大豊作だった冬アニメ! 制したのは南極?キャンプ?それとも!?「どれが面白かった?2018冬アニメ人気投票」結果発表!【あにぽた公式投票】

2018年04月06日 18:420

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アキバ総研が運営するアニメポータル「あにぽた」にて3月20日(火)~4月4日(水)まで実施していた公式投票企画「どれが面白かった?2018冬アニメ人気投票」が終了した。総票数も実に21500票と、大盛り上がりに終わったこの投票を制したのは一体? さっそく結果をお届けしよう。
どれが面白かった?2018冬アニメ人気投票


1位 宇宙よりも遠い場所 4175票
2位 ゆるキャン△ 2180票 
3位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2167票
4位 からかい上手の高木さん 1313票
5位 ハクメイとミコチ 1297票
6位 ポプテピピック 1085票
7位 恋は雨上がりのように 1012票
8位 スロウスタート 903票
9位 刻刻 741票
10位 オーバーロードII 646票

近年まれに見るほどの大豊作となった2018年冬アニメ。
大作、話題作、クソアニメ、選り取りみどりといったところだが、そんな作品群を制したのは、南極を目指す女子高校生たちの姿が視聴者のハートをがっちり掴んだ「宇宙よりも遠い場所」だった。スタート当初は、やや地味な印象もぬぐえなかった本作だが、回を追うごとに丁寧な人物描写と心を揺さぶるドラマにKOされる視聴者が続出。中盤以降、得票数もグイグイ上昇。気が付くと2位とダブルスコア差をつけてのフィニッシュとなった。

1位を追うように、2位、3位も激しいデッドヒートを展開。抜きつ抜かれつの激しい攻防の末、2位をゲットしたのは監督へのインタビュー記事も大きな話題を呼んだ「ゆるキャン△」。3位は京都アニメーションならではの、美しいビジュアルと静謐なドラマが感動を呼ぶ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が飾った。
「ゆるキャン△」は、キャンプの楽しさを丁寧なタッチで描き、そこに付随する人間ドラマも高い評価を得た。いっぽう、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」もじっくりとキャラクターを掘り下げる描写に注目が集まり、多くの支持を得た。その差はわずか13票であった。

4位以下に名を連ねるのは、「からかい上手の高木さん」、「ハクメイとミコチ」「恋は雨上がりのように」「刻刻」といった、独特の雰囲気をもつ作品群。
上位3タイトルもそうだが、2018年冬アニメは、物語志向の強い作品に人気が集まっていたように思える。

かと思えば、クソアニメと銘打ってスタートした「ポプテピピック」がなんと6位にランクイン。放送開始当初は戸惑いが隠せなかった視聴者も、回を追うごとに麻薬のような本作の魅力にとりつかれてしまったのか。終盤、一気に順位を駆け上がった。

美少女キャラが多く登場する「スロウスタート」も人気を集めた。OPED人気投票で2冠を達成した本作だけあって、作品人気も上々。見事TOP10入りを果たした。

そして10位は、人気シリーズ作品の「オーバーロードII」。最終話放送直後に第3期が発表され、まだまだその人気は衰えることはなさそうだ。

なお11位以下については、投票ページにてご確認いただきたい。
どれが面白かった?2018冬アニメ人気投票

さらに、2018年4月16日(水)までは2018冬アニメ作品のレビューキャンペーンも実施中。対象のアニメの感想を書き込むと、抽選で10名様にAmazonギフト券5000円分が当たるというものだ。こちらもあわせてチェックしてほしい。
2018冬アニメ・レビュー投稿キャンペーン

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