「ワンセグ/フルセグ両対応」や「ダブルチューナー」仕様のUSB接続地デジキャプチャが発売!

2008年12月19日 22:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アイ・オー・データ製地デジ対応ダブルチューナー「GV-MVP/HZ2W」、恵安製ワンセグ・フルセグ両対応地デジチューナー「KTV-FSUSB2」が新発売となった。



まず、アイ・オー・データ「GV-MVP/HZ2W」は、地デジチューナーを2基搭載したUSB接続のハイビジョンTVキャプチャーユニット。USB接続の地デジチューナーとしては初のダブルチューナーモデルで、2番組同時録画や視聴中の裏番組録画に対応したのが特徴。

また、付属ソフトウェアが強化されたのもポイントで、新たに「ネットブックモード」(データ放送や字幕放送などを制限して負荷を軽減する機能)を視聴ソフトウェアに搭載。また、録画した番組をBD/DVDに書き出すときにマスターフレーム単位でCMカットできる機能がビデオ編集ソフトに追加される。

いずれの機能も、公式サイトから後日提供されるアップデータをダウンロードしインストールする必要があるが、ノートPCなどで頻繁に視聴/録画・書き出しを行うユーザにはうれしい機能といえる。

主な仕様は、サイズが約98(幅)×25(高さ)×92(奥行き)mm、重さ110g。電源はバスパワーになり、最大消費電力は約2.5W。インターフェイスはUSBを採用する。

価格は、ドスパラ 秋葉原本店で18,480円、ツクモeX.で18,780円。

akiba20081219__0838.jpg akiba20081219__0839.jpg akiba20081219__0840.jpg akiba20081219__0617.jpg

そして、恵安「KTV-FSUSB2」は、ワンセグ・フルセグ両対応のUSB接続地デジキャプチャーユニット。

フルセグの地上波デジタル放送に加え、ワンセグ放送の受信にも対応しているのが最大の特徴。フルセグ視聴時には通常のアンテナケーブルを用いる必要があるが、ワンセグ視聴時は本体に内蔵されているアンテナのみでの視聴/録画が可能となっている。自宅のノートPCを出先でも使うという人にとっては一台で使い分けができて便利な製品である。なお、番組表をみながら予約録画する機能も搭載しているとのこと。

本体サイズは80mm(幅)×87mm(奥行き)×14mm(高さ)、重さ約60g。インターフェイスはUSBで、電源はバスパワーを採用。対応OSはWindows XP/Vista。

価格は、クレバリー インターネット館で9,738円、T-ZONE PC DIY SHOPとドスパラ 秋葉原本店で9,800円。

20081219224500.jpg akiba20081219__0587.jpg akiba20081219__0842.jpg

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。