プレイヤーは神の視点でカップリングを眺めていた! 百合の世界をみんなで学んだ「『夢現Re:Master』発売記念イベント やくそくのばしょ1st_MTG」レポート!

2019年09月08日 10:000
プレイヤーは神の視点でカップリングを眺めていた! 百合の世界をみんなで学んだ「『夢現Re:Master』発売記念イベント やくそくのばしょ1st_MTG」レポート!

工画堂スタジオより発売されたゲーム「夢現Re:Master」の発売記念イベントが、2019年7月13日、秋葉原は神田明神ホールにて開催された。

「夢現Re:Master」は、「白衣性恋愛症候群」「白衣性愛情依存症(英語タイトル:Nurse love addiction)」を生み出した工画堂スタジオ・しまりすさんちーむ渾身の、キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲーム。

舞台はゲーム制作現場で、そこで働く女の子たちの姿をちょっぴりメタに描く、百合チックな作品だ。

 

今回のイベントは、「『夢現Re:Master』発売記念イベント やくそくのばしょ1st_MTG」と題しており、ファンとキャストが一堂に会するファンミーティング的なイベントであり、かつ「1st」と銘打っていることから、今後も何かしら展開があるのか……?など期待が膨らむばかり。会場には大勢のファンが集い、熱気あふれる中でステージの幕は上がった。

 

まずステージに登場したのは、副社長:ばな子役の大坪由佳さん、工画堂スタジオのみやざーディレクターのおふたり。会場に集った大勢のファンを前に、みやざーさんは「うれしいですね」と感無量な様子。

続いて登場したのは、主人公・大鳥あい役の吉岡麻耶さん、柳谷こころ役の沼倉愛美さん、無限堂さき役の徳井青空さん。

沼倉さん、徳井さんは「今日は百合の勉強をしたい」と、百合の世界を堪能する気満々! ということで、百合に一家言ある(?)大坪さんも冒頭からニコニコだ。いっぽう吉岡さんは、沼倉さんと会うのは今回が初ということで、念願の姉妹対面を実現。ゲーム本編のように、最初はぎこちないふたりが最後にはどこまで仲良くなれるのだろうか……、などなどトピック満載の中でイベントの幕は上がった。

 

トークに生アフレコに……百合ワールド全開のステージが展開!

最初はトークコーナーから。

「自分の演じたキャラの推しポイント」

吉岡さんは自身の演じるあいについて、「控えめなあいが、だんだん成長して距離感が縮まっていくところ」が好きなポイントだとコメント。そのほか、沼倉さんは新米ディレクターであるこころについて「ルートによってキャラが豹変するところがひきつけるポイントかな」と語るいっぽう、「仕事面において自分と重なる部分が多かった」と語り、そういうお仕事演じている最中もかなり感情移入したことを明かした。そして徳井さんは「人形みたいなキャラなのにダラッとしているところがかわいい」と語るなど、収録時の思い出をそえてキャラクターを振り返る3人。みやざーディレクターによるスタッフ側からのコメントもファンにはうれしいところだ。

 

そのほか、来場者の多くがまだ全ルートをコンプリートしていないということで、ネタバレに戦々恐々としつつ「お気に入りのシーン」を語り合ったり、「自分が作るならどんなゲーム?」「百合コンテンツの楽しみ方」というトークテーマでは司会のはずの大坪さんがリミット解除状態で百合愛を語り始め、「自分の目に入る範囲で女の子たちが右往左往する姿を見たい」「選択肢によってふたりの運命を握っている私は神様」「自分はそこにいない、別の次元の存在」など名言が続出!

そこから、「プレイヤーはあいになりきってプレーするのか、それとも神の視点で楽しんでいるのか」という話題が展開。会場でアンケートをとったところ、大多数のファンが「神の視点」でゲームを楽しんでいることが判明。それを受けてこれには出演者一同「なるほど」と納得するいっぽう、吉岡さんは、「皆さんがあいを通してゲームを楽しまれるのなら、フラットに演じなければ」と思っていたことを明かしつつ、会場の反応を見て「気苦労でしたね」とほっとひと安心するという一幕もあった。

 

その後は、今回のイベントのために書き下ろされた脚本による公開アフレコ(朗読劇)が披露された。

ゲームを題材とする作品だけに、途中でルート分岐があったり、分岐ポイントまで巻き戻してルートをやり直したりと遊び心満点な内容。もちろんばっちり百合シーンも盛り込まれており、こころとさきによるあいをめぐっての百合修羅場や各ヒロインとのルート突入後のやりとりなど、生演技の迫力もあいまって非常に見ごたえのある内容であった。

 

「夢現Re:Master」はまだ終わらない!? ライブ後の発表に歓喜の声!

およそ20分におよぶ見ごたえあるアフレコの後は、主題歌アーティストによるミニライブが行われた。

まずは安月名莉子さんによるグランドEDテーマ「花」からスタート。グランドEDテーマということで、全ルートをクリアしないと「花」を聴くことができないわけだが、イベントまでに絶対に全部のルートを見ておきたい! という安月名さんは、イベント当日の朝5時にグランドエンドに到達。自分の歌をゲームで確認してきたことを報告。

またゲームでは声優にも初挑戦した安月名さんは、全ルートを攻略したことで自分が演じたシーン以外のストーリーも把握できたそうだ。これまでに何度か歌ってきた「花」だが、今回は新鮮な気持ちで歌うことができるのではと語りライブはスタート。

しっとり歌い上げる「花」は、観客の心に深く染み渡るような、のびやかで美しい旋律であった。

 

続いて亜咲花さんが登場。OPテーマ「Place of promise」を披露した。爽やかな歌声で会場を魅了。以前ゲームショウで「Place of promise」を歌ったときは初披露だったので、誰もこの曲を聴いたことがない状態で歌ったが、今回はゲームも発売され「夢現Re:Master」のファンの前で披露できたことについて、「作品を愛してくださる皆さんの前で歌えたことが嬉しい」とコメントし、嬉しそうな笑顔をみせてくれた。

 

イベント終盤は来場者へのプレゼント企画。出演者たちへクイズを出し、どれを選ぶかを当てた来場者がプレゼントをもらえるというもの。見事勝ち残った選ばれし8人の来場者は、サイン入りポスターや色紙など、レアなグッズをゲットした。

 

エンディングでは、ファンブックの制作発表や追加コンテンツ制作決定(かも!)など嬉しい情報が公開された。サプライズ発表ということで、ここぞとばかりに新たなカップリングやシナリオについての提案をして盛り上がるキャスト一同。

また、これまで声がなかったキャラ・みさきのキャストについて、実はみやざーディレクターとシナリオライターの向坂氷緒さんの間では大坪さんだと決まっていることが発表され、驚きの声があがる会場。果たしてみさきが活躍するルートが今後追加されるのだろうか?

これから開発がスタートするらしいので、ファンの皆さんもぜひ工画堂スタジオに応援コメントに添えてお願いをしてみてはいかがだろうか?

 
次のページでは、イベント終了直後に行われた出演者たちへのインタビューを掲載!

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