「信長の忍び~姉川・石山篇~」第54・55話感想:見参、千鳥乱舞!!

アキバ総研 | 2018年04月23日 16:50
「信長の忍び~姉川・石山篇~」第54・55話感想:見参、千鳥乱舞!!

さてさて、3クール目、2回分をまとめてレビューします!


「信長の忍び」は、ヤングアニマル(白泉社)にて連載中の同名4コママンガ(作:重野なおき)を原作としたショートアニメなのだが、とにかく、戦国ギャグアニメとしての出来が秀逸で、隠れファンも多いはず。2016年10月にスタートし今期が3期ということになる。3期は、いよいよ、信長の天下統一への道の中でも重要となる「姉川の戦い」そして「石山合戦」が描かれる。歴史ファンなら、もう絶対にマストで見とかないとダメ!なヤツなのだ。

 

第54話「磯野、発進!」は、姉川の戦いで先陣を切った、浅井軍の精鋭・磯野員昌(かずまさ)が猛突進をかけるという内容である。勇猛果敢で知られる磯野だが、本作中では、そこを逆手にとって、「痛い」とか「やられた」とかいうことを認めない「やせ我慢」キャラとして描いているのが面白い。突進のさなか、多少切られて出血しても、「かさぶたをはがす手間が省けた!」といった具合で、それを認めないのがまさに戦バカ。磯野が狙うは、ただ信長の首のみ!! 対する織田勢は、数段の構えでこれを待ち構える。おなじみ羽柴秀吉の陣では、竹中半兵衛が陣形をうまく崩したものの、それでも止まらない磯野。恐ろしや。

 


続く、第55話「千鳥乱舞」では、その磯野がさらに突進。織田軍を蹴散らしていく。まず立ちはだかったのは、織田軍の切り込み隊長こと柴田勝家。勇猛をうたわれる勝家なら、この突進を止められる! と思ったのもつかの間、たまたま磯野が放った「長政様とお市さまに顔向けできぬ」という言葉に反応し、「お市様に弓は引けない」と倒れてしまった。勝家にとって、お市は永遠の憧れのマドンナ。そのお市の顔がちらついたのだろう。ああ、なんという単純バカなのだ、カツイエ!!


さらに突進する磯野は、森可成の軍勢もあっという間に突破。ついに信長の本陣に迫る。そこに立ちはだかったのが、織田軍随一の槍の使い手、「犬」こと前田利家だ。利家の槍はまさに無双。さすがの磯野もあえなく止められ、苦し紛れに自分の十時槍を信長めがけて放り投げる! その槍が信長の足元に突き刺さり、、、でも動じない信長様、カッコいいわー!


そして、そんな磯野の背後にピッタリとくっついて動いていたのが、我らが千鳥ちゃん。2期の途中で名匠に打ってもらった短刀を使い初めとばかりに、磯野軍の手勢を一人でバッタバッタと切り倒す。すごい、すごすぎるよ、千鳥ちゃん・・・。そのすさまじさは、乱舞というかすでに無双レベル!!! かわいい顔して怖いよねー。


というわけで、あえなく取り残されてしまった形の磯野。しかし、彼の脳裏に撤退という二文字はない。しかし、そこで機転を利かせたお供の者が、「これは撤退ではありません。明日へ向けた前進です」などと言ったところ、「おおそうか、前進か!」と、単純バカらしく、くるりときびすを返して猛退散。猛将・磯野・・・、あああわれ(笑)。


そんな織田軍だが、戦のもういっぽうでは、浅井軍に加勢する朝倉軍の援軍と、織田軍に加勢する徳川軍が、こちらも激戦中。朝倉軍からは、大太刀をふるう豪傑・真柄直隆が出陣し、勇猛で知られる三河武士をバッタバッタとなぎ倒し。と、そこに登場したのが、徳川軍きっての猛将・本多忠勝! 「最強には最強を!」と吐き捨てて、出陣したもんだから、もう歴史ファンにはたまらない! 


次回は、ついに訪れた「真柄直隆 vs 本多忠勝」の一騎打ち!! 必見!!!

 

(編集部・鎌田)

 

・第54話「磯野、発進!」 あらすじ
浅井家の支城・横山城を攻める信長。そこへ、家康率いる徳川軍が援軍に駆け付ける。くしくも同じ頃、浅井側にも朝倉軍が合流した。そしてついに、小谷城から出陣した長政。両軍は姉川を挟んで対峙する!

・第55話「千鳥乱舞」 あらすじ
浅井家先鋒の磯野員昌は、次々と織田陣営を突破していく。磯野の目的はただ一つ、本陣にいる信長の首であった。そしてついに本陣に辿りついた時、待っていたのは前田利家を中心とした「馬廻り」と、千鳥であった!

 

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放送日: 2018年4月6日~   制作会社: トムス・エンタテインメント
キャスト: 水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、関智一、内匠靖明、岸尾だいすけ、小山力也
(C) 重野なおき/白泉社・信長の忍び参部製作委員会

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