「BORDER BREAK」、新宿・メトロプロムナードにて1/1プラモデルのランナーを展示! 巨大パーツ切り取りイベントも

2018年07月04日 22:040

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セガより8月2日(木)リリース予定のPS4用ソフト『BORDER BREAK』の発売を記念して、『BORDER BREAK』1/1プラモデル プロジェクトを始動。7月8日(金)まで新宿メトロプロムナードにて実物大プラモデルのランナーを掲出中だ。

『BORDER BREAK』は、いよいよ8月2日(木)、待望のPS4版のリリースを迎えるハイスピードロボットチームバトルゲーム。

この『BORDER BREAK』1/1プラモデル プロジェクトは、PS4版『BORDER BREAK』の完成にあわせて、実物大プラモデルの完成を目指すというもの。なお、実物大プラモデルの造形制作は、プラモデル製造販売大手メーカー株式会社壽屋が完全監修。事実上、史上最大(※1)のプラモデル(※2)を組み上げるという、全ゲームファン&全ロボットファンが待ち望んだ夢のプロジェクトとなっている。

そして本日7月4日(水)、メディア向け「パーツ切り取りイベント」が開催! この記事では、『BORDER BREAK』専属の組立て作業員が、両手で扱う超大型ニッパーで史上最大のランナーから巨大パーツを切り取るという、なんとも豪快なイベントの模様と、『BORDER BREAK』プロデューサーの青木盛治氏のミニインタビューをお届けしよう。

■1/1プラモデル ランナー展示&「パーツ切り取りイベント」の様子


■『BORDER BREAK』プロデューサー・青木盛治氏ミニインタビュー

1. 巨大なランナーをご覧になっての率直な感想は?
すごい迫力ですよね。今までゲーム内で見てきたモノがリアルサイズとして感じられる瞬間…たまらないですよね(笑)。とくに手などは人間の手と比較しやすいので、来ていただいた方には、ぜひ「ブラスト・ランナーの手は、こんなに大きいのか!」と、体感してほしいと思います。

2. 1/1プラモデルを制作・展示するにあたって、こだわった点やポイントはどこでしょうか?
1/1プラモデルのパーツは、今回展示しているもの以外にもたくさんあるのですが、どのパーツを展示するのかに悩みました。やっぱり『BORDER BREAK』らしさが感じられる部位がいいということになり、手やタイヤの部分、銃といったパーツを選んでいます。こだわったのは「徹底的にリアルにする」という点です。この1/1プラモデルも一般的なプラモデルと同様に塗装を行いますので、力を入れて「リアル」に仕上げたいと思っています。完成した1/1プラモデルは、PS4版『BORDER BREAK』の発売に合わせて都内のどこかで展示する予定ですので、ぜひ皆さんに見ていただきたいですね。

3. PS4版『BORDER BREAK』の注目ポイントは?
アーケード版と違う点としては、「ストーリーモード」が収録されています。アーケードは、文化的にも環境的にもストーリーをじっくり楽しむという感じではないので、PS4版ではゆっくり世界観や物語を楽しんでほしいと思います。また、家でじっくり練習して対人戦に臨んだり、アーケードにデビューしていただけるとうれしいですね。

4. 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
展示スペースの広告面にも書かれていますが、基本無料&ダウンロードも無料、さらにPS Plus会員(※3)でなくてもプレイできますので、まずは遊んでみていただければ幸いです。

【『BORDER BREAK』1/1プラモデル プロジェクト概要】
■セガが送る待望の本格ロボットアクションゲーム。
1/1巨大ロボ、史上最大のプラモデルを組み立てる前代未聞のプロジェクトが始動。
造形のモデルは、PS4版『BORDER BREAK』に登場するブラスト・ランナー「輝星・空式」。プラモデルやフィギュアなどの企画、製造、販売を行う株式会社壽屋によると、今回の造形物は、史上最大のプラモデルとなります。

今回の始動に際し、プロジェクトムービーもリリース。ムービーには、セガの開発ルームと工場現場の風景が映し出されます。前者は、真剣な眼差しでロボット造形を行うデザイナーが、後者では、1つ1つパーツを造作していく工場の職人が映し出されます。ストイックにものづくりする双方。日本のものづくりカルチャーを象徴する映像が折り重なります。ラスト、彼らが製造しているものが明らかに。目の前に横たわるのは、紛れもなく巨大ロボットの1/1のプラモデルランナー。

映像演出は、若手注目バンド、D.A.Nのミュージックビデオ『SSW』等で注目を集める、気鋭の映像作家石田悠介氏が手がけております。



■7月2日(月)~8日(日)新宿駅に史上最大のプラモデルのランナーが出現
期間限定で東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード内の上記プラモデルのランナーが出現。圧倒的な視覚的インパクトを放っています。現実に現れた、かつてない造形物の迫力を体感してみてください。また、以下日程でパーツの切り取りイベントを実施。ロボットの組み立て作業員が実際にパーツ回収として、ランナーからパーツの切り取りを行います。

■パーツ切り取りイベント日程
『BORDER BREAK』専属の組立て作業員が、史上最大のランナーから巨大パーツを切り取りを行います。
・7月4日(水)14:00~16:00 ※メディア取材日※
・7月6日(金)14:00~15:00
・7月8日(日)14:00~15:00
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください

■プロジェクトは、プラモデル製造販売大手メーカー 株式会社壽屋が完全監修
当プロジェクトは、プラモデルやフィギュアなどの企画・製造・販売を行う株式会社壽屋の完全監修の下、造形を制作。セガと壽屋の夢のコラボレーションが実現しました。

<株式会社壽屋 担当者コメント>
このたびは、株式会社壽屋として、PS4版『BORDER BREAK』の「1/1プラモデルプロジェクト」の監修をさせていただきました。今回制作させていただきました実物大プラモデルは、事実上、壽屋史上最大のプラモデルとなっています。
その圧倒的な迫力もさることながら、ディティールの再現度にもご注目ください。
『BORDER BREAK』のバトルの主役である「ブラスト・ランナー」は、現代兵器や重機の工業製品的な要素を意識してデザインされています。
「腰のブースター」や「足先のホイール」、さらには武器切り替えのための装置である「マウンター」など、男の子心をくすぐる独自の要素がふんだんに盛り込まれています。
今回のプロジェクトでは、1パーツずつスチロール樹脂の素材等で仕上げることで、その細部なメカニックを精巧に再現しております。
掲出しているパーツは、実際に切り離し、組み上げてまいります。史上最大、1/1プラモデルの完成をご期待ください。
こちらのブラスト・ランナー『輝星・空式』ですが、1/1スケールではお客様のお部屋には入らない可能性がありますので、お求めやすい大きさでも商品化を行います。
ディティールも1/1そのままを目指しますのでぜひご期待ください!

■『BORDER BREAK』について
10vs10によるハイスピードロボットチームバトルです。2009年にアーケード版が稼働開始して以来、グッズやコミカライズ、ノベライズをはじめ、スマホ向けゲーム等、幅広く展開。また、賞金制大会の実施、全国でファンイベントを開催する等、ゲーム外の展開も活発に行っているタイトルです。
PlayStation®4版『BORDER BREAK』は、シリーズ最大の特徴である「スピ―ディーな多人数バトル」、「アクションの気持ちよさ」、「豊富なロボ&武器カスタマイズ」、「戦略性の高いマップ」等をそのままに、「ストーリーモード」やキャラクターの刷新等、ゲームの世界観をより深く楽しめる要素を追加。さらなる進化を遂げた完全新作です。

【商品情報】
■「BORDER BREAK」
・対応機種:PlayStation®4
・発売日:2018年8月2日(木)
・価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
・ジャンル:ハイスピードロボットチームバトル
・プレイ人数:1人(10vs10多人数バトル)
・CERO:C(15歳以上対象)

※1:2018年7月2日現在、株式会社壽屋が手掛けたプラモデルの中で史上最大のサイズとなります。
※2:「プラモデル」は日本プラモデル工業協同組合所有の登録商標です。
※3:PS4のタイトルは、基本的にPS Plus(有料)に加入することで世界のプレイヤーと対戦・協力する「オンラインマルチプレイ」が楽しめる(『BORDER BREAK』など、一部タイトルをのぞく)。

※PS Plusの説明についてわかりづらい表現があったため、一部修正・加筆を行いました。


©SEGA

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