公開中のアニメ映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」が、上映2日間の興行収入94,764,100円、スクリーンアベレージ1位の大ヒットスタートを記録した。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、1979年に放送のTVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた安彦良和さんによる同名マンガを原作としたアニメ作品。2015年2月より、人気キャラクターのシャア・アズナブルの視点から一年戦争開戦前夜を描く「シャア・セイラ編」のイベント上映がスタート。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」で「シャア・セイラ編」は完結を迎え、2016年末には一年戦争最初の会戦を描く「ルウム」編を全2話で制作することが決定。2017年9月に第5話「激突 ルウム会戦」が公開、そして2018年3月には、現在公開中の第6話「誕生 赤い彗星」をもって「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」アニメプロジェクトの完結が発表されている。 ⇒アニメ 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ルウム編」制作決定! 全2話で描かれる一年戦争開戦の激闘 ⇒アニメ映画上映スケジュール