「劇場版ポケットモンスター ココ」、公開は12月25日(金)! テーマソングは岡崎体育とトータス松本!

2020年08月06日 13:170

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「劇場版ポケットモンスター ココ」の公開日が2020年12月25日(金)に決定した。また、劇中楽曲を岡崎体育さんがプロデュースすることが判明。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」を使用した、最新の予告映像も公開されている。

「劇場版ポケットモンスター ココ」は、ポケモン映画シリーズの最新作。森を舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の愛を描いた、今までにないカタチの絆の物語となっている。

ポケモンと人間の狭間で揺れ動く10歳の少年・ココ役には上白石萌歌さん。さらに、2012年に6代目中村勘九郎を襲名した中村勘九郎さんが、森で見つけた人間の赤ん坊を森の掟を破って育てる幻のポケモン・ザルードを演じる。
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この度、公開日が12月25日(金)に決定するとともに、本作のメインテーマをはじめとした劇中楽曲(テーマソングを含む全6曲)を、岡崎体育さんがプロデュースすることが決定した。


単独のアーティストによる複数楽曲が本編に使用されるのは、ポケモン映画として初の試み。岡崎体育さんは大のポケモン好きとしても知られている。

TVアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」(2016年11月~2019年11月まで放送)では、オープニングテーマとエンディングテーマの両方を担当していたこともあり、今回は満を持して、岡崎さん自身としても“初”となる劇場版アニメのテーマソングをプロデュースすることになった。

さらに、本作の監督である矢嶋哲生さんは、「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」で20年監督を務めた湯山邦彦さんから監督のバトンを受け継いだ新たな才能であり、同じくポケモン世代でもある岡崎体育さんとともに、ポケモン映画に新たな風を巻き起こしていく。

また、岡崎体育さんが書き下ろしたいくつかの楽曲には、複数の有名アーティストをヴォーカリストとして迎えた曲もある。今回は先行して、メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」をトータス松本さん(ウルフルズ)が歌うことも明らかに! かねてより親交のあったおふたりの、初のコラボとなった。

歌詞には「親子ってなんだ? 育てるってなんだ?」といった父親目線のメッセージが散りばめられており、映画の世界観に優しく・強く寄り添った楽曲に仕上がっているという。その他の楽曲についても今後解禁予定なので、楽しみにしていただきたい。

【「劇場版ポケットモンスター ココ」予告2】


【「劇場版ポケットモンスター ココ」特報3】



ある日、よそ者が足を踏み入れることを許さないポケモンたちの楽園・オコヤの森で人間の赤ん坊を見つけたザルード。見捨てられないザルードは、森の掟に反して、赤ん坊をココと名付け、群れを離れてふたりで暮らすことを決意する。

ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年。オコヤの森にやってきたサトシとピカチュウに出会ったココは、少しずつ疑問が芽生え始める。「父ちゃん、オレはニンゲンなの?ポケモンなの?」悩むココと、本当の父親のようにココを想うザルードの、今までにない親子の絆を描いた映像と歌詞は必見だ。

例年とは違う音楽のアプローチも加わり、ますます進化を遂げた「劇場版ポケットモンスター ココ」に、引き続き注目したい。

岡崎体育さん、トータス松本さん、矢嶋哲生監督のコメント(原文ママ・敬称略)



<岡崎体育>
学校の友達と映画館で「ミュウツーの逆襲」をワクワクしながら観てたポケモン大好き少年の僕。
20年以上の時が経ち、ポケモン大好き少年は気がつくと映画に携わる側になるというふしぎな体験をしています。プレッシャーや苦悩もありましたが、矢嶋監督をはじめ、素晴らしいスタッフやアーティストの方々と一緒に作品を作っているという喜びがいつも僕の背中を押してくれました。将来、この映画を観た子どもたちの中に、僕みたいなふしぎな体験をする子がいてくれることを願っています。


<トータス松本>
岡崎体育君は前からおもしろいと思っていた。
だから、歌ってくれと頼まれてすぐ引き受けた。そしたらポケモンの、グッとくる歌だった。
そうかなるほど、おれを呼んでくれたのはそういう訳だったのかと、張り切ってスタジオへ行って、
なるべく岡崎君の期待に添えるように頑張った。
世のお父ちゃんはみんな、岡崎君に泣かされると思います。


<矢嶋哲生監督> 
脚本の前段階からアーティストの方に参加してもらって作品を作るのは、僕自身も初めてでした。しかし、岡崎体育さんと打合せを重ねていて、岡崎さんは僕の脚本に込めたい想いをたくさん汲み取ってくださったので、期待しかなかったです。完成した「ふしぎなふしぎな生きもの」はまさにイメージ通りでした。そして優しくて力強いトータス松本さんの歌声が入ったことで、この映画に欠かせない楽曲となりました。これから発表される他の楽曲も素晴らしい曲ばかりなので、ファンの皆さんに早く聴いてもらいたいです。

【作品情報】
■劇場版ポケットモンスター ココ
2020年12月25日(金)ロードショー


公式サイト:https://www.pokemon-movie.jp/

公式ツイッター:https://twitter.com/pokemon_movie


<ストーリー>

人里から遠く離れたジャングルの奥地。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、オコヤの森があった。
そこで仲間たちと暮らしていた頑固者のザルード(声:中村勘九郎)は、ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つける。
「ニンゲン、これが・・・」
見捨てられないザルードは、森の掟に反して、赤ん坊をココ(声:上白石萌歌)と名付け、群れを離れてふたりで
暮らすことを決意する。
ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年。ココは、オコヤの森にやってきたサトシとピカチュウに出会う。初めてできた「ニンゲンの友達」。
自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったココの胸の中に、少しずつ疑問が芽生え始める。
「父ちゃん、オレはニンゲンなの?」
自分はポケモンなのか?それとも人間なのか?
悩むココだったが、ある日、招かざる人間の足音が森に近づいてきて、平穏な日々が一変する―。

<キャスト>
特別出演:上白石萌歌、山寺宏一、中川翔子、中村勘九郎
声の出演:
松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、堀内賢雄(ナレーション)

<メインテーマ>
岡崎体育「ふしぎなふしぎな生きもの featuring vocal トータス松本(ウルフルズ)」(SMEレコーズ)


<スタッフ>
原案:田尻 智
監督:矢嶋哲生
脚本:冨岡淳広、矢嶋哲生
アニメーションプロデューサー:加藤浩幸
キャラクターデザイン:丸藤広貴
総作画監督:丸藤広貴・西谷泰史
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:OLM
製作:ピカチュウプロジェクト
配給:東宝


©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku  
©Pokémon ©2020 ピカチュウプロジェクト

画像一覧

関連作品

劇場版ポケットモンスター ココ

劇場版ポケットモンスター ココ

上映開始日: 2020年12月25日   制作会社: OLM
キャスト: 松本梨香、大谷育江、林原めぐみ、三木眞一郎、犬山イヌコ、堀内賢雄、上白石萌歌、中村勘九郎、山寺宏一、中川翔子
(C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokémon (C) 2020 ピカチュウプロジェクト

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