戦に乗じて銭を儲ける! 剣術アクションRPG「侍道外伝 KATANAKAMI」のゲームシステムに関連した新情報が公開!

2020年01月14日 16:230

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スパイク・チュンソフトは、2020年2月20日(木)にPS4/Switch/Steamで発売を予定している「侍道外伝 KATANAKAMI」(開発:アクワイア)の新情報を公開した。

本作は、「侍道」シリーズの外伝にあたる和風剣術アクションRPG。夜は化け物が闊歩する異界のダンジョンで刀や素材を集め、昼は鍛冶屋として金を稼ぐという生活サイクルを送りながら、主人公は借金のカタとして連れ去られた娘を救おうとする。ダンジョンは入るたびに構造が変化するため、何度でも新鮮な気持ちで挑むことが可能。

今回明らかになったのは、借金返済の基本的な流れ。主人公は、勢力争いをくり広げる「宿場町」、「赤玉党」、「黒生家」の3つの勢力に刀を販売する。プレイヤーが特定の勢力に刀を優先して送ったり、辻斬りを行うことで勢力間の武力に差が生じ、「緊張度」が増加。緊張度が高まれば抗争が起きやすくなり、戦闘が起これば刀の注文が増えるなど、情勢への介入が商売の重要な要素になるようだ。

詳細は、以下を確認してほしい。

【新情報】

■借金返済までの基本サイクル

プレイヤーは多額の借金を抱える「堂島軍二」に代わり刀鍛冶屋を営み、六骨峠で勢力争いをくり広げる 宿場町・赤玉党・黒生家の3勢力を相手に刀を売る。3勢力から届く刀の注文は、鍛冶屋にある「帳簿」から確認でき、注文票から刀の発送まで行える。刀が不足しても、「炉」から異界で集めた材料を消費することで製作が可能。また、軍二が自動で製作する刀の方針も「炉」から変更できる。 注文の刀を発送して報酬を受け、期日までに指定の金額を用意して返済していくことになる。用意できなかった場合は、誠意を込めた謝罪が有効だ。不用意な行動は、逆に返済額を増やしてしまう。



■鍛冶屋経営の肝!「戦が起これば鍛冶屋が儲かるシステム」

「帳簿」に届く注文は勢力の情勢により変化し、鍛冶屋に対する評価を表す「満足度」と、敵対勢力に対する緊張を表す「緊張度」を上昇させると、報酬の良い注文が届く。「緊張度」は勢力同士の武力差が大きいほど早く上昇し、「緊張度」が高まると「抗争状態」へ。「抗争状態」は刀の注文が早まる上、検品も甘くなる。勢力間の武力差を開くには、特定の勢力だけに刀を発送したり、辻斬りをして勢力を減らしたりと、プレイヤー自身で情勢をコントロールして戦を起こすことがポイントだ。情勢は、鍛冶屋の隣にある掲示板の新聞から確認できる。


▲「抗争状態」になると、宿場町のドナルド・ドナテロウズや赤玉党の吉兆など、主要キャラクター同士の戦闘シーンも見られる。

一攫千金のチャンス!「千客万来」モード

勢力に刀を発送し続けて武力を上昇させると、各勢力が掲げている「武力目標」に到達。その後は、 大量の客が鍛冶屋に押し寄せてくる「千客万来」モードに突入する。客が入店する度にお金が増え、「千客万来」時には借金取りも来なくなる。


【作品概要】
■侍道外伝 KATANAKAMI
ジャンル:剣術アクションRPG
対応機種:PlayStation 4/Nintendo Switch/Steam
プレイ人数:1人(オンライン時は1~2人)
発売日:2020年2月20日(木)
価格:4,378円(税込)
CERO:Z(18歳以上のみ対象)
販売:スパイク・チュンソフト
開発:アクワイア

(C) Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.

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