TVアニメ「ちびまる子ちゃん」、ナレーションを担当してきたキートン山田、2021年3月28日(日)の放送をもって卒業発表

2020年12月07日 15:510

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TVアニメ「ちびまる子ちゃん」にて、1990年の放送開始以来、ナレーションを務めているキートン山田さんが 2021年3月28日(日)の放送をもって卒業することが発表された。

さくら ももこさんによる「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品だ。
さくら ももこさんによる1986年に「りぼん」(集英社)で連載を開始し、原作コミックスは全17巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版は台湾・中国・タイ・マレーシア・韓国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中国、台湾、香港、インドネシアなど海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けている。

今回、TVアニメ「ちびまる子ちゃん」にて1990年の放送開始以来ナレーションを務めているキートン山田さんが 、2021年3月28日(日)の放送をもって卒業することが発表された。

アニメ「ちびまる子ちゃん」になくてはならない存在のキートンさん。
1990年放送開始時から約31年間、「後半へつづく」や「もっともな意見である」をはじめ、時に鋭く、そしてあたたかく見守る数々の名言でストーリーにいつも生き生きとした流れを作ってきた。

スタッフ・キャストに惜しまれながらの卒業となるが、涙のお別れではなく、笑顔で送り出したい、そんな想いを込めて、キートンさんへの感謝を込めた特別な30分の放送が決定した。2021年3月28日(日)午後6時~放送となる。

変わらない日常。でも特別な一日。キートンさんのナレーションでお送りする30分を、どうぞお見逃しなく。


なお、ナレーションの後任は、決まり次第発表される。


【コメント】※敬称略 原文ママ
■キートン山田


・・・・・・・・・・スタッフの皆さん、・・・・・・・・・・キャストの皆さん、・・・・・・・・・・・そして「ちびまる子ちゃん」ファンの皆さん、ありがとうございました!!

番組はまだまだ「後半へつづく」 のである。

       キートン山田。

■アニメ制作チーム

初回放送から約31年間…時に鋭く、そして優しく、ずっとまる子達を見守ってくれたキートン山田さん。
アニメスタッフ一同、感謝の言葉しかありません。今まで本当にありがとうございました!

 

【番組情報】
■「ちびまる子ちゃん」

<放送日時>
毎週(日)18時~18時30分放送

<キャスト>
まる子(声:TARAKO)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)
ナレーション(声:キートン山田)


<スタッフ>
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:江花松樹(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション

 

(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

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ちびまる子ちゃん

放送日: 1990年1月7日~   制作会社: 日本アニメーション
キャスト: TARAKO、菊池こころ
(C) さくらプロダクション/日本アニメーション

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