「痛PC」ならぬ「板PC」が登場! 100均の樹脂ケースを使用、タッチパネル化も

2008年12月25日 22:000

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ASUS製ウルトラモバイルPC「EeePC」を改造した「板PC」の展示が近日中にT-ZONE PC DIY SHOPで開始となる。



今回の「板PC」は、「ファミコンPC」「ゲームボーイPC」「スーファミPC」などのゲーム機PCでおなじみのT-ZONE PC DIY SHOPスタッフM氏による改造PCの最新モデル。昨年の12月ごろに同店で発表された「ファミコンPC」以来の登場で、ちょうど1年ぶりの新作となる。

表面をアルミ箔で覆った手作り感あふれるこの改造PCは、ASUS製ウルトラモバイルPC「Eee PC 4G」(以下、Eee PC)を利用したという「板状のPC」。バインダークラスの大きさと「Eee PC」より薄いという本体サイズが特徴で、筐体には100円ショップで販売している文房具向けの透明な樹脂ケースを使用している。

本体を裏返すと内蔵パーツが確認でき、Eee PC用のマザーボード、キーボード、バッテリー、ディスプレイなどがケース内に配置されているのがわかる。特にディスプレイはタッチパネル化がされており、マウスなしで操作が可能。また、Eee PCで標準搭載されている無線LAN、Webカメラ、スピーカーなどの各種デバイスも利用できるという。

製作時間はおよそ10時間で、費用はタッチパネルが15,000円、ケースが100円、Eee PCが2~3万程度。なお、改造時に一度タッチパネルを破損してしまい余分に費用が掛かったという。

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