「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」単行本第1巻発売! 「鉄ヲトメ暴走コメディ」

2008年12月10日 18:000

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「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」単行本第1巻発売! 「鉄ヲトメ暴走コメディ」コミックス「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」第1巻が発売となった。




「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」(原作・水越保、作画・たかはしまもる)は月刊コミックラッシュに不定期で連載されている漫画作品。内容は、JR東日本の新新宿駅(新宿駅がモデル)の企画課に配属された鉄ヲトメ「美那都みらい」と、その度を越した鉄道ファンゆえにたびたび暴走するみらいに振り回される企画課スタッフの姿を描くコメディ。随所に鉄道に関するトリビアや小ネタがちりばめられているのが特徴となっている。ちなみに、タイトルの「あるぷすひろば」とは実在のJR新宿駅にある地下通路「アルプス広場」から取ったと思われる。


今回発売になったコミックス「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」第1巻では、首都圏の「開かずの踏み切り」のエピソードや、都心から電車1本で行ける秘境駅「男鹿高原駅」(野岩鉄道会津鬼怒川線)を紹介する物語が展開されている。

また、帯では「世界初!鉄ヲトメ暴走コメディ」と紹介されており、時刻表検定2級を持つラジオ構成作家・渡辺雅史氏からの「本作品を見れば懐かしいたびの記憶を思い出すのでは?」といったコメントが掲載されて いる。ちなみに、同氏はラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」内でたびたび聞こえてくる大きな笑い声の主としてもおなじみである。


コミックとらのあな本店では「俺たちが待っていた鉄ヲトメ」「東急5000系(たぶん・・・)のメッセージペーパー付き」といったPOPでコーナーを展開。サンプルページも掲示されているので購入の際の参考にしてみるといいだろう。

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「新新宿駅企画課 あるぷすひろば」第1巻
「本編にも登場する583系の寝台って下段は天国のように広いけど、中段上段は地獄のように狭くって」(渡辺雅史氏の帯コメント)
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サンプルページの展示(中、右)も実施中
「”美那都みらい”は今日も明日もフルノッチ。でもついつい頑張りすぎてATSが作動してしまうのです」という鉄ネタPOPも
「東急5000系(たぶん・・・)」のメッセージペーパーが特典

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