MSI製「X58」搭載(?)ハイエンドマザー「Eclipse」展示開始! おそらく「Core i7」に対応

2008年10月31日 00:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

昨日のFOXCONN製マザーに引き続き、Intel「Core i7」(開発コードネーム「Nehalem」)に対応すると思われるMSI製ハイエンドマザーボード「Eclipse」の展示がドスパラ秋葉原本店で始まった。


「Core i7」対応/「X58」チップセット搭載(?)のFOXCONN製マザーボードの展示が開始! CPUソケットは「LGA1366」




展示が始まったのは、メーカー発表が行われたばかりのMSI製ATXマザーボード「Eclipse」。昨日お伝えしたFOXCONN製マザーと同様に、Intelの次期チップセット「X58」を搭載していると思われるモデルだ。

詳しい仕様は不明だが、低消費電力化・安定性向上を強化した第2世代の「DrMOS」の搭載などが明らかになっている。また、基板にはメモリスロット6基と「3 Channels DDR3」というシルク印刷があり、「Core i7」で採用予定のトリプルチャンネルメモリをサポートしている可能性が高そうだ。さらに、CPUソケットもLGA775とは異なっており、「Core i7」で採用される予定の「LGA1366」だと思われる。ちなみに、基板には「Bloomfield Optimized」という表記もあった。

このほか、多数の拡張スロットに加え、オンボードボタン(電源/リセット)付近には、ジャンパーピン「CPU_CLK1」と「D-LED2」パネルがあり、SATAコネクタは計10個ほど搭載されている。



なお、本製品についても、「詳細情報や発売時期などはわからない」(ショップスタッフ)とのこと。

20081031000000.jpg
akiba20081030__2165.jpg
akiba20081030__2160.jpg
akiba20081030__2162.jpg
akiba20081030__2168.jpg akiba20081030__2161.jpg akiba20081030__2164.jpg

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。