1000人のカレシが秋葉原に集結! 10年の時を経て開催の「ラブプラス EVERY」ラブレターお渡し会レポート!

2019年11月07日 11:230

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2019年11月2日に東京・秋葉原UDXのサボニウス広場にて、ゲーム「ラブプラス」にちなんだ「ラブレターお渡し会」が開催された。

このイベントは、スマホアプリ「ラブプラスEVERY」が、10月31日に配信されたことを記念して実施されたもの。作品内に登場するキャラクターの高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々たち直筆のラブレターを、現場で“カレシ”(※プレイヤーのこと)が受け取ることができるという内容であった。

 

お渡し会自体は、初代ラブプラスが発売された2009年にも行われており、JR秋葉原駅やJR新宿駅など都内7か所でラブレターが配布された。その際は、事前予告がないゲリライベントだったことと、ラブプラスが発売される1週間ほど前の実施だったため、通行人が驚きがちに受け取っていたそうだ。

 

それから約10年の時を経て行われたお渡し会イベント。当日は11時からお渡し会が開催されるとアナウンスされていたが、予定時刻前にはすでに長蛇の列が形成されていた。この時点ですでに1000人ほどのカレシが並んでおり、一時、広場の指定されたエリアから、列がはみ出そうなほどの人の数であった。

 

 

「こんにちわ」「ラブレターです」と十羽野高校の制服を着用した3人の女の子がカレシたちへラブレターを手渡し。東京・名古屋・大阪の3か所で同時開催されたイベントだが、予想外の盛況ぶりに、開始1時間ほどで配布は終了した。

 



 

 

配布されたラブレターのデザイン自体は、10年前に配られた時のものと変わらず。しかし今回は、手紙の他にも、スマートフォン用のリングに「ラブプラス EVERY」ダウンロードサイトのQRコードが同封されていた。

 

ラブレターは、カノジョたちの個性があらわれたモノとなっている。愛花であればていねいに、寧々はかわいらしく、凛子はぶっきらぼうな感じで。という具合に、字体の癖や内容などからも読み取ることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなラブレターを会場で受け取ったカレシたちは、嬉しそうに手紙を読み上げたり、交換したり、ラブプラストークを繰り広げたりとさまざま。10年前に配布されたラブレターを受け取れた人はどれだけいたのだろう。この10年で多くの人にラブプラスが浸透したと思えるような、象徴的なイベントであった。

 

 

 

そんなラブプラスの最新作「ラブプラス EVERY」は、10月31日より配信が開始されている。基本プレイは無料。現在はメンテナンス中とのことだが、11月中の続報発表を予定している。

(取材・文・写真/ryuko) 

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