【Steam】かわいいは正義! 美少女大活躍のPCゲーム特集 パート4

2021年03月13日 12:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アキバ総研をご覧の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。ゲーム買いすぎちゃう系ライターの百壁ネロでございます。Switchの「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に「ゼノブレイド2」のホムラ / ヒカリが参戦し、大きな話題となりました。ミェンミェンが参戦したときもそうでしたが、美少女が参戦すると、なんだかテンションとモチベーションが急上昇してしまうのは筆者だけではないはず。というわけで、今回は第4弾となり、おなじみ感も出てきたかもしれない、美少女が大活躍するSteamのゲーム特集をお届けします!


目次
1.難易度辛口のローグライク2Dアクション「常世ノ塔」
2.迫力満点の3Dローグライクカードゲーム「NEOVERSE」
3.美麗2DアクションRPG「The Vagrant」

1.24時間ごとに自動生成される不思議な塔に挑む!
難易度辛口のローグライク2Dアクション「常世ノ塔」

  • 常世ノ塔」(//commentout)
  • ジャンル:アクション
  • 2020年11月7日発売(早期アクセス)
  • 価格:980円(2021年3月4日現在)
  • コピーライト:(C) 2020 //commentout

プレイするたびにマップやダンジョンが新たに形成されるゲームジャンル、ローグライク。RPGなら「風来のシレン」などの不思議のダンジョンシリーズ、アクションなら「Dead Cells」や「Enter the Gungeon」などが有名ですが、これからご紹介する「常世ノ塔」もまた、ローグライクのシステムを採用したゲームです。



「常世ノ塔」は、ドット絵で描かれたレトロ風のグラフィックが特徴的な2Dアクションゲームです。本作の舞台は、タイトルにもなっている常世ノ塔。現実世界から異世界へと迷い込んでしまった主人公を操作し、元の世界に戻るために塔の頂上を目指すというストーリーになっています。


キャラクターは、通常のアクション画面ではかわいらしいミニキャラとして描かれていますが、スキルを使用した際にはマンガチックに描かれたキャラクターのカットインが画面いっぱいに表示されます。



キャラクターは本記事執筆時点では5人登場し、それぞれビジュアルや異なったスキルの能力を持っています。また、異世界に迷い込む前に、現実世界でどういった生活だったかというバックボーンストーリーもそれぞれに用意されており、キャラ選択時にその内容をうかがい知ることができます。


魔界からやってきたメイドの男の娘「ココア」や自走型清掃ロボット少女「カナエ」、年齢1000歳を超える妖狐娘「忌火」など、ひとクセある設定を持った個性豊かなキャラクターばかりなので、スキルの違いで選ぶだけではなく、シンプルに自分の心にグッとくるキャラを選ぶのもよさそうです。


ゲームの目的は、ジャンプを駆使して塔の上へ上へとどんどん進んでいくという、実にシンプルなものになっています。プレイヤーの基本アクションは、ジャンプとスキルの2つだけ。塔内には敵がウヨウヨ登場し、さらに一定のフロアではボスが待ち構えているのですが、本作には通常攻撃に該当するアクションはなく、また、ジャンプで踏みつけて攻撃するということもできません。本作における唯一の攻撃手段はスキルだけなのですが、スキルは一度使うとMPを消費し、再度MPがたまるまで一定時間待たなければいけません。



「じゃあスキルを撃ったら、再使用可能になるまでその場でしばし待機していればよいのでは?」と思いきや、本作には時間とともにどんどん減少し、0になると強敵が出現する「カルマ」なる数値が存在しています。このカルマを増やすためには次のフロアに進まなければならない仕組みになっているため、のんびりしていられないのです。


この、カルマによる時間制限とスキルのクールタイムによる2つの緊張感が、本作の難易度を歯ごたえのあるものにしており、「何度も挑戦してクリアを成し遂げる」というローグライクの醍醐味を引き出すことに成功しているように筆者は感じました。



本作を高難易度たらしめるもうひとつの特徴として、「回復手段がほとんどない」という点があげられます。


まったく手段がないわけではなく、道中に設置された中間ポイント的な建物でドリンクをもらって回復したり、道中にランダムに配置されたアーティファクトと呼ばれるアイテムの効果で回復できることもあります。しかし、ほかの一般的なアクションゲームに比べると回復手段は圧倒的に少ない印象で、1度のダメージが文字通り命取りになってしまいます。スキルを使って目の前に迫りくる危険を回避するか、それとも後々やってくるかもしれない危険のために、今は使わずにとっておくかという駆け引きが、本作のおもしろさのひとつになっています。



そんな本作の最もユニークなポイントは、「塔の内部構造が、現実の24時間ごとに自動生成される」という点にあります。


ローグライクゲームでは、ステージやダンジョンの構造はチャレンジするたびに変化するものが一般的ですが、本作は24時間以内であれば同じステージに何度でも挑めるシステムになっています。これにより、単純なローグライクではなく、死んで覚えてうまくなる「死にゲー」のようなおもしろさもプラスされているのが大きな特徴です。


ちなみに、この24時間ごとの塔の自動生成はサーバー上で行われているため、全世界のユーザーが毎日、自分と同じ塔に挑んでいるということになります。オンラインランキングも実装されているので、他のプレイヤーたちと1日限定のダンジョンで腕を競い合うという遊び方もでき、飽きることなく毎日新鮮にやりごたえを感じることができます。



さらに本作には、ゲームオーバーになった際に自分が持っていたアーティファクトから「遺品」を選び、「最後の言葉」とともにほかのプレイヤーに発信できるという、ゆるめのソーシャル要素も実装されています。


プレイヤーがゲームオーバーになった地点には墓石が建つので、プレイ中に「ここで誰かが力尽きたんだな…」という、オンライン上の見知らぬ誰かとのゆるい繋がりを実感できるのもおもしろいポイント。これからの時代のゲームは、ガチガチのオンラインではなく、かと言ってひとりで遊ぶわけでもない、「ゆるいソーシャル要素」のある作品が主流になっていくのかもしれません。



かわいいキャラクター、味わい深いレトロゲーム風のドット絵、やりごたえのある辛口な難易度、そして斬新な24時間ごとのダンジョン自動生成システムと、さまざまな魅力にあふれる「常世ノ塔」。本記事執筆時点では早期アクセス版となっており、正式リリース時にはさらなる調整や新要素の追加などが期待できます。グラフィックやシステムにグッとくるものを感じた人はぜひ、毎日変化を遂げる「常世ノ塔」に足を踏み入れてみてください。

2.3人の美女がカードで戦う!迫力満点の3Dローグライクカードゲーム「NEOVERSE」

  • NEOVERSE」(Tinogames Inc.)
  • ジャンル:カードバトル
  • 2020年2月19日発売
  • 価格:1,990円(2021年3月4日現在)
  • コピーライト:(C) 2020 Tinogames Inc.

「Slay the Spire」の大ヒットを皮切りにフォロワータイトルが急増し、ゲーム界にすっかり根付いた「ローグライクカードゲーム」というジャンル。道中で手に入れたカードをデッキに加えてどんどん強化していくという、TCG的要素とRPG的要素の融合が楽しめるジャンルですが、ご紹介する「NEOVERSE」は、美女が大活躍するローグライクカードゲームです。



本作は、「Slay the Spire」のフォロワー的存在であるローグライクカードゲームです。


攻撃や防御のカードを駆使して、敵と戦いながら先のステージへと進んでいき、その過程で新たなカードを手にいれ、手持ちのカードを進化させデッキを強くしていく「Slay the Spire」の基本システムを踏襲しています。そんな本作ですが、プレイして最初に目を引くのは、やはりグラフィックではないでしょうか。


「Slay the Spire」を始め、ローグライクカードゲームというジャンルでは、グラフィックは2Dのシンプルなものが多く見られますが、本作「NEOVERSE」はキャラクターも敵も背景もすべてが3Dでリッチに描かれています。もちろん、攻撃時や被ダメージ時にはしっかりアニメーションもします。パッと見、主人公を操作して敵をなぎ払っていく、3Dアクションゲームのように見えますが、れっきとしたカードゲームです。



本作は「Slay the Spire」の基本的なシステムを受け継いでいるので、ローグライクカードゲームとしていい意味でクセがなく、経験者はもちろん未経験者にも遊びやすい作りになっています。では、単に「Slay the Spire」に3Dグラフィックが乗っかっただけのゲームなのかというと、それはまったく違い、本作独自の要素やシステムがふんだんに盛り込まれているのです。


その最たるものが「コンボ」です。バトル中、画面の左下に青や赤のカードのアイコンが表示されていますが、この色の順番どおりに手持ちのカードを出していくとコンボが発動し、次に敵に与えるダメージが2倍になります。コンボが決まれば一気に敵を片付けることもできるため、「コンボを成立させるために青(防御)カードを温存しておかなければ」といったような思考がプレイヤーに生まれるなど、戦略性に深みを増しています。



ほかの類似作品と一線を画する本作独自のシステムとして、「精密」と「パリィ」もあげられます。登場する敵には、RPGのようにそれぞれHPが設定されいます。プレイヤーは攻撃カードを使って相手のHPを減らしていくというのがローグライクカードゲームの戦闘の基本ですが、本作は敵にピッタリのダメージを与えて倒すことができると「精密」が発動し、戦いを有利にするボーナスが獲得できるシステムになっています。


「パリィ」はその逆で、防御カードで自分に付与したバリアの耐久値と相手の放った攻撃値がピッタリ一致した際に発動します。「パリィ」が発動すると、なんと相手を1ターン攻撃不能にできます。ターン制のゲームにおいて、これはかなりのアドバンテージ! 「精密」と「パリィ」を発動させるために手札をわざと温存し、使う順番を熟考するといったパズル的な要素は、本作ならではのおもしろさと言えるでしょう。



ほかにも、選択したミッションを戦闘中に達成することでボーナスが得られるシステムや、ポイントと引き換えに便利なスキルを習得できるRPG的な育成要素、カードや消費アイテムを購入できるショップの要素などがあげられます。


ショップは「Slay the Spire」などのタイトルにもありますが、本作ではバトル中いつでもショップを展開してカードやアイテムをお金がある限り自由に仕入れることができるという、独自性の強いシステムになっています。ピンチになったらショップに駆け込み、窮地を救うカードやアイテムが並ぶまでお金を払って商品ラインアップの更新を繰り返す…という、お金と運に頼った戦法(?)もアリかもしれません。



と、ここまで本作独自のシステムとその魅力に焦点を絞ってご紹介してきましたが、忘れてはならないのは、本記事が「美少女大活躍ゲーム特集」であるということ。というわけで、ここでキャラクターの魅力についてご紹介しましょう。


本作の主人公は「エージェントナヤ」「聖騎士クレア」「召喚士ヘレナ」という3人の美女です。

プレイヤーはこの中からひとりを選択してゲームを開始しますが、それぞれ戦い方の特徴や登場するカードが異なるので、まったく違った戦略が必要となり、何度も繰り返し遊べる仕組みになっています。さらに、本作にはやりこみ要素として、条件を達成することで得られるキャラクターの着せ替え衣装もあります。美少女ゲームの恒例である水着スキンなどのちょっとセクシーな着せ替えもしっかり用意されているので、着せ替えゲットを目標に頑張るという遊び方も大いにアリでしょう。というか、ぶっちゃけ、実際に筆者はそれを目標にして遊んでいます!

「Slay the Spire」で完成されたローグライクカードゲームのシステムに、「コンボ」や「パリィ」などの豊富な独自要素を盛り込みつつ、美麗な3Dグラフィックと美少女キャラクターによるぜいたくな味付けが施された本作。


何を隠そう筆者、「Slay the Spire」でローグライクカードゲームにハマったクチではあるものの、「Slay the Spire」よりもこの「NEOVERSE」のほうが個人的に好みだったりします。もちろん登場するキャラクターが美女だからという点もありますが、それを抜いても本作の人が好みで、どっぷりハマっております。筆者のように「Slay the Spire」でローグライクカードゲームにハマった人はもちろん、「Slay the Spire」未経験の人にもぜひ遊んでほしいオススメの1本です。

3.女剣士ヴィヴィアンが運命を切り開く!ヴァニラウェアリスペクトの美麗2DアクションRPG「The Vagrant」

  • The Vagrant」(O.T.K Games)
  • ジャンル:アクション
  • 2018年7月13日発売
  • 価格:410円(2021年3月4日現在)
  • コピーライト:(C) 2018 O.T.K Games

ヴァニラウェアのゲームをプレイしたことはあるでしょうか? ヴァニラウェアは「朧村正」や「ドラゴンズクラウン」、最近の作品で言うと「十三機兵防衛圏」など、細部まで描き込まれた美麗な2Dグラフィックスに定評があるゲーム開発会社です。筆者もヴァニラウェアのゲームは大半をプレイしており、毎回、その圧倒的なグラフィックに驚愕しつつうっとりしてしまうのですが、これからご紹介する「The Vagrant」は、そんなヴァニラウェア作品のフォロワータイトルとも呼ぶべき2DアクションRPGです。



本作の主人公は、放浪の女剣士ヴィヴィアン。疾走した父親を追って、自然豊かな国・ミスリリアを旅する中で、ヴィヴィアンが一族に秘められた真実を解き明かしていく、というのが本作のストーリーとなっています。


どこか懐かしさを感じるファンタシー風の世界観と重厚な物語が魅力の「The Vagrant」ですが、特筆すべきはやはり主人公であるヴィヴィアンのキャラクターでしょう。


何事にも物怖じせず、困っている人に躊躇なく手を差し伸べる、そのりりしく勇ましい姿は、ファンタジー系物語の主人公かくあるべしと言わんばかりの魅力にあふれています。そして、目のやり場に困ってしまうダイナマイトボディ&露出度の高い衣装の強力コンボも、語らずにはいられないヴィヴィアンの魅力のひとつです。本作のメインである2Dアクション画面はもちろん、物語の最中にふんだんに挟まれるカットインでも、プレイヤーの目のやり場を大いに困らせてくれます…!



そんな本作の最大の特徴はやはり、なんと言ってもその美しいグラフィックです。


本作は全編に渡って、ヴァニラウェアの作品を彷彿とさせるような美麗な手書き風のグラフィックで細やかに描かれています。それもそのはず、Steamのストアページに記載されている紹介文によると「ヴァニラウェアのような作品を作りたいという思いから、3年以上もの歳月をかけて開発した」とのこと。キャラクターのアニメーションも非常によく動きかつなめらかで、これもまたヴァニラウェアへのリスペクトにあふれたハイレベルな仕上がりとなっており、キャラを操作しながら流れる風景を見ているだけでもワクワクしてしまうこと必至のクオリティです。



本作のゲームシステムは、ヴァニラウェアの「朧村正」へのリスペクトを感じられるような横スクロール型のアクションRPGです。

通常攻撃と強攻撃を使い分けつつ、ジャンプや回避を駆使しながら現れる敵と戦っていく、オーソドックスな横スクロールアクションゲームスタイルがベースになっています。

また、強攻撃長押しで発動するチャージ攻撃や、通常攻撃と強攻撃を決められた順番で入力すると発動するコンボ、「Rage」と呼ばれるMP的なポイントを消費することで、発動できる強力なスキルなど、多彩な戦闘方法が用意されており、戦況を見ながら瞬時に使い分けていくアクション性の高いバトルを楽しむことができます。


ちなみに本作はPC用のコントローラーに対応しているので、キーボード操作にあまり慣れていないプレイヤーでも対応しているコントローラーをつなげばサクサク操作でアクションを楽しめるのはうれしいポイント。



爽快なアクションが楽しい本作ですが、RPG的な要素としては「アビリティ」と「装備品」があげられます。


アビリティは、敵を倒しオブジェクトを破壊することで、ドロップするマナを消費して獲得できる能力です。「攻撃力プラス5」などの単純なステータスアップ効果から、「回転斬り」や「ドロップキック」など新たなコンボ技を習得できるものまで多種多様。アビリティの習得は、RPGではおなじみのスキルツリーシステムになっており、ツリーの先に進むほど強力なアビリティを習得できる仕組みになっています。優先してとるべき重要なアビリティがわかりやすいアイコンで表示されている仕様も、遊びやすさがアップし、ユーザーフレンドリーな印象です。



装備品は、武器、防具、アクセサリー、ポーションの4種類があり、ショップでの購入や敵からのドロップで獲得できます。武器や防具には、ルーンストーンと呼ばれるアイテムをセットできるスロットが空いているものがあります。これにより、最大HPやクリティカル率などヴィヴィアンのステータスを底上げすることが可能。先述のアビリティとともに本作における重要な育成要素として、ヴィヴィアンが強くなっていく快感をプレイヤーに味わわせてくれます。



美しいグラフィック、軽快なアクション、そして堅実な作りのRPG要素と、総じて完成度の高い作品である「The Vagrant」。テキストの日本語ローカライズも全体的にていねいで、さらにヴィヴィアンだけでなく村人ひとりひとりにいたるまで日本語ボイスが実装されているという驚きのクオリティなのですが、なにより驚きなのは、本記事執筆時点で価格が衝撃の410円ということかもしれません。セール時ではなく通常時でこのお値段となっており、まさかのワンコイン以下でこのレベルのゲームが楽しめてしまうというのは嬉しさや驚きを通り越して、なんだか心配になってしまうほど…! 気になる人はぜひ、実際にプレイしてみてください。

戦う美少女は何よりも映える。それがこの世の真理!


というわけで、おすすめの3作をご紹介しました。

今回の記事を執筆し、アクションでもRPGでもカードゲームでも、どんなジャンルでもやはり戦う美少女はとてつもなく映えるというこの世の真理を再認識した筆者ですが、皆さんはいかがだったでしょうか。美少女が大活躍するゲームはどれだけ紹介してもしたりないほどSteamに存在していますので、また近いうちに特集をお届けできればと思っています。どうぞお楽しみに!

筆者:百壁ネロ
ゲーム買い過ぎちゃう系フリーライター。現在積みゲー300本以上。小説家でもあります。著作は「ごあけん アンレイテッド・エディション」(講談社)、「母の嘘(「悪意怪談」所収)」(竹書房)。
Twitter:https://www.twitter.com/KINGakiko
Twitch:https://www.twitch.tv/nero100kabe
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