「Crysis Remastered」PC、PS4、Xbox One版が9月18日配信開始! 最適化した最高峰のグラフィックを体験!

2020年08月25日 20:150

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ドイツのビデオゲーム開発会社「Crytek」は、Switch用に先行販売中のFPSゲーム「Crysis Remastered」を、PS4とPC向けにも販売すると発表した。価格は3,599円(税込)。

「Crysis Remastered」は、2007年に発売された「Crysis」のリマスター版。「Saber Interactive社」との共同開発により、最大「8K」の高画質テクスチャ及びHDRをサポートした、高画質FPSゲームとなっている。

シングルプレイキャンペーンモード中心としており、グラフィクス面では時間的なアンチエイリアシング、スクリーンスペース近似大域照明(SSDO)、グローバル照明(SVOGI)、最先端の被写界深度(Depth of fields)、新たな光源設定、モーションブラー、視差オクルージョンマッピング、スクリーンスペースの反射(SSR)及び影(SSS)などを実装。また、進化したパーティクルエフェクト、レイトレーシング(光線追跡法)なども大幅なアップグレードを行っている。


2020年8月6日には、「Crysis Remastered」のSwitch用タイトルが配信開始。そしてこの度、PS4(PlayStation Store)とPC(Epic Gamesストア、Microsoft Store)用にも9月18日より販売を開始する。

【トレーラー映像】


■「レイトレーシングソリューション」機能を採用

Crytekのゲームでは初めて、CRYENGINE独自の「レイトレーシングソリューション」を採用。本機能は「PS4 Pro」及び「Xbox One X」で最大限に体験することができる。
また、PC版では、「NVIDIA(R) DLSSテクノロジー」と、ハードウェアベース拡張機能に当たるNVIDIA GeForce RTX GPUの「Vulkan Ray」で「レイトレーシング」をサポートする。


■「Crysis」について
「Crysis」は2007年にリリースされたゲームで、北朝鮮での救助作戦からストーリーが始まる。
しかし、作戦行動中に侵略者のエイリアンが押し寄せるようになり、戦場は新たな領域に変化。主人公は強力なNANOスーツを着用しており、クローク(透明)で敵を追跡したり、力を高めて車両の破壊などができる。刻々と変化する巨大な箱庭の世界で、NANOスーツの様々な特殊能力「クローク」、「スピード」、「アーマー」を駆使して敵を圧倒しよう。


■開発会社「Crytek」について
「Crytek」は、最先端の3Dゲーム開発ソリューション「CRYENGINE」により、ゲームの限界を超えることを目標としたインディービデオゲーム開発会社で、パブリッシャー及びテクノロジープロバイダーだ。ドイツのフランクフルトに本社を置き、ウクライナのキエフと、トルコのイスタンブールにスタジオを持つ。


これまで「Far Cry」や「Crysisシリーズ」、「ライズ:サン・オブ・ローマ」、「Warface」、「The Climb」、「Robinson: The Journey」、「Hunt: Showdown」などでさまざまな賞を受賞したタイトルの制作を行ってきた。「Crytek」は、PC、コンソール、VR向けに、楽しく革新的なゲームを提供しており、ゲーム市場で成長をし続けている。また、「Crytek」のゲームはすべて「CRYENGINE」を採用。「CRYENGINE」は誰でも利用することができる。

Crysis:https://www.crysis.com
Crytek:https://www.crytek.com
CRYENGINE:https://www.cryengine.com 

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