「ソニック」シリーズの生みの親が20年ぶりに手がける完全新作アクション「バランワンダーワールド」が2021年春に発売!

2020年07月27日 17:240

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スクウェア・エニックスは、自社が手がける完全新作アクションゲーム「バランワンダーワールド」を発表した。発売は2021年の春を予定している。

本作は、舞台ミュージカルをモチーフにした3Dアクションゲーム。さまざまなアクションをくり出せる「衣装」をまとい、主人公のレオとエマは、不思議な心象世界「ワンダーワールド」を冒険していく。本作は、先日発表された同社の新アクションゲームブランド「BALAN COMPANY」の第1作となるが、こちらには「ソニック」シリーズの生みの親である中 裕司さんと、株式会社アーゼストの大島直人さんが参加。本作は両名による20年ぶりの共同開発タイトルとなる。なお、対応プラットフォームは、PS4/PS5、Nintendo Switch、Xbox One/Series X、Steamと幅広く、さらに24か国の言語にも対応する予定だ。

 

 


現在、本作の公式サイトが公開されているので、ぜひ確認してほしい。世界観や登場キャラクターなどの詳細は、以下の通りだ。


【新情報】

■BALAN COMPANYがお贈りする「ワンダーアクションゲーム」


「バランワンダーワールド」は、舞台ミュージカルをモチーフとした3Dアクションゲーム。主人公は、ステージ上にある個性豊かな「衣装」の能力を駆使しながら、現実世界での思い出や風景、大切なものなどが入り混じった不思議な心象世界「ワンダーワールド」を冒険する。ワンダーワールドに存在する12の物語は、それぞれ違った特徴を持っており、主人公を待ち受ける。迷宮のように入り組み、様々なギミックが配置されたステージをすみずみまで踏破することで、物語は核心へと迫っていく。

 

・80種類以上の衣装が、あらゆるアクションを可能にする


ワンダーワールドの住人たちが持つチカラを、主人公は「衣装」としてまとうことができる。 その数は80種類以上。エネミーを倒す、空を歩く、時を止める、ギミックを扱う……新たな衣装を手に入れることでステージ攻略の可能性は広がる。

 

■物語 

ここは、心のワンダーワールド ───。

物語の舞台は、人々の心の中の幸せな記憶や想い(ポジティブ)と、満たされない悩みや不安 (ネガティブ)とが入り混じった、不思議な心象世界「ワンダーワールド」。 謎のマエストロバランによってワンダーワールドへと導かれた少年レオと少女エマは、この世界で「大切なモノ」を探す旅に出る。失われた「心のバランス」を取り戻し、現実世界へと帰るために……。

 

■登場人物

・主人公(レオ・クレイグ)


いつもクールにふるまう15歳の少年。数年前、親友との喧嘩をきっかけに孤独を好むようになった。

 

・主人公(エマ・コール)


みんなに笑顔をふりまく15歳の少女。 周囲の人にちやほやされる一方で、影では悪口を言われていると思い悩みを抱えている。

 

・バラン


レオとエマをワンダーワールドに導いた謎のマエストロ。予測不能のユーモラスな動きで見る者を飽きさせない。

 

・ランス


ワンダーワールドに訪れた人々を自分 自身の心の世界に閉じ込め、ネガティブなモンスターを生み出している。

 

【作品情報】

■バランワンダーワールド

ジャンル:ワンダーアクション

対応機種:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X/Xbox One/Nintendo Switch/Steam(※1)

プレイ人数:1~2人(※2)

発売日:2021年春

価格:未定

開発:株式会社スクウェア・エニックス/株式会社アーゼスト

制作・販売:株式会社スクウェア・エニックス

※1:PlayStation 4版または、Xbox One版をご購入いただいた方は追加の費用なくPlayStation 5版および、Xbox Series X版にそれぞれアップグレードいただけます。

※2:2人で遊ぶにはコントローラーが2つ必要です。 Nintendo Switchでは、おすそわけプレイで遊ぶことができます。

 

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