とにかくかわいい芹澤 優、23歳のバースデーライブで集ったファンを魅了する!!「Yu Serizawa 23rd Birthday Live~#Love Letter~」ライブレポート

アキバ総研 | 2017年12月18日 19:44
とにかくかわいい芹澤 優、23歳のバースデーライブで集ったファンを魅了する!!「Yu Serizawa 23rd Birthday Live~#Love Letter~」ライブレポート

2017年12月3日(日)、芹澤 優さんが昨年に続き、東京は台場にあるZepp Divercityで2度目のバースデーライブ「Yu Serizawa 23rd Birthday Live~#Love Letter~」(昼・夜2回公演)を開催した。


声優であり、アイドルである「i☆Ris」の一員として活躍する彼女だが、ソロアーティストとしてライブを行うのはこれがまだ2度目。だが、直前の11月29日にリリースした2ndミニアルバム「only you? only me!」に自身の思い入れを詰め込んだように(参照;2ndミニアルバム「only you? only me!」リリース記念・芹澤優インタビュー(https://akiba-souken.com/article/32360/)、今回のライブにも彼女の思いが満ち満ちていた。あらためて、夜公演に散りばめられた彼女の思いをたどってみたい。

小悪魔なセリコがファンをお出迎え!


ライブスタートは、星がきらめくようなSEのovertureから始まる「PRINCESS POLICY」。光が渦まく照明効果のあと、「only you? only me!」のジャケットで見せた、猫耳付きシースルーな小悪魔衣装で芹澤さんが登場。ステージにはハートのシールで封緘(ふうかん)された封筒。上手(かみて)には芹澤さんの2倍以上もある大きさのスマホ。下手(しもて)にはライブ当日の「12/3」がハートで囲まれたカレンダーと、ガーリーな空間が織りなす中、ネコネコしく細かな振りをキレた動きで決めながら熱唱する。


「Only you…でしょ?」のキメ顔で客席のハートをつかんだあとは、1stミニアルバム「YOU&YOU」から「Voice for YOU!」。チャールストン風に跳ねた振り付けがかわいいポップソングで、芹澤さん自身もステージを跳ねまわり、片足立ちで両手を上と右に伸ばしていく特徴的な振りをステージ上手下手で披露。ファンたちはステージ上からのキュートな目線ビームを受け取っていた。

続いては2ndアルバムから「ハウ?トゥ!パーティー☆」。ちょっぴりお姉さん風味でひそかに歌唱力の高さを問われる1曲だが、高い歌唱力によって会場を大いに盛り上げておいて、最初のMCへと移った。小悪魔系MCは相変わらずさえわたり、「いつでもー! みんなはー?」「I love 優ちゃーん!!」のコール&レスポンスで盛り上げ。衣装を披露する際も「かわいいでしょ」と言いつつみずから2回まわってみせたと思えば、ステージ下手にあるカレンダーの解説を始めてみても12/3のところを示して「みんなにあえるんるん♪ だって。かわいい♪」と言ってのける。愛くるしい限りだ。

 

まだまだYu Serizawaは止まらない。そのまま誕生日である12/3を迎えた瞬間のエピソードを披露する。「究極のココア」作りに挑戦していたという彼女はまず、そのレシピをステージでていねいに紹介。それから、自身で小さいケーキを用意し、そこに立てたロウソクに火をつけ、「ハッピーバースデートゥーユー」を歌いながらひとり吹き消したと話す。

「ハッピーバースデー優ちゃーん×2、ハッピーバースデーディア優ちゃーん……。ハッピーバースデー、アタシ(吹き消す真似)……。って! ひとりぐらしの部屋でやってました!」

「みんな安心して。Twitterを更新しないから、『絶対誰かといるよ』(と思ったかもしれないが)、みたいな楽しい現象は全く起きていない!」

と告白してくれた。

 

ギター弾き語りで素顔をみせるセリコ


芹澤さんが「みんな、ぶりっ子のセリコは好きですか?」と問いかけると、会場からは全身全霊での肯定が。その後押しを受けた彼女は衣装替えに入るが、カレンダーのうしろに隠れながらもトークをストップさせず。サイリウムの色について「赤いサイリウムいいなって思うんだよなー。ラブリーソングが続くからな。でも衣装は水色だ。水色でいっか」とファンを翻弄。自由奔放な芹澤さんも実にかわいい。

 


そして、準備ができた芹澤さんは1stミニアルバム収録の、「Kiss! Kiss! Kiss!」「ドラマチックレイディオ」「WAGA-MA-MA-MAGIC」という「カワイイっ♪曲系」のパートに突入。「Kiss!-」の間奏でステージ下手から上手までステップを踏みながら移動したり、フロア後方まで届くような投げキッスをする芹澤さんもかわいい。「ドラマチック-」は歌い出しから歌詞に合わせてポケットからスマホを出し、目を大きく見開いたり笑ったり、表情をくるくると変えながら演技する芹澤さんがかわいかった。また、「WAGA-MA-MA-」では、間奏でしゃがみこんでファンの目線に近づいて手を振る芹澤さんも実にキュートだったが、ラスサビの「会いたいな」「会いたいよ」でファンにかけ「あい」をねだる芹澤さんは本当にかわいかった。このあたりは、未体験の人にはぜひ次のライブで体験してほしいポイントだろう。


2度目のMCで、「さすがにカワイ子ぶりすぎた。ウケる」と言いつつよろけてしゃがむ芹澤さんの脇に、キーボードとエレアコのギターが置かれる。

「みんなでまったり聴いてください」

自身もアレンジで何度かお世話になっているEFFYさんをキーボーディストとして呼び込んでの弾き語りコーナーに。昨年のバースデーライブでは、キーボードの弾き語りで中島美嘉の「雪の華」を歌った彼女だが、今回は「高校のときに好きだったアニメ」の「けいおん!!」から「U&I」をチョイス。元軽音部としてギターを弾いていただけに、弦をポロンと鳴らしての確認も様になっている。自分を卑下することもなく、「素敵な時間を過ごしてください」としっかり言い切った芹澤さん。「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」のカウントから、ストローク中心ながらしっかりとしたギタープレイと、素の芹澤優に戻った歌声と表情を見せてくれた。

 


 

メモリアルなアニソンを一挙披露のライブ後半!


その後、大型スマホにはラブレターを描くのに悩む優ちゃんの映像が。一喜一憂して最終的に描きかけのラブレターを破くと雰囲気は一転、スマホの画面が割れ、セットに置かれたラブレターが開き、白シャツに黒いサスペンダーと警察帽というボンテージ風の芹澤さんが登場。ギターロックの「No Regulation」、ピアノのあおりを受けるベースラインが非常にクールなイントロの「TRIal HEART~恋の違反チケット~」を披露。後者は、「プリパラ」で芹澤さんが演じた南みれぃの持ち歌で、アイドル、弁護士、検事という相反する3者の思わくをひとりで演じ分けながら歌う。セリフが幾度と挟み込まれ、「オッ! オッ! オッ!」というコールの入れどころが用意され、非常に血沸き肉躍る楽曲だが、サビの終わり際はファルセットが印象的だが、ラストのサビだけは地声でハードに決める姿が心に突き刺さる。


ちなみにMCでは、力の入ったステージセットについて感想を。

「(ラブレターのセットが)まさか開くと思わなかったでしょ? 開いちゃうんだなー♪ で、スマホね。現代人のラブレターはスマホなんじゃないかっていう案が出たときに『おぉ、ジーニアスだ』と思いましたね」

と言うと会場からドッと笑いが。「ジーニアス」はこのあとも折に触れて使用しており、お気に入りのパワーワードになったようだ。

 

そのまま、芹澤さんは3着目の衣装に「着替えてまいります!」。もちろん、カレンダーのうしろでのお着替えタイムもMCアリだ。着替えながら彼女は、かわいい路線ということでサイリウムはピンクを所望(ただしi☆Risサイリウムはピンクがないということで紫色を指示)してからステージにカムバック。衣装は、彼女のイメージカラーでもある水色のワンピース。スカートのプリーツ部分にはいっぱいの小さな花があしらわれていた。


「じゃ、続いての曲、行ってみましょう♪ 恋のロシアンルーレット!」

「賭ケグルイ」では早見沙織さんと歌ったキャラクターソングで、ED映像の振付を芹澤さんが担当した曲でもある。今回は彼女ひとりでパフォーマンスということで、存分にその振り付けを芹澤さんがアピール。キュンキュンな歌声とともにかわいく仕上げた。そこから『アイドル事変』より「ワンダーランドの角砂糖」。さらには、

「気づいていると思うんだけどね、最近『ひとりで歌ってないキャラソンだって歌っちゃえばいいじゃん』って気持ちになってるわけですよ」

とある種の宣言を果たして、次も誰かと組んでのキャラクターソングが来ることを匂わせると

「ここで歌いたいな、ちゃんと踊りたいなぁ、と思って。今回は歌っちゃいたいと思います」「ラストスパート盛り上がっていけますか。チェリピキって言えますかっ♪」

そう、ここで登場したのは「プリティーリズム・レインボーライブ」から「cherry-picking days」。キャラクターソングデュエットとはいえ、埋もれさせるには惜しい。大型スマホの画面には福原あん&森園わかな(CV:芹澤 優&内田真礼)が歌い、踊る姿が流れる。しかし、客席のファンはそれを超える切れ味で踊る芹澤さんに気づかされながら、声を枯らして「チェリピキ!」と叫んでいた。さらにさらに間髪入れずの「KIRA-KIRAしましょう?」。コール&レスポンスが豊富な曲だが、Aメロで芹澤さんからの「せーのっ」に応えての「好きスキ好きスキ」、サビ前の「Shining!!」のあとは芹澤さんの「回して♪」を合図からのタオル回し、間奏での「ハイッ! ハイッ! ハイッ!」など、実に手のひらで転がされてる感が心地よい。


ライブ本編を飾ったのは1stミニアルバムより「片思いExpansion」。歌い終わったあと、

「『YOU&YOU』を四月にリリースしたときに、何か、ぜんっぜんっ、力が足りなくて、全然だめなのに、みんなが応援してくれるのが嬉しいのになんか悔しくて、でも今片想い歌ってみんなめっちゃ盛り上がってくれて、あの1枚がホントに大事な1枚だったなって、みんなにもそう思ってもらってるんじゃないかなって思ってホントに嬉しかったです!」

と感謝を示した。

 

セリコの瞳に思わず涙が……感謝と感動のアンコール


もちろんこれで終わることはなく。アンコールは「今夜も月がきれい」から。ステージバックの幕がおちて、宙には三日月が現れ、下手からウエストマークが白いワンピースのセリコが歩いてくる。間奏ではステージ下手の上にあるライト1基だけがセリコを照らし、セリコも見つめ返す。ラブレターに映るシルエットからも気持ちが伝わる。ところが。歌い終わったとたんに芹澤さんが絶叫する。

「待って、もう1回歌わせてー!」

というのも、(曲の世界に)入り込みすぎて途中の「月がきれい」というセリフを言い忘れてしまっていたから。会場からはすぐさま「いいよー」の声。きっとどこの会場でもこの反応は得られるだろう。だが、芹澤さんのすごさは「いいよね?」「あ、何もなかったようにアンコールスタートから始めるから」と言って一目散にステージ下手袖へと引っ込むところ。その強い意志が魅力的であり、そのちょっぴりわがままなところに振り回されるのが本当に心地いい。ファンも意気に感じて熱い「優ちゃんっ!」コール。イントロが流れるとバラードにも関わらず歓声が上がり、そのまま芹澤さんは本当にフルコーラスで歌い直してしまう!


無事思いを遂げた彼女にバースデーケーキが到着。ミニアルバムの猫耳ジャケットを描いたそのケーキとファンでいっぱいの客席を入れて写真撮影を行った。

「今までは実家で過ごせてて、去年とかもなんとなく寂しいなって気持ちもあったんですけど、今年は間違いなく、絶対絶対絶対絶対、23年間で一番楽しいお誕生日になりましたー。ありがとうございます!」

アンコールラストソングは「みんなと一緒に手が振れる」という「パラレルスターズ」。オリジナル曲からキャラクターソングまで、どれもアンセムとなりうる可能性を感じる芹澤 優's songだが、「これから先もずーっと歌っていけたらいいな」と語る言葉どおり、特にラストソングとして盛り上がるにふさわしい曲。フロアも渾身の力で手を振った。

 

「じゃあ、また会おうねー」と去る芹澤さんだったが、ファンは耐えられずの「もう1回」コール。呼ばれて芹澤さんはWアンコールに突入。そしてここで芹澤さんからとっておきのプレゼント。

「みんなに、(ライブが)ラブレターってタイトルだから、何かあげたいな」「やっぱセリコがあげられるのは、歌とダンスとセリコ自身しか残ってないなって思ったんですよ」「だから、みんな、携帯出しちゃえー♪」

ということで動画撮影OKタイムに。曲は「PRINCESS POLICY」。昼の部でも実施されてはいたが、コールも手拍子も振りコピもないライブラストなんて前代未聞である。アイドルの心情としては盛り上がって終わりたいはずだ。


裏を返せばそれほど

「セリコ自身をみんなの携帯の中に、刻み込もうかなと思って」「魂込めて歌います」

という芹澤さんの言葉は真実だったと気づくと、本当に胸が熱くなった。


数千の瞳に見つめられる中、渾身の歌い上げを果たすと、芹澤さんは深くお辞儀をした。たっぷりの拍手を受けながらステージ上の2つの瞳には涙が溜まる。

「みんなのこと、大好きだーっ!芹澤 優はまだまだまだまだ止まるつもりもないし、終わるつもりもないし、辞めるつもりもありません、一緒に駆け上がってください。今日は本当にありがとうございました。以上、みんながだーいすきな芹澤 優でした♪」

上手、下手、真ん中へあいさつし、袖へと消える前にキッスを投げ、芹澤さんはステージを去った。Natural Born Idol、生まれながらのアイドル星人である彼女。終わった瞬間、次のライブはいつかと芹澤優に翻弄されたい自分がいることに気づかされるライブだった。

 

 

 

【セットリスト】

 ■「Yu Serizawa 23rd Birthday Live ~#Love Letter~」(夜の部)2017年12月3日(日) 19:00~ 東京・Zepp Divercity

M1. PRINCESS POLICY

M2. Voice for YOU!

M3. ハウ?トゥ!パーティー☆

M4. Kiss! Kiss! Kiss!

M5. ドラマチックレイディオ

M6. WAGA-MA-MA-MAGIC

M7. U&I

M8. No Regulation

M9. TRIal HEART ~恋の違反チケット~

M10. 恋のロシアンルーレット

M11. ワンダーランドの角砂糖

M12. cherry-picking days

M13. KIRA-KIRAしましょう?

M14. 片思いExpansion

En1. 今夜も月がきれい

En2. パラレルスターズ

W.Enc.PRINCESS POLICY

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