「TIGER & BUNNY」、ハリウッド実写映画化プロジェクト、新たなパートナーシップで製作へ！

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企業ロゴを背負って戦うヒーローたちの活躍を描いた人気アニメシリーズ「TIGER ＆ BUNNY」のハリウッド実写映画化に向け、新たな動きが発表された。

“「NEXT」と呼ばれる特殊能力者が、スポンサーロゴを背負って街の平和を守る” という異色の「ヒーロー」達の活躍を描き、2011年に大人気を博したTVアニメ「TIGER ＆ BUNNY」。
2017年5月に放送された「発表！あなたが選ぶアニメ・ベスト100」では 堂々1位を獲得。さらに、2017年12月31日から2018年1月1日にかけて放送された「あけおめ！声優大集合」で発表された「好きなアニメキャラクター」では、第1位にワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹、第5位にバーナビー・ブルックス Jr.というバディを組む二人の主人公がランクイン。（※両番組とも日本でアニメーションが誕生して100年を記念したNHK・BSプレミアムの特別番組）テレビ放送終了から6年が経つ今もなお、絶大な人気を誇っている。

再び「TIGER ＆ BUNNY」が注目される中、「TIGER ＆ BUNNY」のハリウッド実写映画化に向けた新たな動きが株式会社バンダイナムコピクチャーズから発表された。

オリジナルアニメシリーズ「TIGER ＆ BUNNY」のハリウッド実写映画化に向けて、これまで発表されていた Imagine Entertainment に加え、Global Road Entertainment、Weed Road Pictures と新たなパートナーシップを組むことになったという。

そして、脚本を執筆するのはエレン・シャンマンさん、プロデューサーにはバンダイナムコピクチャーズの尾崎雅之さん、Imagine Entertainment のブライアン・グレイザーさん、ロン・ハワードさん、エリカ・ハギンスさん、Global Road Entertainmentのワールドワイド製作部門を率いるリン・ハリスさん、そして Weed Road Pictures のアキヴァ・ゴールズマンさんが携わることがあわせて発表された。

アキヴァ・ゴールズマンさんは監督のロン・ハワードさんとタッグを組んだ「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞（脚色賞）を受賞した実績もあるハリウッドを代表するクリエイター。脚本家としてだけでなく、「トランスフォーマー／最後の騎士王」ではクリエイティブプロデュース、TVシリーズ「スター・トレック：ディスカバリー」では製作総指揮を行うなど、幅広く活躍している。

ハリウッド実写映画化に向けて新たな一歩を踏み出したこのニュース、今から続報が楽しみでならないが、今回、各人からコメントが届いているので紹介しよう。

【コメント】※敬称略

■Global Road Entertainment：President of Worldwide Production リン・ハリス

「『TIGER ＆ BUNNY』で、Imagine, バンダイナムコピクチャーズ, Weed Road とパートナーシップを組めることに感激しています。バンダイナムコピクチャーズが手掛けた世界的に知られている物語と愛すべきキャラクターたちは、劇場で多くの観客をひきつけるだけにとどまらず、テレビやデジタルエンターテインメントに至るまでさまざまなフランチャイズ展開を生み出す可能性を秘めています。」

■Weed Road Pictures：アキヴァ・ゴールズマン
「古くからの友人たち、そして新たな仲間たちと共に『TIGER ＆ BUNNY』を全世界に知ってもらうサポートを出来ることに、この上ない胸の高鳴りを感じています。」

■Imagine Entertainment：President エリカ・ハギンス
「ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーをはじめとする私たち一同は、Global Road との提携にとても興奮しています。リン・ハリスやロブ・フリードマン CEO と継続的な関係を構築して、『TIGER & BUNNY』という素晴らしい原作を基にした実写映画をシリーズとして世界中のファンや観客に届けたいと思います。」

■バンダイナムコピクチャーズ：専務取締役 尾崎雅之
「長い航海を経てようやく新たな大地に立つ事が出来ました。この度は信頼出来るパートナーと共に未来を作っていけることを非常に光栄に思っております。ファンの皆様をはじめとするこれまで支えて下さった方々の期待を裏切らないよう、誠心誠意プロデュースして参りますので、是非ご期待下さい。」

※本リリースの内容は 2018年5月8日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。

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