【インタビュー】実は「七つの大罪」ファン!? 20歳のシンガーソングライター・足立佳奈が、エンディングテーマを担当!

2020年01月15日 18:000

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小学生の頃は、女子プロ野球の選手を夢見ていました


── 足立さんのプロフィールについても、詳しく聞かせてください。2014年、中学3年生のときに「LINE×SONY MUSICオーディション」に応募してグランプリを獲得し、デビューに至ったんですよね。

足立 はい。シンガーソングライターとしてのデビューは2017年で、高校3年生のときでした。高校時代は地元の岐阜に住んでいたので、週末に東京に来てライブをしたりレコーディングをしたりしていて、高校卒業と同時に上京したんです。今は大学に通いながら、アーティスト活動をしています。

── 高3の頃は、アーティスト活動あり学校あり受験勉強ありで大変だったんですね。

足立 忙しかったですけど、週末に東京に行って、音楽活動ができるというのはうれしかったです。新幹線の中で食べるお弁当も楽しみでした(笑)。

── グランプリ獲得からデビューまで約3年あったんですね。その間はどんなことをやっていたんですか?

足立 「LINE×SONY MUSICオーディション」は、グランプリを獲ればメジャーデビューできることになっていたんです。なので、高校では音楽をきちんと勉強しようと思って、岐阜から名古屋にある音楽科のある高校に通っていました。

── そもそも、どういうきっかけで「LINE×SONY MUSICオーディション」を受けようと思ったんですか?

足立 子どもの頃はずっと野球をやっていて、小学校6年生までは女子リーグのプロ野球選手になりたいという夢を持っていたんです。中学生になると、それをかなえるのは難しいなとわかってきて、歌うことも大好きだったので、野球とともに合唱団の活動をしていたんですが、将来は音楽関係の道に進めたらいいなと思うようになっていきました。でも、両親は厳しいというか、地に足をつけて生きなさいというタイプだったんですね。「LINE×SONY MUSICオーディション」に応募してくれたのは母で、私に「現実を見なさい」と悟らせる目的があったみたいです。

── そうしたら、グランプリを獲ってしまったんですね(笑)。

足立 はい。オーディションが進むと東京での審査になって、母と一緒に出かけたんです。そこで、ほかの親が熱心に自分の子を応援している姿に感化されて、私の夢を積極的に支えようという気持ちになってくれたみたいです。後になって、そんな話を母から聞きました。

── なるほど。音楽専門の高校に進学できたのも、ご両親の気持ちの変化があったからなんですね。高校ではどんな勉強や活動をしたんですか?

足立 学校の勉強のほかに、ギターを覚えました。友だちにmiwaさんの曲をカバーしている友だちがいて、なんてかっこいいんだろうと思って。ちょうど親戚にギターを持っているおじさんがいたので、「そのギター、ちょうだい」ってお願いしたんです(笑)。コードを3つくらい覚えたあたりで、じゃあ、曲を作ってみようかなって思って、高校2年生のときに15秒の自作の歌をTwitterにアップするという活動を始めました。

── その15秒の歌が、同世代を中心に注目を集めることになったんですよね。

足立 はい。「笑顔の作り方~キムチ~」という曲をたくさんの人が見てくださったんです。それがデビューにつながって、2017年8月に1stシングルとして「笑顔の作り方~キムチ~」のフルバージョンを作りました。

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