【インタビュー】亜咲花が、「へやキャン△」主題歌「The Sunshower」をリリース。今回も爽やかなソウルナンバーに!

2020年01月28日 12:000

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「The Sunshower」のMVで、念願のソロキャンをしました


── では、タイトル曲の「The Sunshower」について、おうかがいします。こちらは、作詞・作曲が、「ゆるキャン△」のエンディングテーマ「ふゆびより」の佐々木恵梨さんですね。

亜咲花 これも同じく運命だったんです。メロディを選ばせていただいた後で、佐々木さんの曲だと知りました。やっぱり、作品愛を持っている恵梨さんだからこそのメロディに、ビビッと来たんだと思います。

── 曲のどういうところに魅力を感じましたか?

亜咲花 「へやキャン△」はショートアニメなので、主題歌が流れる時間も30秒と短くて、サビだけなんです。なので、サビのインパクトに注目して、短い時間で作品の雰囲気を伝えつつ、亜咲花らしさを出せる曲を選ばせていただいたら、恵梨さんの曲でした。ゆったりとした温かさの中に切なさが混じっているメロディで、「これだ!」と思いました。しかも、フルで聴いたら、ゆったりとしたAメロ、Bメロは放課後を友だちと一緒に過ごしている穏やかな時間を感じつつ、サビになったらソウルフルに歌い上げるという、とてもメリハリのある曲だったんです。

── 確かに、いろいろな展開がある曲ですよね。歌詞の印象はいかがでしたか?

亜咲花 放課後というのは、学生ならではの特別な時間だなと思っていて。青春のときに過ごしたスペシャルな時間を、大人になっても忘れないでね、という歌詞です。恵梨さんが作品に寄り添いつつ、私自身のことも書いてくださって、20歳という子どもから大人に変わる瞬間は一生で一度だから、この感覚をこの先も忘れないでね、という私へのメッセージも込めてくださったとうかがいました。

── 曲の後半には、クラップとコーラスで盛り上がるパートがありますね。

亜咲花 はい、ここはライブで一緒に歌ってほしいなというパートです。「へやキャン△」のオンエアでこの曲のサビを聴いて気に入ってくださったら、ぜひフルサイズを聴いていただきたいです。

── ミュージックビデオ(MV)がすでにネットにアップされています。撮影はいかがでしたか?

亜咲花 山梨のキャンプ場に行って、富士山を見ながら撮影してきました。ロケ地は、売店のシーンが本栖湖で、あとは西湖でした。

── 西湖は富士五湖で本栖湖に近い湖ですから、風景は「ゆるキャン△」そのままだったと思います。

亜咲花 秋らしい景色の中、ソロキャンをして、自然と触れあったMVになりました。髪型もちょっと、りんちゃんを意識してます(笑)。ひとりでキャンプするってどんな気持ちなんだろうとずっと思っていたので、念願の撮影だったんです。スタッフさんはいたので正式なソロキャンではないのですが、自分でテントを組み立てたり、たき火で料理をしたり、キャンプの楽しさを満喫してきました。でも、秋なのにすごく寒くて。「ゆるキャン△」のみんなは、よく冬にキャンプをやっていたなと思いました(笑)。

── 夜のシーンもありましたね。

亜咲花 最初は私がたき火にあたっているだけのシーンを撮る予定だったんですけど、あまりにも雰囲気がよかったので、監督さんと話し合って、リップシンクで歌うシーンに変えたんです。ほかにも、夕陽をバックに歌っているところも予定より多く撮ったり、現場でみんなで意見を出し合って撮影していったのがクリエイティブな感じがして、すごく楽しかったです。その甲斐あって、すばらしいMVになりました。

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へやキャン△

へやキャン△

放送日: 2020年1月6日~2020年3月23日   制作会社: C-Station
キャスト: 花守ゆみり、原紗友里、豊崎愛生、東山奈央、高橋李依、大塚明夫
(C) あfろ・芳文社/野外活動委員会

ゆるキャン△

ゆるキャン△

放送日: 2018年1月4日~2018年3月22日   制作会社: C-Station
キャスト: 花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、井上麻里奈、大塚明夫
(C) あfろ・芳文社/野外活動サークル

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