アニメ新シリーズで大活躍のウーマン戦士登場! 声優・泰勇気が「トランスフォーマー ウォー フォー サイバトロンWFC-10 エリータ-1」を徹底レビュー【泰勇気のトイ遊々記 第6回】

2021年03月09日 15:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

声優業界イチのロボット好き声優・泰勇気が、気になる最新トイホビーを遊びつくす人気連載! 今回は絶好調のシリーズ最新作「トランスフォーマーウォー フォー サイバトロン トリロジー」より、「エリータ-1」をご紹介します!

 

第6回 WFC-10 エリータ-1

 

 

好評配信中のアニメ劇中でも、サイバトロン星での主人公とも言える活躍を見せる「エリータ-1

発売済みの「アーシー」をベースにリデコが施されたアイテムなのですが、自分はアーシーを買い逃していたので、新鮮な気持ちでご紹介したいと思います。

 

 

前回のバンブルビー同様に、説明書とは逆の順番でご紹介していきます。ビークルモードはサイバトロニアンビークルのフューチャーカー。地球上に存在する自動車ではなく、サイバトロン星でのビークルモードに変形します。

 

昔のコンセプトカーのようなフォルムを持つ車体。オープンカーのような外見です。

 

車輪は、外側からはほとんど見えません。このあたりも「フューチャー」な感じ。

 

車体底面から見ると、ロボットモード時のボディがギユっと詰め込まれていることがわかります。

 

運転席には左ハンドルの運転席が造形されています。かわいい!

 

エリータ-1にはクリア成型のブラスターが付属。実はビークルモードに、すでに組み付けてあります。

 

格納するように組み付けるには、車体フロント裏のこの四角い部分にグリップを差し込めばOK。

 

車体表面に装備させる形で組み付けるなら、フロントタイヤの上あたりにあるスリットに接続させることが可能。以上、2通りの組み付け方があります。

 

スーパーカーといえばこういったアングルが好きでして……。いや~ロマンあふれるデザインですね~。

 

それではトランスフォーム! いってみましょう!

 

まずは車体底面から。あらかじめ武器ははずしておき、脚部と両腕を展開します。

 

上の写真のような感じで、カウルを持ち上げつつ展開していきます。

 

円で囲んだ部分がポイントで、左上の状態から右下の状態までカウルを持ち上げます。

 

起こしたカウル後部を180°回転させて……

 

パネルをパタパタと折りたたみます。

 

そうしたらそのままリアカウルとフロントカウルを重ね合わせるように折りたたみます。円で囲んだ部分がロックになります。

 

フロントカウルの内側のパネルもたたみつつ、頭部を180°回転。

 

脚部を太ももで180°回転させてつま先を展開。

 

背中のパーツを本体に寄せるように移動させれば、

 

 

エリータ-1、ロボットモードの完成となります。

ビークルモードのカウルをおよそ半分に収める、見事なパタパタ変形でした!

 

可動を見ていきましょう。頭部はボールジョイント接続。回転は難なくこなしますが、それ以外はほんのちょっと、といったところ。

 

肩や肘は同シリーズの標準的な可動。手首にスナップをきかせられます。

 

腰はロール回転。股関節は軸関節の組み合わせで、角度を工夫することによってここまで足を振り上げることができます。

 

変形で使った太もものロール軸以外にも、股関節の下あたりでも多少のロール回転が可能です。膝は二重関節で、180°ほどばっちり曲げられます。

 

足首は、この細さでも前後と内側へのスイング可動を備えています。

それではいったん、いくつかポージング!

 

ブラスターは手に持たせることができます。

 

腰のロール、各部の可動でこんな感じの自然なポーズも決まります。

 

誇り高きウーマン戦士。毅然とした態度でディセプティコンと戦います。

 

ブラスターは腰にもマウント可能。

 

そして背面のパーツは一部を取り外してサポートメカへ変形させることができます。

背面左側、親指で押しているところがロックの解除ボタンとなっていて、カウルの後ろ半分を取り外すことができます。

 

パネルを全開にして写真のような形にしたら表にし、ピンを足裏の穴に取り付けます。

 

するとホバーボードのようなメカとなり、攻撃しながらの高速移動が可能となります。それと同時に、背中の重量が軽くなりポージングしやすくなります。

 

ここからはアドリブですが、カウルの後ろ面にもピンがあったので、その面が上を向くようにこんな風に変形させ、

 

こんな感じで乗せることも可能! 我ながらどんな時に使うんだ!? これ!

 

このように遮蔽物として使ってもいいかも。

それでは身軽になったところでさらにポージングを!

 

腰に手を置き女性らしいポーズ。

 

おせっかい焼きな、幼なじみ風のポーズ。

 

平和になったら、銃を置いて穏やかに暮らしたいだろうね。

 

そのほか、いろいろなポーズを取らせてみたり。

 

エリータ-1にもスタンド対応のジョイントがありますので……

 

こんな躍動感のあるポーズもできちゃいます。

 

「いかがだったかしら。私の姿をこれだけじっくり見られたんだから、あなたは幸せ者よ。」
なんてことは言わないだろうと思うほど、アニメ本編はシリアス展開ですが、今後はいったいどんな展開になるのでしょうか!? はたして、新たなウーマン戦士は登場するのか!? 旧作のファンもアッと驚くようなキャラクターが登場するのか!!? 楽しみですね。

 

さぁて、次はどんなアイテムが待っているのかな?

次回もお楽しみに!

 

 

【商品情報】

■WFC-10 エリータ-1

・発売中

・価格:3,300円(税込)

・メーカー:タカラトミー

・対象年齢:8歳以上

 

<泰勇気プロフィール>

声優。Netflix「ロック&キー」(タイラー役・吹替)に出演。

泰勇気YouTubeチャンネル https://t.co/1NnOJV9Tts?amp=1

画像一覧

関連作品

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第Ⅰ章:シージ

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第Ⅰ章:シージ

配信日: 2020年7月30日   制作会社: ポリゴン・ピクチュアズ
キャスト: 玄田哲章、井上喜久子、木村良平、乃村健次、大塚芳忠、井上和彦、茶風林、佐藤せつじ

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第Ⅱ章:アースライズ

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第Ⅱ章:アースライズ

配信日: 2020年12月30日   制作会社: ポリゴン・ピクチュアズ
キャスト: 玄田哲章、井上喜久子、木村良平、乃村健次、大塚芳忠、井上和彦、茶風林、佐藤せつじ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。