RAID機能搭載の外付けHDDケース「SATAボックス レイド」がセンチュリーから

2007年01月19日 22:160

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

20070119newpro_hdd_EX35PM4B-PE_01.jpg RAID機能を搭載したシリアルATAHDD対応外付けHDDケース「SATAボックス レイド(型番:EX35PM4B-PE)」がセンチュリーから登場した。

「EX35PM4B-PE」は、最大4台のシリアルATA接続の.5インチHDDを搭載可能な外付けHDDケースで、付属のPCI Express(x1)対応eSATAインターフェイスカードと接続することにより、RAID機能が利用可能となっている点が特徴だ。

利用できるRAID機能は、複数のHDDにデータをブロック単位で分散させて記録しすることで高速化を図る「ストライピング」、複数のHDDに同じデータ記録し、常に同じ状態に保つこと冗長性を高める「ミラーリング」、ストライピングとミラーリングを組み合わせた「ミラードストライピング」、HDD1台分の容量を使用して「パリティ」領域を作成し、より高いデータの冗長性を実現する「パリティ付きストライピング」の4つに加えて、複数のHDDを連結することで1つのHDDとして使用できる「コンバイン」となっている。

主な仕様だが、サイズは135(幅)×255(奥行き)×180(高さ)mmで、重量が約2.7kg。接続インターフェイスはシリアルATA。付属品は、eSATAケーブル、ACケーブル、PCI Express(x1)対応eSATAカード、ドライバCDなどとなっている。

各ショップでの販売価格は下記の通り。

ショップ名
価格
パソコンハウス東映 23,380円
ツクモeX. 24,800円
T-ZONE PC DIY SHOP 24,800円
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本体前面

背面には9cmファンを搭載

シリアルATAコネクタは基板に直結しているため、ケーブルレスでスッキリ

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付属のeSATAインターフェイスカード

ブラケット部

付属品

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【関連リンク】
センチュリー
「SATAボックス レイド(型番:EX35PM4B-PE)」製品紹介ページ

【取材協力ショップ】:T-ZONE PC DIY SHOP&パソコンハウス東映&ツクモeX.

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