「マクロスF」小説版第3巻「マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト」発売!

2009年01月08日 20:300

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「マクロスF」小説版第3巻「マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト」発売!TVアニメ「マクロスF(フロンティア)」の小説版第3巻「マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト」が発売になった。



TVアニメ「マクロスF(フロンティア)」は、西暦2059年の移民船団「マクロス・フロンティア」を舞台に、人類に敵対する謎の宇宙生物「バジュラ」との戦いと、その戦いの中に生きる人々の生き様を描いたSFロボットアニメ。過去のマクロスシリーズでもおなじみの可変戦闘機バルキリーによるダイナミックなバトルと、三角関係の恋愛模様が並行して描かれているのが特徴。物語を彩るOP/ED、各種キャラソン、サントラがオリコン上位にランクインし、日本武道館でのライブコンサートも開催された。


今回発売となったのは、「マクロスF(フロンティア)」のノベライズである小説「マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト」(著:小太刀右京)で、第1巻「クロース・エンカウンター」第2巻「ブレイク・ダウン」の続編。フロンティア船団を救った歌姫として賞賛を浴びるランカ、余命わずかという宣告を突きつけられたシェリル、この2人の歌姫の間で揺れるアルトのエピソードなどがあり、クーデターとバジュラ襲来によって訪れた最終決戦の姿を描いている。

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小説「マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト」(著:小太刀右京)
宇宙生命体バジュラに見え隠れする陰謀の影、そして船団に漂う不穏な動き、真の敵の目的とは?! ついに訪れる決戦の時。それぞれの想いを乗せ、ランカの、シェリルの歌声が銀河を翔ける!(公式サイトより)

また、この小説のサブタイトル「アナタノオト」は、TVアニメ版の最終話のサブタイトルおよび、ストーリーの重要なシーンで挿入歌として使用された楽曲(歌:ランカ・リー=中島愛)のタイトルでもあることから、この第3巻では本編のクライマックスシーンが収録されていると思われる。

なお、現在「マクロス進宙キャンペーン」として、「マクロスF Blu-rayDisc最終巻」などが当たるキャンペーンが実施されている。詳しくは同文庫の帯を参照してほしい。


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巻頭イラスト
帯では「マクロス進宙キャンペーン」の紹介も

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