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スウェーデン陸軍のほか多数の航空機が実装！マルチコンバットオンラインゲーム「War Thunder」の大型アップデート1.97が配信！

2020年03月19日 19:100

PS4

PCゲーム

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DMM GAMESは、同社が現在配信しているPS4／PC向けマルチコンバットオンラインゲーム「War Thunder」にて、大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー（Viking Fury）」を2020年3月16日に実施した。

「War Thunder」は、2011年よりサービスを開始した無料のマルチコンバットゲーム。プレイヤーは、日本、アメリカ、ドイツなど、各国の航空機や艦艇、戦車を操り、大規模なチーム戦を行う。攻撃する個所で変化するダメージ、兵器ごとのパーツのカスタマイズや人員の配置など、あらゆる面がリアルに表現されているのもポイントだ。2013年には、「もっとも多くの航空機が登場するフライトシミュレーションゲーム」として、ギネスに登録されている（登録時の収録機体数は303）。

大型アップデート「ヴァイキングフューリー」では、新たにスウェーデン陸軍ツリーが登場。第二次世界大戦期の傑作軽戦車「L-60」シリーズや、「ストリッツフォードン90」など、さまざまな地上車両を操作することができる。そのほか、スウェーデン空軍の「J35D ドラケン」、日本の航空自衛隊の「ファントム F-4EJ」なども追加されている。詳細は、以下を確認してほしい。

【大型アップデート「ヴァイキングフューリー」】

■スウェーデン陸軍ツリー

スウェーデン陸軍ツリーには、北欧ならではの独特なデザインや特徴を持つ30種類以上の兵器が登場し、第二次世界大戦の傑作軽戦車L-60シリーズ（Strv m/38・Strv m/40）から現代のストリッツフォードン（Stridsfordon）90：Strf 90と後に呼ばれるCV90（Combat Vehicle 90）歩兵戦闘車の派生型まで多種多様な地上車両を操縦することが可能。

もちろん「Sタンク」ことストリッツヴァグン（Stridsvagn）103：Strv 103も利用できる。正真正銘の主力戦車にも関わらず、回転砲塔の無い固定式の主砲と油気圧サスペンションによる姿勢制御が大きな特徴だ。

Strv 103-0

現在、スウェーデン陸軍ツリーはクローズドベータテスト（CBT）中。限定デカール「Swedish Land Forces Coat of Arms（スウェーデン陸軍の紋章）」が貰えるゲーム内タスクを達成するとクローズドベータテストへ参加することができる。

ゲーム内タスクを達成する時間が惜しいプレイヤーは、CBTアクセス権付きのプレミアム兵器を買い求めることも可能だ。

クローズドβテスト：http://warthunder.dmm.com/news/detail/6446

■J35D ドラケン、AH-64 アパッチ、F-4EJが追加

大型アップデート1.97「ヴァイキングフューリー（Viking Fury）」では、スウェーデン陸軍以外にも25種類を超える兵器が登場する。スウェーデン空軍には、世界初ダブルデルタ翼でマッハ2の超音速飛行可能なジェット戦闘機J35Dドラケンを追加。フライ・バイ・ワイヤのような先進的な飛行制御のなかった当時だが、パイロットの腕によっては、有名なコブラ機動を再現することも。

J35D ドラケン

そして、世界最強の攻撃ヘリコプターとの呼び声も高いAH-64 アパッチも追加。30mmチェーンガンやAGM-114ヘルファイアなど強力な対戦車火力に加え、2基のターボシャフトエンジンにより高い機動性と防御性を実現している。初期のAH-64A アパッチや後期の高度なAH-64D アパッチ・ロングボウにイギリス版AH Mk.1とイスラエルのプレミアム版AH64A Petenを操縦できる。

AH-64D アパッチ・ロングボウ

さらに、日本ではジェット戦闘機「F-4E ファントムII」の航空自衛隊仕様「F-4EJ」が追加。長年、日本の空を守り続けてきた主力戦闘機が、「War Thunder」でも羽ばたく。そのほか、兵器に加えて現代兵器の実装に伴い機上システムとして、地上目標探知レーダーや赤外線誘導式ミサイルを妨害するデコイの一種「フレア」など新機能も追加されている。