累計130万部突破の新感覚異世界ファンタジー「100万の命の上に俺は立っている」、2020年10月にアニメ化決定！ 主人公キャストに上村祐翔

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コミック「100万の命の上に俺は立っている」が、2020年10月にアニメ化されることが決定した。あわせてスタッフ、キャストなど新情報も公開された。

「100万の命の上に俺は立っている」は、別冊少年マガジン（講談社）にて連載されている漫画（原作：山川直輝／漫画：奈央晃徳）。現在第8巻まで刊行されており、累計発行部数は130万部を突破している。

主人公は、合理的で単独行動が好きな中学3年生の四谷友助。四谷はある日、ゲームじみた異世界に突然転送される。すでに転送されていたクラスメイトの新堂衣宇、箱崎紅末とともに3人目のプレイヤーとなった彼は、命をかけたクエストに挑むことに。感情を廃してすべての要素をフラットに考え、時には仲間の命すらコマとして扱う冷酷な四谷。襲い来る魔物、厄介な事件、そして暗躍する強敵からパーティの全滅を防ぎ、ゲームクリアに奮闘する姿が描かれている。

スタッフ・キャスト＆キャラクター情報

TVアニメ化にあたっては、監督を羽原久美子さんが、シリーズ構成をシナリオライターの吉岡たかをさんが務める。アニメーション制作は、「うちの娘の為ならば、俺はもしかしらた魔王も倒せるかもしれない。」などで知られるMAHO FILMが担当する。

また、メインキャストも公開された。主人・四谷友助を上村祐翔さんが、クラスメイトで魔術師（風）の新堂衣宇を久保田梨沙さんが、戦士の箱崎紅末を和氣あず未さんが、魔術師（熱）の時舘由香を小市眞琴さんが演じる。キャラクター情報は以下の通りだ。

■四谷 友助（よつや ゆうすけ）（CV：上村祐翔）
“単独行動が好きだ”
物語の主人公で中学3年生。ある日の放課後、何者かによって異世界に転送された。最初の職業は農民。クレバーで大人びているが、ハーレムを夢想する年相応な部分もある。自然あふれる田舎に暮らしていたためサバイバル能力は高い。

■新堂 衣宇（しんどう いう）（CV：久保田梨沙）
“「仲間」は「力」だってこと”
四谷のクラスメイトで雑誌モデルをつとめるほどの美少女。異世界での職業は魔術師（風）。使える魔術は空気を動かす風魔法1種のみ。最初に異世界に転送され、クエストをクリアして箱崎と四谷が仲間になった。

■箱崎紅末（はこざき くすえ）（CV：和氣あず未）
“私がみんなを守るから……”
四谷より先に異世界に転送されたクラスメイト。職業は戦士（剣）。もともと虚弱だったため、戦闘能力は高くない。病弱な自分に負い目を感じており、病気の心配をしなくてもよい異世界では、自分を変えたいと考えている。

■時舘由香（ときたて ゆか）（CV：小市眞琴）
“マジハファイヤー！！”
四谷が与えられたミッションによって知り合った女子高生にして4人目の仲間。職業は魔術師（熱）。使える熱魔法は杖の先10cmの範囲の温度を少しだけ上げるもの。女性向けゲームに熱中するいわゆるオタクである。

ティザーPVも公開！

さらに、ティザーPVも公開された。作品に漂う独特のダークな世界観を表現した映像に仕上がっている。

【TVアニメ概要】
■「100万の命の上に俺は立っている」

＜放送情報＞
2020年10月放送予定

＜スタッフ＞
原作：山川直輝／漫画：奈央晃徳
監督：羽原久美子
シリーズ構成：吉岡たかを
メインキャラクターデザイン：小島えり、舛舘俊秀
サブキャラクターデザイン：大場優子
色彩設計：渡辺亜紀
美術監督：柴田 聡
撮影監督：野村雪菜
音響監督：矢野さとし
音楽：伊藤 賢
音楽制作：ランティス
アニメーション制作：ＭＡＨＯ ＦＩＬＭ

＜キャスト＞
四谷友助：上村祐翔
新堂衣宇：久保田梨沙
箱崎紅末：和氣あず未
時舘由香：小市眞琴

（C）山川直輝・奈央晃徳・講談社／100万の命の上に俺は立っている製作委員会