4月放送のTVアニメ「ましろのおと」、第2弾PV公開! 梶裕貴ら演じる追加キャラクタービジュアル公開!

2021年03月05日 11:440

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

2021年4月2日(金)より放送となるTVアニメ「ましろのおと」より、第2弾PV、追加キャラクタービジュアル&キャスト情報が公開された。

「ましろのおと」は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて羅川真里茂さんが連載中の、津軽三味線×青春ストーリー。青森から上京した主人公の澤村雪が、津軽三味線愛好会と出会い成長していく姿を描いており、2021年3月17日には最新27巻が発売予定だ。

2021年4月放送開始のTVアニメ「ましろのおと」、“アニメイズム”枠にて放送決定! 津軽三味線愛好会のメンバーのキャラクタービジュアル&キャスト公開!

2021春アニメ一覧はこちら


今回、青森から一人上京してきた雪が津軽三味線愛好会と出会い、自分だけの音を求めて成長する姿を描いた第2弾PVが公開された。津軽三味線甲子園で登場するキャラクターたちにも注目だ。

また、追加キャラクタービジュアルとキャストも公開された。
澤村松吾郎を麻生智久さん、梶貴臣を梶裕貴さん、荒川潮を落合福嗣さん、山野桜を谷口夢奈さん、小薮啓子を高柳知葉さん、大俵ヒロシを木村匡也さん、タケトを柿原徹也さんが演じる。各キャストからのコメントも到着したので紹介する。

さらに、4月8日より毎週木曜21:30からAT-Xにて放送が決定したので、ぜひチェックしていただきたい。

 

第2弾PV


青森から一人上京してきた雪が津軽三味線愛好会と出会い、自分だけの音を求めて成長する姿を描いた第2弾PV公開!
津軽三味線甲子園で登場するキャラクターたちにも注目だ。

 


キャラクター紹介&キャストコメント

※敬称略 原文ママ

■澤村松吾郎(さわむら まつごろう)CV.麻生智久

雪の祖父であり、三味線の師匠。亡くなる直前、自分の真似をして演奏する雪に“俺が死んだら三味線を弾くな”という言葉を残す。雪が憧れた即興曲「春暁」の完成に人生の30年を費やした。

<麻生智久(澤村松吾郎役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
雪が青春しています、ちゃんと
みんな 生きてます、ちゃんと

とっても愉快です。
とっても気持ちいいです。
とっても面白いです。

 

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
そうかぁ・・・・・・
雪にとっての松吾郎って・・・
各々のキャラクターにとっての松吾郎って・・・
みんなにどう見えていたのか?
    どう見えているのか?
口数の多い人じゃあないだろうし・・・・・・・

「おはようございまぁす。えっ松吾郎ですか?そりゃもうカンペキです。へへっ」

ヤバッ!マイクが目の前に!!

 

■梶 貴臣(かじ たかおみ)CV.梶 裕貴

大阪府代表のチーム「ビリケンさん」を率いる三味線奏者。その容姿から女性に人気があるが、演奏は堅実かつ丁寧で、一糸乱れぬ演奏には人を惹きつける魅力がある。

<梶 裕貴(梶 貴臣役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
音楽は、その演奏に、表現者の人柄・本質が表れるものだと思います。強さも弱さもひっくるめた"その人らしさ"が必ず垣間見えるはず。本作は津軽三味線という楽器を通して、日本の伝統芸能の魅力はもちろん、人間の心の成長や交流を描いた、あたたかい物語だと感じています。

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
まさかの「梶」役、とても嬉しいです!(笑)梶くんは、才能ある三味線奏者でありつつ、良い意味で普通な、若者らしい男の子です。関西弁というハードルはありましたが、彼の持つ柔らかさを意識しつつ、丁寧に演じさせていただきました。

  

■荒川 潮(あらかわ うしお)CV.落合福嗣

福岡県の「東邦学院和楽器部」に所属する3年生。自身がセンターに立ち目立つ演奏を好む。荒々しく独創的なパフォーマンスと、迫力のある演奏で、聴衆を惹きつける。

<落合福嗣(荒川 潮役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
ましろのおとは原作が好きでずっと読んでいた作品です。
アニメ化しないかなあと思っていたらアニメ化!とても嬉しいです! 三味線を深く知るキッカケになった作品なのでアニメで三味線を知る人が増えるといいなあって思います。

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
潮はとってもパワフルな三味線奏者。パワフルかつ三味線に一直線な彼と出会えて演者としてとても嬉しいです。
リハーサルVTRには潮が奏でる力強い三味線の音色が収録されていて演じる時、気持ちが奮い立ったのを今でも覚えています!

 

■山野 桜(やまの さくら)CV.谷口夢奈

中学1年生。雪が新しく住むことになった下宿の大家であり、「たぬきち食堂」を営む山野寅治の1人娘。世話好きな性格で、雪の演奏を聴いて以来、憧れの感情を抱いている。

<谷口夢奈(山野 桜役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
主人公の雪の心情がとてつもなく繊細に揺れ動いていて、読んでるこっちもグッと心をつかまれました。
でも、音の世界って複雑で難しいな…と(笑)
そんな世界をどう表現することができるのか、役者として楽しみでした。

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
最初の桜の印象は、控えめでおとなしい子かな?という感じでした。
でも演じていくうちにそんな印象とは真逆で、とてもはっきりしていて素直、可愛らしさもあり“みんなのお母さん”感がある子でした(笑)
雪を応援する一生懸命さ、純粋さ、そんな桜の頑張りが皆さんに伝われば嬉しいです!

 

■小薮啓子(こやぶ けいこ)CV.高柳知葉

津軽三味線愛好会の顧問を務める女性教師。顧問になったのは、学園に三味線を残した神木清流がイケメンだったからという理由であり、三味線の知識はまったく無い。


<高柳知葉(小薮啓子役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
津軽三味線を主軸として登場人物一人一人の想いや成長していく姿がとても美しく繊細に描かれている作品だと感じました。音のない中で読んでいるのに頭の中に自然と津軽三味線の音が響いてくるような、作中の空気が肌に伝わってくるような感覚になり、夢中になって一気に原作を読み進めてしまいました。

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
表情がくるくると変わったり、ちょっと欲望の赴くままな面もあるところが非常に愛らしい人で、自分が小藪先生の生徒だったら友達みたいな感覚で休み時間もずっとおしゃべりしに先生のもとへ行っていた気がします。一方でしっかりと生徒たちを見守る先生らしい一面もあり、全てにおいてとても愛に溢れた人だと思うので、私もたくさんの愛を持って精一杯演じさせていただきます。

 

■大俵ヒロシ(おおたわら ひろし)CV.木村匡也

和楽器屋「鈴音」の店主。神木清流の三味線を修理したことをきっかけに、津軽三味線愛好会の面々への技術指導を引き受ける。

<木村匡也(大俵ヒロシ役)コメント>

──本作の印象を教えていただけますでしょうか。
漫画の中の「音楽」は想像するしかない。のだめ、NANA、けいおんなどがアニメ化されたときどう感じましたか?
アニメましろのおとはきっとそれを超える衝撃があると確信しています。
津軽三味線の迫力、衝撃、知っていますか?
ましろのおとの影の主役は津軽三味線です。是非その音を体験して下さい。
じょんから節には日本の魂があります。民謡酒場で酒を飲み、津軽の雪を想うとき福岡人の私でも涙がドバドバ流れるんですから!

──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
声優本格デビュー作でいきなりこんないい役頂いて恐縮です
役の大俵ヒロシにはとても及びませんが、私も津軽三味線の大ファンです。
民謡酒場に通いつめ、恥も外聞もなく客前で下手くそな民謡まで歌っております。
だからハートとソウルだけは「大俵」なんです。
ましろのおとを見て若い人たちが津軽三味線に興味を持ってくれたら本当に嬉しいです。
大俵と同じくらいウルウルなって応援致します

 

■タケト(たけと)CV.柿原徹也

インディーズバンド「ピンク・パンク・ガジェット」のボーカル。立樹ユナの彼氏。バンドの人気を一人で担っていることから、プライドが高く女癖も悪い。

<柿原徹也(タケト役)コメント>


──本作の印象と演じるキャラクターの印象を教えていただけますでしょうか。

タケトを演じました柿原徹也です。この度は羅川 真里茂先生の「ましろのおと」に出演させて頂き、大変光栄に思います。
個人的には伸び伸びと自由に暴れさせてもらったので非常に楽しい作品になりました。笑

津軽三味線と青森の方言が織りなす前代未聞のストーリーに演じている役者も引き込まれていきました。

今後のスピンオフは是非タケトストーリーをよろしくお願いいたします(≧∀≦)

 

【作品情報】
■TVアニメ「ましろのおと」
<放送・配信情報>
2021年4月2日深夜2:25より、MBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始!
TBS:4月2日から毎週金曜日 夜2時25分~
MBS:4月2日から毎週金曜日 夜2時25分~
BS-TBS:4月2日から毎週金曜日 夜3時00分~

 

AT-X:4月8日(木)から毎週木曜 21時30分~
リピート放送:毎週(月)9:30/毎週(水)15:30
※放送日時は変更になる可能性がございます。
Amazon PrimeVideoにて独占配信


<イントロダクション>
「俺の、音――」
伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった……。
”好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。
キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。
雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。
自分の音を、自分の想いを探しつづけて――


<スタッフ>
原作:羅川真里茂(講談社「月刊少年マガジン」連載)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:加藤還一
キャラクターデザイン:真島ジロウ
美術監督:杉本智美
色彩設計:蝦名佳代子
撮影監督:浜尾繁光
CG監督:内山正文
編集:肥田 文
音響監督:小沼則義
音楽:関根佑樹、半田彬倫
津軽三味線監修:吉田兄弟
アニメーション制作:シンエイ動画


オープニング主題歌:BURNOUT SYNDROMES「BLIZZARD」&「銀世界」
エンディング主題歌:加藤ミリヤ「この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟」


<キャスト>
澤村 雪:島﨑信長
澤村若菜:細谷佳正
澤村梅子:本田貴子
澤村松吾郎:麻生智久
前田朱利:宮本侑芽
山里 結:近藤玲奈
矢口海人:岡本信彦
永森 雷:鈴木達央
神木清流:梅原裕一郎
田沼総一:畠中 祐
田沼 舞:三上枝織
梶 貴臣:梶 裕貴
荒川 潮:落合福嗣
山野 桜:谷口夢奈
小薮啓子:高柳知葉
大俵ヒロシ:木村匡也
立樹ユナ:逢田梨香子
タケト:柿原徹也

 

【原作情報】
■コミックス「ましろのおと」
講談社『月刊少年マガジン』連載
著・羅川真里茂


1〜26巻、好評発売中
最新27巻は3月17日(水)発売

第1話試し読み公開中!


(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会

画像一覧

関連作品

ましろのおと

ましろのおと

放送日: 2021年4月2日~2021年6月18日   制作会社: シンエイ動画
キャスト: 島﨑信長、細谷佳正、本田貴子、麻生智久、宮本侑芽、近藤玲奈、岡本信彦、鈴木達央、梅原裕一郎、畠中祐、三上枝織、梶裕貴、落合福嗣、谷口夢奈、高柳知葉、木村匡也、逢田梨香子、柿原徹也
(C) 羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。