「仮面ライダー」史上初!「風都探偵」のアニメ化が決定!

2021年04月03日 08:000

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仮面ライダー生誕50周年を記念して、「仮面ライダーW(ダブル)」のその後を描くマンガ「風都探偵」(「週刊ビッグコミックスピリッツ」)のアニメ化が決定した。

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「仮面ライダーW(ダブル)」は、桐山漣さん(左翔太郎役)と菅田将暉さん(フィリップ役)がW主演した2009年放送の、平成仮面ライダーシリーズ第11作目。ハードボイルドな探偵バディドラマで、高いドラマ性やスタイリッシュなアクションなどで好評を博し、シリーズの中でも人気の高い作品の一つとなっている。現在は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて、続編を描いたマンガ「風都探偵」が大人気連載中だ。

この度、仮面ライダー生誕50周年を記念して、「風都探偵」のアニメ化が決定! 2022年夏に配信開始予定となっている。

「仮面ライダーW(ダブル)」およびマンガ「風都探偵」で描かれた、緻密な設定や世界観が引き継がれたアニメ「風都探偵」に期待が高まる。


詳細「仮面ライダーWEB」:
https://www.kamen-rider-official.com/kr50th/fuuto


■総合プロデューサー:塚田英明さんコメント
ある原作が違うメディアになった時、「こうじゃないんだけどなあ」と不満に思うことありませんか?「主人公はこんなこと言わない」「なんかテンポが悪い」「知っている説明をクドくしないで」等々。でも、そんなストレスが一切無かったのが、実写ドラマ「仮面ライダーW」がマンガ「風都探偵」になった時でした。


マンガ「風都探偵」は、「「W」のその先の物語」を描いた正統続編。そもそも「内容」が新しいから刺激的なのですが、それプラス「技術」の面もあるのです。僕も監修していて驚いたのですが、原作の三条陸センセイはなんと「ドラマの「W」を観ているのと同じ感覚で読める」ことを計算してマンガを設計しているのです!


その考えのベースには三条さんの「ファンの気持ちを常に想定した視点」があります。だから読者の皆さんは驚くほどストレスフリーに風都の新たな物語を享受出来たのです。


風都の物語は、ついに「アニメ」という新形態を現します。挿入歌「Cyclone Effect」の歌詞になぞらえるならば、「きっと強くなれる 次のステージへ風が連れていくよ」という節目です。今回集結していただいた優秀なアニメクリエイター陣が、ここで言う「風」。前述の「ファンの気持ちを常に想定した視点」を心掛け、必ずや“満足”へお連れします!
アニメ「風都探偵」――――仮面ライダーWの次のステージにご期待ください!

※原文ママ


■マンガ「風都探偵」とは

「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編であるマンガ作品。

青年マンガ誌連載作品として始めるという意向のもとにタイトルにはあえて「仮面ライダーW」を入れず、特撮ファン以外も巻き込む大人のストーリーが展開される。

“バディ探偵” 左翔太郎とフィリップとおなじみのメンバーに加え、謎の美女「ときめ」が加わり、風の街「風都」で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。


<ストーリー>
翔太郎とフィリップにより風都は守られたはずだった。
しかし街の裏側では未だ怪現象が多発している。
そんな二人の前に姿を現した 謎の美女・ときめ。
そして新たなる邪悪な影。
今、仮面ライダーWの新たな戦いが幕を開けるーー


掲載誌:「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)
連載開始:2017年8月
発行累計部数:185万部(10巻まで)
原作:石ノ森章太郎
脚本:三条陸
マンガ:佐藤まさき
監修:塚田英明(東映)
クリーチャーデザイン:寺田克也

■「仮面ライダーW(ダブル)」とは
「さあ、お前の罪を数えろ!」
平成仮面ライダー第11作品目。探偵の左翔太郎と謎の“魔少年”フィリップが、2人で1人の「仮面ライダーW」に変身する。探偵ドラマとしてミステリー要素がふんだんに盛り込まれる一方、個性豊かなキャラクターたちのコミカルなやり取りも人気を呼んだ。


放送期間:2009年9月~2010年8月
原作:石ノ森章太郎
プロデューサー:塚田英明(東映)
メインライター:三条陸
監督:田﨑竜太  他
クリーチャーデザイン:寺田克也


詳細は、仮面ライダー公式ポータルサイト「KAMEN RIDER WEB」にて。
https://www.kamen-rider-official.com/riders/11


■仮面ライダー生誕50周年企画発表会見
本作を含め、さらなる重大発表も解禁となる会見を実施。配信での観覧も可能だ。


日時:4月3日(土)19:00会場/19:30開始
オンライン配信:www.kamen-rider-official.com


登壇者(予定):
手塚 治 東映株式会社 代表取締役社長
白倉 伸一郎 東映株式会社 取締役 テレビ第二営業部長
吉村 文雄 東映株式会社 取締役 コンテンツ事業部門担当
塚田 英明 東映株式会社 テレビ企画制作部長


©石森プロ・東映
「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)

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