「ビルド」から「ジオウ」へバトンタッチ! 明日より開催の「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」前夜祭トークショーレポート!

2018年08月24日 19:500

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最終回目前で大きく盛り上がる「仮面ライダー ビルド」から、平成仮面ライダーシリーズ第20作目となる最新作「仮面ライダージオウ」へのバトンタッチを記念して2018年8月24日、東京・ベルサール秋葉原にてバトンタッチトークショーが行われた。

このトークショーは、8月25日(土)26日(日)の2日間にわたり開催される「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」の前夜祭イベント。ステージには奥野壮さん(仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役)、犬飼貴丈さん(仮面ライダービルド/桐生戦兎役)、赤楚衛二さん(仮面ライダークローズ/万丈龍我役)、武田航平さん(仮面ライダーグリス/猿渡一海役)が登場。それぞれ仮面ライダーに対する思い入れや撮影のエピソードなどが語られた。

 

また記念すべき20作目の主役ライダー「仮面ライダージオウ」を演じる奥野さんによる変身ポーズ実演なども行われ、新作への期待感をあおった。

 

 

その他、仮面ライダーをやっててよかったことは?という質問に対しては「みんなが幼い頃に憧れたヒーローになれることは正直うれしい。小さいときに本気でやっていたライダーごっこの延長線上にあるような気もしていて、いまだに童心に帰れたりわくわくできる」(武田)、「『クウガ』『アギト』『龍騎』と見てきて、小さい頃はやっぱりライダーになりたかったので自分もライダーになれたということが嬉しかったです」(赤楚)、「大好きな声優さんに会えたことです!(笑) また憧れてくれている子どもたちを直に見る機会が増えて、撮影の励みになるのが嬉しかったです。将来『ビルド』を見てライダーになりました、という人がでてきてくれたら」(犬飼)とそれぞれコメント。

奥野壮さん

 

犬飼貴丈さん

 

赤楚衛二さん

 

武田航平さん


撮影が始まったばかりの奥野さんは、「いろんな監督に会えること。『ジオウ』はレジェンドライダーの方々と共演できる機会が多くあるので、その点ですかね。自分にとっては初めてのドラマ作品なので、いい環境で仕事をさせていただいているなという実感があります」とフレッシュな笑顔を見せた。

 

また、仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役を通じて、「夢に真っ直ぐになるということ、一つのことをまっすぐ続けられることの素敵さを感じてもらえたら」と役に対しての意気込みを語った。

 

トークの最後に犬飼さんが「『仮面ライダービルド』は終わりますが、9月2日より『仮面ライダージオウ』が放送されるということで、『仮面ライダー』シリーズを引き続きよろしくお願いいたします。『仮面ライダー』は永久に不滅ですので、ずっと見ていられる作品だと思います!」とコメントすると、バトンを受け取った奥野さんは「『仮面ライダービルド』が終わるという寂しさがある中、『ジオウ』が9月2日から始まりますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」と力強くコメント。

見事にバトンタッチを決めてイベントは終演となった。

 

 

『仮面ライダービルド』最終回は、8月26日(日)、『仮面ライダージオウ』第1話は9月2日(日)にそれぞれ朝9時よりテレビ朝日系列で放送予定。

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