「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」、秘密兵器“ダイブシステム”の全貌公開!

2018年10月12日 12:440

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11月10日(土)より全国107館にて公開される劇場用アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の最新作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」から、本作のキーとなる重要な秘密兵器「ダイブシステム」の全貌が明かされた。

2005~2006年に放送された「交響詩篇エウレカセブン」は、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う惑星を舞台に不思議な少女「エウレカ」と少年「レントン」の物語を巨大ロボットやテクノミュージックなど、さまざまな要素とともに描き、幅広い層から支持を受けたTVアニメ作品。放送終了後も、2009年のアニメ映画や2012年放送の続編「エウレカセブンAO」をはじめさまざまなメディアで展開しており、2017年から2019年にかけて劇場用アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」3部作が製作されることが発表された。
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ダイブシステムとは、本作の主人公・アネモネが、全人類の敵「エウレカセブン」に対抗するための唯一の兵器。アネモネが所属する組織・特殊部隊アシッドに残された最後の砦「風の塔」内にあるホワイトルームに設置された、人の意識や精神をエウレカセブン内へと送り込むダイブ用施設で、アネモネはダイブスーツと呼ばれる専用スーツを着用し、エウレカセブン内の情報空間で実体化したアバターとシンクロ。エウレカセブンの内部に入り戦うことができる。

ホワイトルームは東京湾岸上にある「風の塔」にある、エウレカセブンへのダイブ用施設。もともとはリング状粒子加速器を中心に設立された高エネルギー物理学の研究施設の一部だった。現在、エウレカセブンへのダイブを行うことのできる唯一の施設となっている


このダイブシステムは、アネモネがエウレカやドミニクと出会うための非常に重要な役割を果たしているだけでなく、アネモネが父親を亡くした作戦とも関係があるという。

なお、この兵器について京田監督は、「早くに母親をなくした彼女は、7歳の時に父も失います。父は、エウレカセブンを止める作戦に参加して帰らぬ人となったんです。そして、7年が経過し、今度はアネモネ自身が作戦に参加し、エウレカセブンの“中”へと意識をダイブさせることになります。この映画は、そんなアネモネの“喪の仕事”を描きます」とコメントしている。


【作品情報】※敬称略
■ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

<公開>
2018年11月10日(土)全国ロードショー

<キャスト>
石井・風花・アネモネ:小清水亜美、玉野るな/エウレカ:名塚佳織/レントン:三瓶由布子/ドミニク:山崎樹範/ミーシャ・ストラヴィンスカヤ:沢海陽子/ソニア・ワカバヤシ:山口由里子/グレッグ・ベア・イーガン:銀河万丈/バンクス:三木眞一郎/石井賢:内田夕夜/デューイ・ノヴァク:辻谷耕史

<スタッフ>
監督:京田知己
脚本:佐藤 大
キャラクターデザイン:吉田健一、藤田しげる、倉島亜由美
原作:BONES 
メインメカニックデザイン:河森正治
コンセプチャルデザイン:宮武一貴
デザインワークス:武半慎吾、永井一男、出渕 裕、齋藤将嗣、中田栄治、草彅琢人、片貝文洋、平澤晃弘、上津康義、柳瀬敬之、コヤマシゲト
キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美
特技監督:村木靖
デザインワークス・メカニック作画監督:横屋健太
メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚 健、阿部慎吾、長野伸明
美術監督:永井一男、本庄雄志
色彩設計:水田信子/演出補佐:湯川敦之
編集:坂本久美子
撮影監督:木村俊也
3D監督:篠原章郎(グラフィニカ)
音響監督:若林和弘
音楽:佐藤直紀
主題歌:「There’s No Ending」RUANN(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコアーツ、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、MBS
配給:ショウゲート


(C) 2018 BONES/Project EUREKA MOVIE

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上映開始日: 2018年11月10日   制作会社: ボンズ
(C) 2018 BONES/Project EUREKA MOVIE

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