PS4「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」、EDFが誇る戦闘用ビークルを公開!

2019年03月20日 20:000

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ディースリー・パブリッシャーは、4月11日(木)発売予定のPS4用ソフト「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」に登場する戦闘用ビーグルの情報を公開した。

「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」(EDF:IR)は、同社の人気アクションTPS「地球防衛軍」シリーズとは一線を画した世界観のEDFプロジェクト最新作。荒廃した地球を舞台に、戦い続けるEDFとその兵士たちの姿が、リアリティをもって描かれる。開発は株式会社ユークスが担当。テーマ曲は新垣隆氏、クリーチャーデザインには大山竜氏を起用し、新たな息吹をともなった誰も見たことないEDFが産声を上げる。

今回、そんな本作に登場する戦闘用ビーグルの情報が公開となったので、ご紹介しよう。

戦闘用ビークルとは?
EDF機動歩兵の力強い援軍として、数々の戦闘用ビークルの投下要請が可能だ。対アグレッサー用兵器として技術の粋を集めた・・・というより未曽有の敵に対し、常に試行錯誤を重ねて開発されている。そのため洗練されたものばかりではなく、どちらかと言えば無骨で、決して使い勝手がよいものばかりではない。しかし、使い方によっては戦況を一変させるとてつもない能力を発揮する強力な兵器だ。ビークルは武器の装備数(2種類)に影響を与えることなく、別カテゴリーのアイテムとして所持することが可能。また装備しているPAギアの種別に限らず戦場に投下要請ができるのだ。本作の素晴らしきビークルの世界を一部紹介しよう。


ビークル①装甲戦闘車
■キャディ
対アグレッサー装甲戦闘車両「サーペント」の1号機。ビークルとしてだけでなく、あらゆる兵器の中でアグレッサー用に開発された人類初の兵器。開発プロジェクトは、アグレッサーの侵攻のわずか2日後に立ち上がった。新技術の投入を諦め、前世代からのノウハウの拡充のみに注力する事で半年後には量産に漕ぎつけた。

▲キャディに颯爽と飛び乗るクローサーと、派手さはないが頼れる40㎜機関砲

無限軌道を持つため、一般には「タンク」と呼ばれるが、主砲は40mm機関砲でタンクの象徴たる榴弾砲は持たない。革新的な技術は取り入れられていないが、確固たる基礎設計による抜群の安定性を有し、初投入から12年経った今もなお、装甲にアルカン被膜を蒸着させる僅かな改修のみで一線での活躍を続けている。

▲車両の前部には、誘導性能を持つワイバーンミサイルを装備。爆破範囲はやや狭い

▲ビークルに搭乗しているからといって油断は禁物。スコージャーに接近しすぎると、ビークルごとつかまれてつぶされてしまうなんてことも・・・。

ビークル②駆逐戦車
■チャンプ
対アグレッサー駆逐殲滅戦車「ヨルムンガンド」の1号機。アグレッサーの新戦力に攻撃力不足が露呈し始めた「キャディ」を大胆に改修し、一時は不要とされた巨大な主砲を再搭載した正真正銘の「タンク」である。

▲主砲は150㎜榴弾砲。戦車としての象徴である巨大な砲等は精度がよく、その威力も抜群。また、車両の左右には巨大生物に囲まれた時に威力を発揮するファフニールブレスを装備。近寄るものはこの火炎で焼き尽くすのだ

EDF北米工廠(アメリカ)から2038年にロールアウトされたが、アメリカはその全土をアグレッサーの苛烈な攻撃にさらされており、わずか1年後に本機の製造拠点はカナダに移転することとなった。なお、名前の由来となった「チャンプ」とは、アメリカ・カナダに跨るシャンプレーン湖に棲むといわれるUMAである。

▲どんな悪路も関係ない、この推進力が戦車の魅力。多少の障害物などぶっ飛ばして、じゃんじゃん行くぜ!

ビークル③攻撃航空機
■スカイフィッシュ
対アグレッサー強襲攻撃航空機「フェニックス」の1号機。その名のとおり、アグレッサーに対抗すべく飛行の仕組みから再構築した新型の航空機。主な任務は旧来の攻撃ヘリと同じく、戦闘領域に留まり、地上部隊の直掩に当たることである。

▲エナジーコアの技術を揚力に使用することで、航空機でありながらヘリのように滞空することが可能

旧来の攻撃ヘリは、火力こそ十分であったが装甲が非常にもろく、無数のアタックポッドとの”殴り合い”は、とてもできなかった。いっぽう、「フェニックス」は揚力にエナジーコアを使うことにより、脆弱なローターブレードから解放され、比較にならない装甲強度を達成している。

▲機首には、精度の高いビームマシンガンを2門装備

▲機体下部からファフニールグレネードを投下し、爆撃機としての役割も。装填数は少ないが、絶大な攻撃力を持つ

ビークル④歩行兵器
■ビッグフット
対ア艤装歩行兵器「ウォーメック」の1号機。PAギアの登場以前、アグレッサーに反旗を翻す人類の旗手として開発および運用された二足歩行兵器。対ア装甲戦闘車両「サーペント」のロールアウトから遅れること1年、2029年にプロトタイプが投入された。しかしその結果は惨敗。「サーペント」以上の堅牢な装甲と強力な火砲を有したものの機動性に劣り、歩兵の掩護なしには巨大生物にまったく歯が立たなかったのである(このことが、PAギアの開発を後押しする要因ともなったのだが・・・)。以降、たび重なるアップデートが行われ、現在では当初のコンセプトからは大きく逸した歩行戦車となった。


■ビッグフットマローダー
対ア艤装歩行兵器「ウォーメック」の2号機。2039年にロールアウトした最新鋭機。PAギアの登場で一時は生産ラインが凍結されたウォーメックだが、コンセプトを機動戦から白兵戦に遷して再設計されたことで新たな地位を確立した。

▲両腕には、貫通性能を持ったビームパイルを装備。ウォーメックの接近戦、いや格闘戦用の強力な兵器だ。また、両肩には爆破範囲の大きなファフニールキャノンを装備。これも強烈な破壊力を持つ

2040年現在、各師団からの配備要請に生産が間に合わないほどの評価を得ている。最新鋭機である本モデルでは、ついにそのコンセプトは極北に達し、腕部には格闘用とも言うべき短射程のレーザービームを装備。比喩ではなくアグレッサーと殴り合いを演じる決戦兵器となっている。


そして最新型ウォーメック登場。
とあるミッションでは、窮地に陥ったブラスト小隊に輸送部隊が最新型のウォーメックを投下する。紆余曲折を経て、ついに完成される2足歩行兵器とは!? 男の浪漫と強力な武装を積み込んだ、究極のウォーメックの姿を刮目せよ。


■画面分割協力プレイ対応
「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」にもナンバリングシリーズ同様、画面分割の協力プレイ機能を実装。家族やお友だちと同じ空間で、キャンペーンモードに同時出撃が可能だ。


【商品情報】
■「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」
・対応プラットフォーム:PlayStation 4
・発売日:2019年4月11日(木)発売予定
・ジャンル:アクションTPS
・価格:
 パッケージ版7,800円(税別)
 ダウンロード版通常版7,800円(税込)
 ダウンロード版デラックスエディション8,800円(税込)
 ダウンロード版アルティメットエディション10,800円(税込)
・対応人数:
 オフラインプレイ1~2プレイヤー(画面分割)
 オンライン協力プレイ1~6プレイヤー
・CERO:D
・開発:株式会社ユークス
・発売:株式会社ディースリー・パブリッシャー

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