年末はビッグサイズのロボットトイで遊びつくそう！ 声優・泰勇気が「トランスフォーマー アースライズ　ER-10 スコルポノック」を徹底レビュー！前編【泰勇気のトイ遊々記　第1回】

説明書の順番とは逆に、バトルステーション（防衛基地）モードから見ていきましょう。

大きすぎて自宅の撮影台からはみ出してしまっております……。デカイ！　基地いい!!　ド迫力です！

タイタンマスター用のピンが各所に配置されているので、しっかりと立たせておくことが可能です。

マイクロマスターをはじめ、小型のトランスフォーマーとからめると基地遊びがはかどりますし、スロープの端を基地に変形する別のトランスフォーマーと接続させることが可能です。（画像で使用している「ローラーフォース＆グラウンドホッグ」は別売になります）

スコルポノック「よし、いけ！」

ローラーフォース「はっ！」

みたいな図。

バトルステーション中央のハッチ内に大型ヘッドを格納可能。

それでは、バトルステーションモードからサソリ型戦艦モードへトランスフォーム！

キャノン砲やシールドなどを取り外し、左右のスロープを収納。ステーション前方のスロープのジョイントも外しました。

スコルポノックの脚部となる左右のブロックを画像の位置に移動。

脚部の関節の向きを合わせ、膝関節を180°回転させて、ボディの上に重なるようにします。

脚部を折りたたんだら、指を差しているピンと軸穴を接続して固定。

膝の断面に現れるジョイントにサソリの尾のジョイントを接続。

紫色のコの字のパーツが上に向くように、ヘッドの台座を回転させてヘッドオン！

サソリの脚をお好みの角度にして

紫色のパネル、キャノン、シールドを各部に取り付けて

サソリの尾を展開すれば、スコルポノック・サソリモードの完成です。

これもすごい迫力で、やっぱり撮影台のキャパシティーを超えました。

後ろから見るとガッシリとしたシルエット。宇宙の移動基地という雰囲気が出ていますね。

表情はとてつもなく凶悪です！！

ボディ中央付近を展開して、タイタンマスターを着座させておくことも可能。

サイドのこの辺りのモールドなんかが、とても宇宙船感を出しています。

サソリの尾の先端にもエフェクトパーツを接続可能。砲撃を演出できます。

当時品メガザラックのパッケージにもあった、ボディ上部にキャノン砲を搭載した状態を再現することも可能です。

サソリモードでは本体の底面に車輪とローラーが付いているので、転がし走行が可能です。ゴリゴリ走らせられます。

個人所有の当時品（写真右）との比較。全体的な大きさもさることながら、クローや尾のボリュームが大幅にアップしています。遠慮のない大きさです！

というわけでロボットモードにたどり着くまでに、記事が大ボリュームとなってしまったため、ここから先は後編に続きます。

次回はいよいよお待ちかねのロボットモードを紹介します。お楽しみに！

＜泰勇気プロフィール＞

声優。Netflix「ロック&キー」（タイラー役・吹替）、TOKYO MX、BS11で毎週日曜24時から再放送中のアニメ「刀剣乱舞-花丸-」（宗三左文字、太郎太刀役）に出演。

泰勇気YouTubeチャンネル　https://t.co/1NnOJV9Tts?amp=1

【商品情報】

■トランスフォーマー アースライズ ER-10 スコルポノック

・発売中

・価格：27,500円（税込）

・メーカー：タカラトミー

・商品内容：スコルポノック本体(1)、 頭部パーツ(1)、 バックパック(1)、 武器（砲台）(2)、 武器（盾）(1)、 エフェクトパーツ(3)、 取扱説明書(1)

・電池不要

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