遺世界恋愛アドベンチャーゲーム「軍靴をはいた猫」、オリジナルエピソードを追加してNintendo Switchに登場!

2020年06月18日 14:380

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Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite用遺世界恋愛アドベンチャーゲーム「軍靴をはいた猫」が、2020年6月18日に発売された。パッケージ版の希望小売価格は6,500円(税別)、ダウンロード版の販売価格は5,455円(税別)。

「軍靴をはいた猫」は、「大正×対称アリス」シリーズを手がけた女性向けコンテンツブランド「Primula」より、2018年9月28日にPC向けに発売された恋愛アドベンチャーゲームだ。「大正×対称アリス」シリーズのスタッフと、人気イラストレーター・紫真依さんがタッグを組んで制作された、渾身のファンタジー作品として人気を博した。2019年9月12日にはPlayStation Vita版も発売されたが、このたびいよいよNintendo Switch版が登場した。

 

 

本作では、物語中の選択肢によりその後の展開が変化し、さまざまなエンディングを楽しむことができる。プレイヤーは主人公の「タマ」(※名前変更可能)となり、謎を秘めた廃墟が広がる猫族の世界で“試練”に挑む。それぞれの攻略キャラクターとともに“試練”を乗り越え、その過程で愛を育み、幸せな結末を目指すのが目的だ。

 

 

Nintendo Switchに移植されるにあたり、メインキャラクター6人の、それぞれのストーリー終盤にかかわるオリジナルエピソードを追加。また、タッチスクリーン操作にフル対応し、テーブルモード、TVモード時には、右のJoy-Conひとつですべての操作が行えるため片手でのプレイも可能だ。さらに、これまでに描き下ろされた版権イラストを鑑賞できるイラストギャラリーを搭載。物語を読み進めていくと、鑑賞できるイラストが増えていく。


【ゲーム概要】
■軍靴をはいた猫

ジャンル:遺世界恋愛アドベンチャー
発売日:2020年6月18日(木)
価格:
  パッケージ版 希望小売価格 6,500円(税別)
  ダウンロード版 販売価格 5,455円(税別)
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
対応コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
プレイモード:TVモード/テーブルモード/携帯モード
ボイス:フルボイス(主人公を除く)
CERO:C区分
キャラクターデザイン・原画:紫真依
シナリオ:藤文/千草/清水月子
ミニキャラクター:稲葉せいこ
音楽:solfa

<ストーリー>
ここは“獣の耳”と“尾”を持つ「猫族」が住む世界。猫たちは「ニンゲン」と呼ばれる神様を「試練を与える代わりに猫たちの願いを叶えてくれる」存在として崇め奉っていた。
廃墟と自然が調和した豊かな国「和国」。その姫であるタマは従兄コタロウとの結婚を間近に控え、「ニンゲン」に結婚を報告する「婚礼の儀」の日を迎えた。
儀式は厳粛に執り行われ、何事もなく終わるかと思われたその瞬間、まばゆい光とともに一人の青年が現れた。“獣の耳”も“尾”もないその姿はまさしく猫たちが信仰する「ニンゲン」そのものであった。
そして「ニンゲン」の降臨から数日。遠い海の向こうにある「帝国」の来航によって、平穏な日々を過ごしていた和国は試練を迎える。「ニンゲン」を巡り、和国と帝国はそれぞれの思惑を胸に動乱へと突き進んでいくことに。
一国の姫として、一匹の猫として、タマがとる選択は──。

 

(C)2020 Primula/PROTOTYPE

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