PS4用「Ghost of Tsushima」、オンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」追加を含む大型アップデートを10月17日(土)に配信!

2020年10月06日 15:470

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PS4用ソフトウェア「GhostofTsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ)において、オンラインマルチプレイ「Legends/冥人奇譚」含む無料大型アップデートを10月17日に配信する。

このアップデートでは、従来のシングルプレイモードへの追加要素や「二周目」(ニューゲームプラス)のほか、PlayStation Plus加入者向けにオンライン協力型マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」も追加となる。
(※「Legends/冥人奇譚」をダウンロードして利用するには、「Ghost of Tsushim」ゲーム本編、インターネット通信環境および PlayStation Plus利用権が必要)

あわせて、本アップデート内容を紹介する新トレーラー「『Ghost of Tsushima』アップデート Ver1.1 紹介トレーラー」も公開されている。


【「Ghost of Tsushima」アップデートVer1.1紹介トレーラー】


■オンライン協力型マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」
「Legends/冥人奇譚」は、「GhostofTsushima」本編で展開された境井仁と仲間たちの物語とはまったく異なり、対馬の民に語り継がれてきた伝説に登場する「4人の冥人」の戦いを描いたオンライン協力プレイ専用モードだ。美しいオープンワールドの対馬が舞台のゲーム本編から一変して、日本の古い民話や伝説に触発された怪奇と幻想の世界で、協力プレイと戦闘アクションを楽しめる。

「Legends/冥人奇譚」には、2人プレイのストーリーミッション「奇譚」と4人プレイのサバイバルミッション「九死」が用意されている。また、レイドミッション「大禍」を後日配信予定だ。

<役目>
「Legends/冥人奇譚」には4種の“役目”(キャラクタータイプ)があり、どの役目にも独自の特技や奥義がある。
それぞれ最初から使える特技に加え、力をつけるにつれて新たな特技が使えるようになっていく。さらに、特定の役目だけが使える護符や飛び道具も登場する。

・侍
侍は、正面切って戦い、その場を守る役目。体力を保ちながら、近距離の敵を斬り裂く。多勢の敵には、奥義「八幡の怒り」を使えば八幡の加護による神速の連撃で敵を撫で切りにできる。


・弓取
弓取は、遠距離から味方を助け、敵を射貫く役目。破裂矢によって敵の勢いを止めたり、乱戦のさなかには、奥義「内経の眼」で矢継ぎ早に矢を放って敵の頭を貫いたりできる。


・牢人
牢人は、奥義の「伊邪那美の息吹」で倒れた仲間を全員蘇生することができる。また、犬の式神も召喚して戦いに加勢させることができる(※もちろん犬の式神も撫でることができる)。


・刺客
刺客は、敵に大ダメージを与える強力な一撃を放つことができる。奥義の「闇烏」は敵に気づかれずに素早く移動し、相手の虚を突くことができる。


【ゲームモード】
・「奇譚」(ストーリーミッション)
2人プレイ用のストーリーミッション「奇譚」では、語り部の伝える“対馬であった真の事”の物語を体験する。高い難易度を解放することができれば、そこで新たな敵や手ごわい敵と出会い、ボーナス目標が与えられ、貴重な褒美を得ることができる。


・「九死」(サバイバルミッション)
「九死」では4人のチームを組み、対馬各地の要所を守りながら押し寄せる敵勢を撃退する。プレイヤーたちは、近くの敵を炎上させたり、熊の式神を召喚したりといった助けを得ることができる“恵み”を活用しながら戦う。長く生き延びるほど、また、多くのボーナス目標を完了するほど、一層多くの褒美を得ることができる。


・「大禍」(レイドミッション)
対馬を襲った災厄の深奥に辿り着くため、「奇譚」と「九死」で鍛えた技量と収集した武具を纏い、般若のつかさどる国へと4人チームで突入する。「大禍」は三幕からなる最高難易度のミッションで、攻略するには仲間との連携が必須。「大禍」は、「Legends/冥人奇譚」の配信から数週間後に配信が予定されている。

■その他の機能
「Legends/冥人奇譚」にはたくさんの装具が用意されており、難易度の高いミッションをクリアするほど希少で強力なものを入手できる(装具はすべてゲームプレイによって入手可能で、課金要素はない)。



それぞれの役目で経験を積み重ねるごとに、新たな技を習得できる。また、「Legends/冥人奇譚」用に新たなトロフィーも追加している。ゲーム本編でも好評を博したフォトモードは、「Legends/冥人奇譚」でも使用可能。獲得した自慢の面や装束、エモートで、ぜひ記念の一枚を撮影しよう。

【シングルプレイ(本編)の追加要素】
プレイヤーの声を反映し、従来のシングルプレイモードにも数々の追加要素が加わっている。


■「二周目」(ニューゲームプラス)



「Ghost of Tsushima」本編をすでにクリアした方は、「二周目」でメインクエスト「仁之道」をもう一 度プレイできる。「二周目」は初回のゲームクリア時点で獲得した技・兵具・装具は すべて所持した状態から始まり、難易度も上昇する(難易度設定は変更可能です)。


「二周目」では、燃えるような赤いたてがみを持ち、特製の鞍をつけた特別な馬も使用可能になる他、刀・弓・装束の性能をさらに上げることも可能になる。また、必殺の一撃を見舞ったり、これまでとは違った流儀で戦ったりできるようになる、非常に強力な効果を持った護符が新たに登場。


また、新たに「幻の花の商人」が登場。「二周目」にのみ登場する 「幻の花」と呼ばれる新たな花と交換で装束を新たな色で染めたり、「二周目」専用の装いを手に入れることが可能となる。「幻の花の商人」からは新たな護符も購入可能だ。
さらに、「二周目」プレイ専用の新しいトロフィーも追加となった。

Ver.1.1では、他にもゲームプレイ一周目でも利用可能となる様々な機能が追加されており、その一つが「装備の登録」機能だ。この機能を使用すれば、それぞれの装束や鎧にどの護符などを使うのかを登録して、プレイスタイルやロールプレイ上のこだわりに合わせて簡単に切り替えられるようになる。
また、保存したゲームをロードする際に、これまでの通算プレイ時間が表示されるようになった。さらに、フォトモードにも新要素を追加している。


10月17日(土)配信予定のアップデートVer.1.1でさらに広がる「GhostofTsushima」の魅力的な世界を、ぜひ楽しもう。

【作品情報】
■Ghost of Tsushima
ジャンル:オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー
対応機種:PlayStation 4、PlayStation 4 Pro
発売日:2020年7月17日(金)

<価格>

・通常版
 パッケージ価格:6,900円(税別)
 ダウンロード価格:7,590円(税込)

・デジタルデラックスエディション
 価格:8,690 円(税込)

・デジタルデラックスアップグレード
(通常版をデジタルデラックスエディションにアップグレード)
 価格:1,100 円(税込)

CERO:Z(18歳以上対象)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント


<「Ghost of Tsushima」とは>
武士の道から外れた境井 仁(さかい じん)が、冥府から蘇った「冥人(くろうど)」となり、対馬を 敵の手から解き放つ。全世界注目、日本を舞台にしたオープンワールド時代劇アクションアドベン チャー。

文永(十三世紀後半)、モンゴル帝国(大元)は東方世界の征服をもくろみ、立ちふさがるすべての国を蹂躙していた。東の果て、日本に侵攻すべく編成された元軍の大船団を率いるのは、冷酷 にして狡猾な智将、コトゥン・ハーン。ハーンは、侵攻の足掛かりとして対馬に上陸する。 これを防ぐべく集結した対馬の武士団は、初めて見る元軍の兵略によって初戦で壊滅。島はた ちまち侵略の炎に包まれる。だが、かろうじて生き延びた一人の武士がいた。

境井 仁(さかい じん)。

仁は、境井家の最後の生き残りとして、たとえ侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意する。冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、あらゆる手段を使って 故郷を敵の手から取り戻すのだ。


(C)Sony Interactive Entertainment LLC.

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