【TGS2019】話題の「PCエンジンmini」を遊んできたよ! 東京ゲームショウ2019、試遊レポート!!Pat2【動画もあり!】

2019年09月16日 12:510

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2019年9月12日(木)から15日(日)にかけて、幕張メッセ(千葉県)にて「東京ゲームショウ2019」(以下TGS2019)が開催され、大盛況のうちに幕を下ろした。

今回は前回の試遊レポート記事に続いて、紹介しきれなかったゲームの試遊動画を一挙に公開! 少しでもゲームの雰囲気を感じていただきたい。
【TGS2019】「FFVII」に「聖剣伝説3」に「龍が如く」に……最新ゲームを遊び倒してきた! 東京ゲームショウ2019、試遊レポート!!【動画もあるよ!】


■PCエンジンmini(コナミデジタルエンタテインメント)
「ファミコンミニ」以降、数多くのレトロゲームがミニサイズになって復刻しているが、ついに「PCエンジン」もミニ化!
TGS2019では実機の試遊が可能ということで、多くのゲームファンが列をなしていた。
もともとかなりコンパクトな作りだったPCエンジンだけあって、サイズは一回り小さくなった程度の大きさ。それでも、かなりコンパクトな印象。
しかしその中には海外向けタイトルを含めて、なんと58タイトルものゲームが収録されているのだ!
Hu-CARDタイトルから大容量のSUPER CD-ROM²タイトルまで盛りだくさんで、かなり遊びごたえはありそう。


今回は個人的に思い入れの深い「超兄貴」と「PC原人」をプレイ。
起動画面からばっちり再現されているのは嬉しいところ。プレイ感覚も、実機そのままで快適そのもの。
これは買いだと思います!





■アッシュと魔法の筆(SIE)
SIEが放つ最高にファンタジックで、胸躍る新作アクションゲーム。
プレイヤーは、絵が大好きな少年・アッシュを操作し、さびれた港町の壁に次々と絵を描いていく。
本作の特徴は、アッシュの魔法の筆で描かれた生物や物体には命が吹き込まれ、アッシュとコミュニケーションをとることができるようになる。
プレイヤーは描いた生物たちの力を借りて、なぞ解きをしていくわけだ。


映画「ロストチルドレン」を思わせる退廃的な街も魅力的だし、そこに絵が描かれることでどんどん華やかになっていくのもワクワクする。
「ICO」とか「風ノ旅ビト」とか「Rain」みたいなゲームが大好きな自分としては、まさにど真ん中ストレートな本作。オススメです。


■仁王2(コーエーテクモ)
最強の死にゲーとして全ゲーマーを震撼させた「仁王」の続編が、プレイアブルな状態で出展。
単刀直入に言って、今回もめっちゃ死ぬぞ!
ただ戦略と装備次第ではなんとなならなくもないので、今回も死にながら一歩ずつ前進することなりそうだ。




■ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス(バンダイナムコゲームス)
秋アニメの注目作「ソードアート・オンライン アリシゼーション」を題材にした3Dアクションゲームが登場!
アニメでおなじみのキャラクターとパーティを組んで、ミッションをクリアしていくのだ。
タイミングによってはアニメのように、スタイリッシュな攻撃をキリトが決めてくれるのがポイントだ。



 
■GRANBLUE FANTASY Versus(サイゲームズ)
アニメ第2期も秋に控えている人気スマホゲーム「GRANBLUE FANTASY」がPS4用格闘ゲームとして登場。
注目すべきは、なんといっても圧倒的なグラフィック!
イラストがそのまま動いてアクションを繰り広げている!
「GUILTY GEARシリーズ」などで知られるアークシステムワークスが開発を手掛けているということで、クオリティも問題なし。
発売が楽しみだ。



■夢現re:master(工画堂スタジオ)
ゲーム開発現場を舞台にした百合百合しいアドベンチャーゲーム「夢現re:master」が、TGSバージョンとして出展。
2020年にリリース予定の新コンテンツの情報が、会場でのみプレーできるスペシャルストーリーを通じて公開された。
ゲームを知らない人も、キャラクターたちの楽しいやりとりを体験することで、本作に興味がわいたのではないだろうか。


というわけで、アキバ総研による試遊動画レポートは以上である。
どれも早く製品版が遊びたくなる、魅力的なタイトルばかり! 少しでも参考となれば幸いである。

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