜひ、複数のコンテナ本体をそろえて、基地遊びに挑戦したいと思います!

 

 

<泰勇気プロフィール>

声優。Netflix「ロック&キー」(タイラー役・吹替)に出演。

泰勇気YouTubeチャンネル https://t.co/1NnOJV9Tts?amp=1

 

【商品情報】

■ダイアクロン DA-65 バトルコンボイV-MAX

・発売中

・価格:35,200円(税込)

・メーカー:タカラトミー

・対象年齢:         15歳~

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