2nd.シングル「D.A.S.H!!!!」発売から、1st.ライブへ! 仲よく楽しく意気上がる「ガールズフィスト!!!!」の4人に直撃! 南松本高校パンクロック同好会わちゃわちゃ座談会

2019年04月15日 19:000

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思春期の女の子の等身大の気持ちを歌う「青春ガール」と、恋愛にときめく乙女心の「Tic×Tic=Tac♪」


── 2nd.シングルのメイン曲になる「青春ガール」の聴きどころは?

浅見 私がいいなって感じるのが、2番の「すれ違い?生まれた誤解?」っていう歌詞です。青春真っ最中の女子高生って、やっぱり人間関係とかでいろいろあると思うので。思春期時代に誰もが通る道を描いているので、そこが魅力ですし、聴いている方にも伝わるといいなと思ってます。

古川 等身大の女子高生がちょっと校則を破ったりして尖りたいけど、でも尖りきれない気持ちみたいな歌詞で。なーちゃん(浅見さん)が、その微妙な心理をうまく歌ってくれてます。イントロからして「ロックだ!」っていうリズムで、特に私はこの曲でのドラムがメチャメチャ好きなんです。激しいリズムをガンガン叩いてるので、歌を聴きながらリズムに乗ってくれたらうれしいです。

奥村 曲自体、疾走感というか勢いがある感じですよね。それとサビの「キラキラの青春」を「アオハル」って読ませるところが好きです。まさに高校生の女の子たちが言ってそうな雰囲気で。

古川内山 その頃、言ってた~!(笑)

奥村 青春したい!っていうのを歌で訴えている感じが好きです。

内山 この歌は、私が作詞しました。駆け出す感じがすごく強い明るい曲だったので、前向きに突っ走っている詞にしたいっていうのが最初からあって。ただ、たとえば漠然と「友情」みたいな大きなテーマじゃなく、小さく焦点を絞って「すれ違い」とか「校則を破って」とかをテーマに書いたんです。女子高生ならではの一生懸命さを、なーちゃんがきれいな声で一生懸命歌い上げるのがすごく合っていて、そこが聴きどころだと思います。


── 「TYPE A」のC/W「Tic×Tic=Tac♪」は、4人均等に歌い分けがある曲ですね。

4人 はい。ワチャワチャ曲ですね!(笑)

内山 最初から最後まで、いろんな音がポンポンとずっと跳ねてるような感じでついているので、聴いていて思わずノッちゃう曲ですね。間奏に「Tic Tic Tac」って全員で合いの手を入れてるんですけど、これはレコーディングのとき、「『Tic Tic Tac』って言葉をリズムに合わせて入れられるね」って感じになって。それでところ狭しと入ってるんです(一同・笑)。今後の公開練習やライブで演奏したとき、お客さんも一緒に「Tic Tic Tac」って声を出してほしいです。すぐ覚えられると思うので(笑)。そんななじみやすい曲です。

奥村 この曲の最初の印象は「あ、かわいいな!」って。最後になーちゃんのソロと、みんなからの「好きだよ」がいっぱい聴けるんですよ(笑)。それと、みんなでマラカスとかタンバリンとかホイッスルとかを使って楽しい音を散りばめてるんです。

古川 サウンドプロデューサーのEDDIEさんに「遊び心あふれる風に、いっぱい音を入れたいんです!」って相談してね(笑)。それで本当にワチャワチャしてる、「女の子たちが女の子たち同士で楽しんでる会」みたいな曲ができました。

奥村 きっと、目覚ましのアラームにしたらピッタリの曲だと思います!

浅見 すぐ起きれますね!(笑)

古川 「Tic×Tic=Tac♪」は私が歌詞を考えました。すごくキラキラした女の子を描きたいなと思ったんです。かわいい女の子ってどういうのだろうなぁ?と考えたときに、つきあう前の恋をしている女の子たちがすごく楽しそうでかわいいなって。そういう想いがあったんです。だから友だち以上恋人未満の微妙な関係のときの女の子の気持ちを歌にしてみようかなって書いてみました。好きな男の子に言われたさりげないひと言に、勝手にドキドキして舞い上がっちゃうみたいな。そんな気持ちをうまく出せたらなぁって。

浅見 この曲を初めて聞いたときになんだか自分がドキドキしちゃうような感じになって。まさに友だち以上恋人未満の関係ならではのもどかしい気持ちが全面に出ていて、「あぁ、わかる! もう無理!」とか思っちゃったり(一同・笑)。そんな恋する乙女心の盛り上がる気持ちを聴いてほしいです。

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