「スーパーマリオ」でバトルロイヤル! 最後のひとりになるまで走り続ける「スーパーマリオブラザーズ35」プレイインプレッション

2020年10月19日 12:300
「スーパーマリオ」でバトルロイヤル! 最後のひとりになるまで走り続ける「スーパーマリオブラザーズ35」プレイインプレッション

2020年10月1日から~2021年3月31日(水)にかけて配信中のバトルロイヤルゲーム「スーパーマリオブラザーズ 35」。有料サービスのNintendo Switch Onlineに加入している人なら誰でも遊ぶことができる。本稿では、そんな本作のプレイインプレッションをお届け!



本作は、最大35人のプレイヤーが同時に「スーパーマリオブラザーズ」のコースに挑戦し、敵を倒して制限時間を稼ぎながら(※得られる制限時間は、敵の種類や倒し方で変化)最後のひとりになるまで続ける、いわゆるバトルロイヤルゲーム。敵に当たったり、穴に落ちたりするなどのミスをしてしまうか、制限時間がゼロになると脱落してしまう。

 

必要な操作は、上下左右の移動と、Bボタンによるジャンプ、Yボタンによるダッシュのみ。設定画面で、操作方法を一部変更することもできる。また、自分が倒した敵を特定のプレイヤーに送る「おくりあい」システムが導入されており、ただコースを遊ぶのではなく、バトルロイヤルらしい対戦要素も盛り込まれている。



対戦前には、まず好きなコースをひとつ選択。対戦中に遊ぶコースはすべて、参加しているプレイヤーたちが選んだもので構成される。バトルをこなし、新しいコースをクリアすることで選べる種類も増えていき、最終的には「スーパーマリオブラザーズ」に収録されていた1-1から8-4までのコースをすべて遊べるようになる。

 

バトルで得られたコインはそのまま自分のものにできる。コインと引き換えに、試合開始時のパワーアップ状態を選択可能だ。


じつは、コース選びから戦いは始まっている。かんたんな1-1を選べば自分がミスをする可能性も減るが、それはライバルたちにとっても同じ。ミスが少なくなれば、バトルはその分長引き、残った人たちは制限時間が尽きるまでコースに挑み続けるという展開になることも。



では難しいコースを選べばいいかというと、そうでもない。ライバルがミスをする可能性も高くなり、こちらが送り込める敵も強くなる。ただ、そのリスクは自分にも降りかかる。相手のミスを誘おうとして自分が脱落したら意味がない。最初はかんたんなコースを選び、慣れてきたら難しいものを選ぶようにするのが無難だ。


パワーアップアイテムのひとつ、ファイアフラワー。手に入れると「マリオ」が「ファイアマリオ」になり、Yボタンでファイアボールを出せる。離れた敵も倒せるが、得られる時間は1カウントと少ない。踏んだ場合は2カウント以上ほど増えるので、弱い敵ならなるべく踏んで倒したいところ。

 

「おくりあい」システムは、特におもしろいところで、コースに挑んでいる最中、クリボーやノコノコが大行列を組んで進んできたり、クッパが1-1に登場したり、陸のステージなのにゲッソーの大群が押し寄せたりと、もはやなんでもあり。ゲームバランスを考えれば本来ありえないようなコース構成は、難しさ以前に、その不釣り合いぶりがおもしろくなってくる。プレイ中、1-1にクッパが2体登場したときは思わず笑ってしまった。



制限時間が少ない敵を狙う「ピンチねらい」や、コインを多く持っている相手を集中して妨害する「コインねらい」、自分を狙っているライバルに反撃する「カウンター」など、「おくりあい」をするにも複数の作戦を使い分けることができ、バトルの方法も人それぞれ。



また、歩いてくるだけのクリボーやノコノコは倒されやすく、ライバルに送っても制限時間を増やされるだけの可能性も高い。とくに1対1などの局面では相手も手ごわいので、ハンマーブロスやクッパなど、厄介な敵だけを倒して送り込むという手も有効かもしれない。


特殊なルールのもとでバトルするスペシャルバトル



最大35人によるバトルモードがあるいっぽうで、本作には「スペシャルバトル」と呼ばれるモードも実装されている。ジュゲムやハンマーブロスといった強敵が大量に登場したり、特定のコースだけが限定して出現したりと、通常のモードにはない特殊なルールを楽しむことができる。バトルの展開も通常よりかなり早いことが多いため、手短かに遊びたいときなどにも適している。なお、スペシャルバトルは期間限定。時期を逃さないよう、ゲーム中でしっかり確認しておこう。


ライバルによって送り込まれてきた敵は、通常のタイプより青白く表示される。


本作を象徴する遊びやすさ



バトルロイヤル系のゲームはプレイする人の数が命で、ひとりでは成立しない。そのためいかに遊びやすく、多くの人に遊ばれるかが重要なのだが、本作に限ってそこは心配なかった。本作のベースになっている「スーパーマリオブラザーズ」は、「New スーパーマリオブラザーズ」や「スーパーマリオメーカー」、「スーパーマリオ オデッセイ」といった、後の「スーパーマリオ」シリーズにつながる原点なのだ。移動とジャンプさえできれば遊べるという簡潔な操作性は、とっつきやすく、またバトルロイヤル系との相性もいい。一度遊んだコースは「コースれんしゅう」で練習できるのもうれしいところ。



唯一残念なのは、本作が2021年3月までしか遊べない期間限定版である点だろうか。期限つきではあるが、「マリオ」でバトルロイヤルが遊べるまたとない機会、興味がある人はぜひ遊んでみてほしい。

  • 【作品情報】
  • ■SUPER MARIO BROS. 35(スーパーマリオブラザーズ35)
  • ジャンル;アクション
  • 対応機種:Nintendo Switch
  • 配信日:現在配信中※2021年3月31日で配信終了予定
  • 価格:無料※Nintendo Switch Online(有料)に加入する必要があります

(C) 1985-2020 Nintendo

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