【インタビュー】JUNNA、18才の誕生日を目前に、待望の1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」をリリース!

2018年10月30日 12:000

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「Here」は、今回のアルバムバージョンがオリジナルです


── ラストを飾る「CONTRAST」も新曲です。これは壮大な楽曲ですね。

JUNNA めちゃめちゃ壮大です。バラードをもう1曲歌おうということになって、候補曲が2曲あったんです。1曲は友情を表現しているような曲で、このメロディにするなら私に歌詞を書いてほしいと言われました。もう1曲が「CONTRAST」で、こちらはすでに歌詞もでき上がっていたんです。「CONTRAST」は、聴いた瞬間にライブの最後に歌っているイメージが浮かんできて、アルバムのラストに入れれば、18才の未来へと向かっていく私の思いが伝わるんじゃないかと思いました。

── そして、「CONTRAST」が選ばれたと。この曲には、“孤独”はまったく感じませんでした。

JUNNA はい。ポジティブに開けた曲で、最後は終わっています。

── ボーカルは説得力があって、「さすが!」と思いました。こういう壮大な曲を真実味を持たせて歌えるのは、むしろ17才らしくないって思ったくらいです(笑)。

JUNNA ありがとうございます(笑)。ガツンとした重みをボーカルに乗せたいと思ったので、説得力があると言っていただけると、とてもうれしいです。

── 今までお話をうかがってきた8曲が新曲ですが、ほかに2曲、シングルとはバージョン違いの曲が入ってますね。まずは1曲目の「Steppin' Out~extended version~」。

JUNNA イントロが長くなったり、間奏が変わったりしています。2ndライブツアーの1曲目が「Steppin' Out」で、私がステージに出る前に映像を流すためにイントロを長くしていたんです。それがみんなに好評で、こっちのバージョンをアルバムの1曲目にしようってことになりました。

── ライブによって生まれた別バージョンなんですね。

JUNNA はい。ライブに来てくださった方には、これから始まるというワクワクした雰囲気を思い出してもらえるんじゃないかと思います。

── ラスト前の「Here~album version~」は、シングルのときとはかなり印象が変わっていました。なによりも、サビ始まりじゃないんですよね。

JUNNA 「Here」はこっちがオリジナルなんです。普通にAメロから始まっていたのを、アニメのオープニングで使うにあたって、もっと出だしに孤独感を出したいということで、アカペラでサビを歌うことになったんです。実は私も最近教えていただいてびっくりしましたし、曲の構成が違うだけで、こんなに印象が変わるんだと思いました。

── 「Here」はすごくいい曲で、好きな人が多いですよね。今回のバージョンで、また違った魅力を見つけてもらえるんじゃないかと思います。

JUNNA 私もアルバムが完成して、最初から最後まで通して聴いたときに、「Here」って本当にいい曲だなって改めて思いました。「赤い果実」「Here~album version~」「CONTRAST」という最後の3曲の流れもすごくいいんです。

── シングル曲がアルバムの新曲の中にうまく入り込んでいて、全12曲を通してひとつの世界観ができ上がっていると感じました。

JUNNA 濃い曲ばかりなのにアルバムとしてちゃんとまとまって、すごくいい流れになったなって思います。

── アルバムが完成して、12月からはライブツアーがスタートします。

JUNNA まだまだ先のような気がしているんですけど、多分あっという間に、ツアーの時期がやって来るんですよね。前回のツアーよりもいいものにするということを、まずは目標にして準備していこうと思います。最初の仙台は12月24日のクリスマスイブです。年末年始の忙しい時期にわざわざライブに来てくださる方々のために、衣装とかセトリとかアンコールの演出とか自分で考えて、より楽しい内容にしたいなと思っています。私も楽しみですし、みなさんにも楽しんでいただきたいです。



JUNNAプロフィール


2000年11月2日生まれ。愛知県出身。
2016年、TVアニメ「マクロスΔ」で、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”のメンバー、美雲・ギンヌメールの歌を担当。「マクロス」シリーズ最年少歌姫となった。
2017年6月21日に、1stミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」をリリースしてソロデビュー。「Here」(TVアニメ「魔法使いの嫁」OPテーマ)、「紅く、絶望の花。」((TVアニメ「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」EDテーマ)の2枚のシングルを経て、いよいよ待望の1stアルバムをリリースする。


CDデータ

■1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」

初回限定盤(CD+BD) 4,000円(税別)

レーベル:FlyingDog/2018年10月31日発売


通常盤 3,000円(税別)

レーベル:FlyingDog/2018年10月31日発売


※初回限定盤、通常盤ともに、「JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019 ~18才の叫び~」チケット先行予約抽選シリアルナンバー封入
※初回生産分のみ、「17才が美しいなんて、誰が言った。」リリース記念イベント参加券封入

〈収録曲〉
01.Steppin' Out~extended version~
02.狂ったカンヴァス
03.紅く、絶望の花。
04.本当のことは言わない
05.やってられないよ
06. Be Your Idol
07.世界を蹴飛ばせ!
08.情熱モラトリアム
09.もうヤダ!
10.赤い果実
11. Here~album version~
12. CONTRAST

〈初回限定盤Blu-ray収録内容〉
01.「Vai! Ya! Vai!」Music Video
02.「Here」Music Video
03.「紅く、絶望の花。」Music Video
04.「本当のことは言わない」Music Video


インフォメーション


●1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」リリース記念イベント

11月3日(土)14:30 愛知:エアポートウォーク名古屋 3Fイベントスペース
 ・ミニライブ(観覧フリー)&特典会(CD初回生産分に封入の参加券が必要)
11月4日(日)17:00 福岡:リバーウォーク北九州 1Fミスティックコート
 ・ミニライブ(観覧フリー)&特典会(CD初回生産分に封入の参加券が必要)

11月11日(日)12:00 大阪:アニメイト大阪日本橋 5Fイベントホール
 ・サイン会
11月11日(日)16:00 大阪:タワーレコード梅田NU茶屋町店
 ・ミニライブ&特典会
11月17日(土)18:30 東京:ソフマップAKIBA①号店8Fマップ劇場
 ・ミニライブ&特典会
11月17日(土)20:00 東京:AKIHABARAゲーマーズ本店6Fイベントスペース
 ・サイン会
11月25日(日)13:30 東京:タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIO
 ・ミニライブ&特典会
11月25日(日)17:30 東京:アニメイト池袋本店9Fイベントホール
 ・ミニライブ&特典会
12月2日(日)13:00 タワーレコード札幌ピヴォ店
 ・ミニライブ&特典会
※店舗でのイベントの参加方法は、各店舗のHP参照


●JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019 ~18才の叫び~

2018年12月24日(月祝) 仙台Rensa(宮城)
2018年12月28日(金) なんばHatch(大阪)
2018年12月29日(土) 福岡DRUM Be-1(福岡)
2019年1月5日(土) 新木場STUDIO COAST(東京)
2019年1月6日(日) 新木場STUDIO COAST(東京)
2019年1月12日(土) Zepp Nagoya(愛知)


(取材・文/鈴木隆詩)

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(C) 2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会

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上映開始日: 2018年2月9日
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(C) 2017 ビックウエスト/劇場版マクロスデルタ製作委員会

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