4月よりアニメ化「八男って、それはないでしょう！」原作ラノベ最新刊が、MFブックスより本日12/25に発売！

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ライトノベルレーベル「MFブックス」より、新刊4タイトルが本日2019年12月25日に発売された。

12月の新刊として、2020年4月よりアニメ放映が開始する「八男って、それはないでしょう！」の18巻、アラフォー賢者の冒険を描いた看板タイトル「アラフォー賢者の異世界生活日記」の11巻、新シリーズである「バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記」＆「異世界の剣豪から力と技を継承してみた」の4タイトルがラインアップされている。

⇒2020年放送決定のTVアニメ「八男って、それはないでしょう！」、 キービジュアル第1弾＆ティザーPV到着！

■「八男って、それはないでしょう！」18巻

・アニメ情報：2020年4月テレビアニメ放送決定
・著：Ｙ.Ａ
・イラスト：藤ちょこ
・定価：1,200円（税別）
・作品特設ページ：http://mfbooks.jp/hachinan/

＜ストーリー＞
サラリーマンである主人公・一宮信吾が、ある朝目覚めると異世界の貧乏貴族の家にいた。しかも自分はその家の八男、ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター（5歳）だという。家の貧乏っぷりに「人生詰んでしまう」と考えたヴェンデリン。自分に魔法を使う能力があることを知り、修行を始める……。
18巻では、将来を見据えて家庭教師の募集をかけるも、関わってはいけない面倒な団体「賢者協会」にからまれてしまう。貧乏貴族の八男から始まり、子持ちの大貴族となったヴェンデリンは、改めて貴族家の苦労をかみしめていた。
そんな日常のなか、新たな火種が飛び込んでくる。魔族の国を見つけたと報告してきた巨大魔導飛行船リンガイアが、消息を絶ったのだ。さらに、王国西方海域に謎の魔導飛行船艦隊が出現し……。
大事の前の小事！そしてドタバタな日常エピソード多めの第十八幕！

■「アラフォー賢者の異世界生活日記」11巻

・著：寿安清
・イラスト：ジョンディー
・定価：1,200円（税別）

＜ストーリー＞
RPGゲーム「ソード・アンド・ソーサリス」をプレイしていた、40代DTおっさんである主人公大迫聡は、ゲーム内に封印されていた邪神の呪いをうけ死んでしまう。
その後目が覚めると、彼は森の中にいた。しかも彼の姿はプレイしていたゲームのアバターそのもので能力もチート級。そんなおっさんの異世界生活が始まる。
11巻では、無事にサントールの街へと到着したゼロスとアドが、邪神ちゃんこと「アルフィア・メーガス」復活のために力を貸すよう観測者・ソウラスに頼まれ、これを了承する。その依頼とは、「ドラゴン退治」。そしてたまたま採取に来ていた雪山で「龍王」と遭遇し――。
「マジモンのハンターゲームじゃねぇか……」
思いがけずブリザード・カイザードラゴンと戦うことになったゼロスとアド。だがその裏では、別の意味でおっさんにとって最凶最悪の存在が迫っており……！？

■「バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記」

・著：すずの木くろ
・イラスト：伍長
・定価：1,200円（税別）

＜ストーリー＞
幼いころ「神童」と呼ばれた中堅貴族の三男であるフィン・ライサンダーは、五歳の時に負った怪我がもとでその才を失った。加えて、貴族には必ず備わる特殊能力「祝福」も発現せず、十八歳までずっと“無能”の烙印を押されていたのだった。
そして両親の事故死を期に、フィンは辺境領地の運営を任されるが、そこでまたも彼は大怪我を負う。
――だが、それがフィンの奇跡の始まりとなる。
彼は、己がかつて日本で生きた転生者であることを思い出す。その上、彼には“他者の祝福を最高レベルまでアップさせる”という、反則級の祝福まで発現するのだった！かくして覚醒したフィンは、今まで自分を見捨てずにいてくれた従姉妹たちへ恩を返すため、己の治める辺境領地をどこにも負けない大都会に改革していくことを決意する。
バフ持ち領主が繰り広げる領地改革ファンタジー、ここに開幕！！

■「異世界の剣豪から力と技を継承してみた」

・著：赤雪トナ
・イラスト：藍飴
・定価：1,200円（税別）

＜ストーリー＞
気がつくと異世界の砂浜に倒れていた蔵守早人、17歳。襲ってきたグリフォンの攻撃を避け、どうにか洞窟に逃げ込んだ早人は、焚き火の跡から先住者がいる可能性を知る。洞窟の入り口で待ち伏せるグリフォンをどうしようか悩む早人は、ふと聞こえてきた声に気付く。焚き火跡のそばには、人骨や荷物、そして鞘に入った古ぼけた……剣。
「……インテリジェンスソードとか？」
「なんだそれは？　俺はコッズ。そこの人骨の魂だ。頼みがある。体を使わせてくれ」
いきなりされた提案は、かつて豪剣帝と呼ばれたコッズ・ブルンスからのものだった！？志半ばで倒れたコッズの力を得て、異世界から地球に帰還することを目指す早人だが――。
「竜殺しの過ごす日々」の著者が贈る、珠玉の異世界冒険ファンタジー、開幕！