ゴジラ迎撃作戦! 実物大ゴジラアトラクションが淡路島に10月10日オープン!

2020年09月25日 17:440

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兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」に、2020年10月10日(土)、「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」がオープンする。また、同アトラクションのシアター内で使用され、山崎紘菜さん、松尾諭さんら豪華俳優陣が出演する、東宝制作のアトラクション映像の情報も公式HPにて公開されている。

新アトラクション「ゴジラ迎撃作戦」は、淡路島に上陸した世界最大の実物大ゴジラをテーマにし、ゴジラの強大さと迫力を存分に体感できる世界唯一のエンターテインメントアトラクションだ。 

参加者は国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、東宝が制作した映画さながらのアトラクション映像を通じて、淡路島に現れたゴジラに対して繰り広げられる「ゴジラ迎撃作戦」の説明を受ける。そして、「ジップライン」で活動停止となったゴジラを観測。

専用のハーネスを着け細部までこだわり抜いた、ゴジラの体内に突入する長さ162mの「体内突入コース」と、巨大ゴジラの体表に接近して滑走する長さ152mの「体外監視コース」の、2コースから選択する形になる。

ゴジラに接近した後は、活動停止中のゴジラの体表より飛散した、ゴジラ細胞の増殖を食い止めるために、専用の銃でゴジラ細胞を殲滅する「対ゴジラ細胞シューティング」アトラクションにチャレンジする。

併設された世界初の常設「ゴジラミュージアム」では、ゴジラ映画の特撮美術を担ってきた株式会社 東宝映像美術の協力のもと、映画撮影用のゴジラスーツとビル群などを使用した映画「シン・ゴジラ」(2016年公開)の東京駅での戦い等、映画のシーンが目の前にあるような大迫力のジオラマを展示。

その他にも、怪獣フィギュア100体以上を一堂に展示するほか、歴代ゴジラ作品で使用された東宝映像美術所蔵のプロップス(撮影の際に使用する小道具)や、ゴジラ映画制作に欠かせない怪獣たちの造形検討用原型など、ファンのみならず楽しめる貴重な映画資料が展示される。

また、ミュージアムショップでは、ニジゲンノモリ限定の描き下ろしオリジナルグッズも販売するほか、レストラン「モリノテラス」では、淡路島産玉ねぎを使用した黒カレーに赤いラー油を加え、荒ぶる怪獣王の怒りをイメージした“ゴジラカレー”など、キャラクターの特徴を生かした見た目も楽しめる14種類のゴジラフードが提供されるという。

【施設情報】
■ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~

開始:2020年10月10日(土)

場所:兵庫県淡路市楠本2425番(「ニジゲンノモリ」 モリノテラス付近)
「ゴジラ迎撃作戦」エリア/約5,000㎡

内容:世界最大全長約120mの等身大「ゴジラ」が淡路島に登場。ゴジラの世界観を再現したエリアで、参加者は国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、「ジップライン」や 「シューティング」アトラクション、世界初の常設「ゴジラミュージアム」やオリジナルゴジラフードを楽しめる。

■シアター
シアターでしか見ることのできないアトラクション映像では、2017年に文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト」に選出された中川和博氏を監督に迎え、淡路島に現れたゴジラに対して繰り広げられる「ゴジラ迎撃作戦」の全容が描かれる。
東宝制作による映画さながらの大迫力の映像と、本アトラクションのために作られたオリジナルストーリーによって、参加者を一気にゴジラの世界観へ引き込む。
また、ハリウッド映画「モンスターハンター」での世界デビューを控える山崎紘菜氏や、映画「シン・ゴジラ」出演の松尾諭氏など豪華俳優陣も出演。

【淡路島に上陸したゴジラと、背後に見える明石海峡大橋】


■ジップライン
活動停止中のゴジラの警戒監視を行うジップラインアトラクション。
専用ハーネスを装着後、「体内突入コース(162m)」「体外監視コース(152m)」の2コースに分かれて進み、ゴジラに接近し監視を行う。実物大ゴジラに対峙し、スリルと迫力が味わえる。


■対ゴジラ細胞シューティング
活動停止中のゴジラより飛散したゴジラ細胞を、専用の銃で殲滅するアトラクション。
ゴジラ細胞からの攻撃に当たるとスコアが減点となるため、回避と攻撃を繰り返しながら高スコアを目指す。


■ミュージアム
世界初の常設「ゴジラミュージアム」。映画撮影に使用されたゴジラスーツとビル群などを使用した映画「シン・ゴジラ」(2016年公開)の東京駅での戦い等、映画のシーンが目の前にあるような大迫力のジオラマを展示。
また、怪獣フィギュア100体以上を一堂に展示するほか、歴代ゴジラ作品で使用された東宝映像美術所蔵のプロップス、ゴジラ映画制作に欠かせない怪獣たちの造形検討用原型など、
ファンのみならず楽しめる貴重な映画資料を展示。
併設のミュージアムショップでは、ここでしか買えないオリジナルグッズも含め、200点以上の商品を提供。


■フード(隣接する飲食施設 モリノテラス・キッチンカーにて提供)
淡路島産玉ねぎを使用した黒カレーに赤いラー油を加え、荒ぶる怪獣王の怒りをイメージした“ゴジラカレー”や、ラドンが生まれた火山をイメージした真っ赤な“トマトチキンカレー”など、キャラクターの特徴を生かした4種類のカレーライスを用意。
また、ゴジラの長大な尻尾をイメージしたベーコン&トマト、ハムカツ、ハンバーグの三段構えの迫力満点のビッグバーガーなど、見た目からも楽しめる計14種類の、ニジゲンノモリとゴジラのコラボフードを提供する。

<各施設の営業時間>
アトラクション 10:00-22:00(最終入場 20:00)
ミュージアム 10:00-22:00
飲食(モリノテラス) 11:00-20:00(ラストオーダー 19:30)
問合わせ:株式会社ニジゲンノモリ 「ニジゲンノモリ」運営事務局
Tel 0799-64-7061
HP:https://nijigennomori.com/godzilla_awaji
備考:記載は現時点のもので、変更の可能性あり。最新情報は上記HPにて順次公開となる。

「アトラクション映像」出演者、監督からのメッセージ

◆山崎紘菜さん(三枝研究員役)からのメッセージ

「普段なら絶対に近寄る事のできないゴジラ。そのゴジラにこんなにも近づき、迫ることができるなんて。私を含め、世界中のゴジラファンにはたまらない体験なのではないでしょうか。私が研究員として出演させて頂いた、新たなゴジラの歴史を知る事のできるこの映像も必見です。皆さんがゴジラ迎撃作戦のメンバーとして加わられる事を心よりお待ちしております!」
<プロフィール>
1994年4月25日生まれ。千葉県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞。2012年「僕等がいた」で女優デビュー。以降、映画やドラマなど数多くの作品に出演。またニュース番組のナレーションやモデルなど幅広く活躍している。2021年には「ブレイブ‐群青戦記」(本広克行監督)、ハリウッド映画「MONSTER HUNTER」の公開が控える。

◆松尾諭さん(政府関係者役)からのメッセージ

「あのゴジラが僕の出身地である兵庫県に出現したのも驚きましたが、まさかそのゴジラの体内にまで入ってあんな事やこんな事を…一刻も早く淡路島に行きたい!」
<プロフィール>
1975年生まれ、兵庫県出身。ドラマ「最高の離婚」や、NHK連続テレビ小説「てっぱん」、NHK大河ドラマ「天地人」、ドラマ「最後から二番目の恋」、映画「シン・ゴジラ」など数々の作品に出演。

◆中川和博監督からのメッセージ

「ゴジラに会いたい!もはやそれは夢ではありません。淡路島には活動休止中のゴジラがいるのです。本当に度肝抜かれる巨大さです。淡路島にゴジラ?どうやって活動停止に?そんな謎を解き明かす大迫力の映像にもご期待ください!」
<プロフィール>
1986年生まれ、奈良県出身。映像監督。監督助手として「進撃の巨人」「シン・ゴジラ」等の樋口真嗣監督作品に参加。 製作した自主映画「怪獣の日」(2014)が国内外の映画祭で招待・上映される。2017年に文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト」に選出され「さらば、ダイヤモンド」を監督、その後「ウルトラマンZ」 (9・10話)等の監督を務める。

【「ゴジラ迎撃作戦」オリジナルストーリー】
伝説とされていたゴジラの姿が初めて確認されたのは明治の初め、淡路島を台風が襲った夜のこと。高波とともに姿を現したゴジラは島内を蹂躙し、甚大な被害をもたらし、政府はゴジラの再度の襲撃に備えていた。
そして恐れていたことが現実になり、ゴジラが再び淡路島に上陸。政府は直ちに対応を始めた。
ゴジラをニジゲンノモリまで誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むと、ゴジラは活動を停止した。
現在は国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているが、ゴジラはあくまでも活動を停止しているのみで、いつ動き出すかわからない。その行動を監視するため、皆さんの力が必要だ。

<スペシャルムービー>




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