ダンロップのアニメ動画「ROAD TO YOU～君へと続く道～」公開開始！　神谷、沢城ら出演者のサインがあたるキャンペーンも開催

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本日2017年10月11日（水）、タイヤブランド・ダンロップが製造するスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02（ウインターマックス ゼロツー）」を訴求するアニメーション動画「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」の配信が開始された。

「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」はダンロップ史上最高傑作スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02（ウインターマックス ゼロツー）」のプロモーションの一環として制作された。漫画「最終兵器彼女」「いいひと。」「かなたかける」などの著作がある人気漫画家・高橋しんさんをキャラクター原案を務め、音楽＆主題歌は「バルーン」としてニコニコ動画などで活躍していた須田景凪さんが担当する。制作は昨年大ヒットを記録した「君の名は。」のアンサー・スタジオが手がけ、監督を川又浩さん、キャラクターデザイン＆作画監督を土屋堅一さんがそれぞれ担当している。

キャストは、神谷浩史さん、沢城みゆきさんをはじめ、谷昌樹さん、津田美波さん、浅野真澄さん、野島健児さんといった人気声優陣が出演。約3分半の作品ながら、雪が降る冬の札幌を舞台に男女3組のさまざまな想いが交錯する、クオリティーの高い物語に仕上がっている。

また、本日10:00頃から、公開を記念してキャンペーンが実施される。これは、公式アカウント（https://twitter.com/DunlopTyresJp）をフォローし、かつプレゼントキャンペーンに関する投稿（本日10:00時頃投稿予定）をリツイートすると、抽選で出演声優のサイン入りグッズがあたるというものだ。応募は10月24日（火）17:00までなので、気になる方はお早めに。

最後に、「ROAD TO YOU～君へと続く道～」の、キャストインタビューが到着しているので、ここで紹介しよう。

【キャストインタビュー】（※敬称略）

＜神谷浩史&沢城みゆき＞

--演じられてのご感想を教えてください。

神谷　2人とも若いですよね

神谷&沢城 （笑）

神谷　彼女のいじらしい思いに対して、どう自分がリアクションしたらいいか分からずに、顔をしかめたりするようなところを見ると、「リョウタって良いやつだな」って思いました。

沢城　私もそんな感じです。

神谷&沢城　（笑）

沢城　ただ、2人とも華やかなタイプじゃないけど、どこか自分を投影できるカップルだなって思いました。

--レコーディングを一緒にされていかがでしたか？

沢城　えっ!? 神谷さん、褒めてくれるんですか？（笑）

神谷　そりゃ褒めますよ。沢城さんの芝居は褒めるところしかないので。声質が唯一無二ですし。

沢城　わ、ほんとに褒めていただけるんですね、ありがとうございます（笑）。私としては、ヒロインをやらせていただく機会があまりないので、“神谷さんと恋仲なんて！”というときめきと嬉しさはありました。

神谷　男女というよりは、親友とかが多かったので、新鮮でしたね。

--今回の作品は“冬のアニメ”なのですが、印象的な冬のエピソードはありますか？

神谷　エピソードじゃないんですが、冬が苦手で……。台本に“すすきのあたり”と記載されていたのを見て、「すごい寒いだろうな」って思いました（笑）。寒さのレベルがやばいですからね。

沢城　私も、まあ苦手ですね。

神谷&沢城　（笑）

沢城　でも、夏にはないロマンチックな雰囲気がありますよね。今回の作品でも、寒い中2人でイルミネーションを見るシーンがあるので、冬独特のロマンチックさを感じました。

--「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」を視聴した感想を教えてください。

神谷　親娘、ビジネスパートナー、恋人と……3組の関係が短い時間の中で明確に描かれていて、それぞれにストーリーを感じました。彼らの人生が輝いて見えるのは、誰かのことを思いやり一生懸命に生きているからなのかもしれません。

沢城　3組それぞれの人生に、文字通り車が並走するストーリーです。仕事終わりに待ち合わせ場所に気持ちが急きながら向かったこと、小学生の時、父に習い事まで送り迎えしてもらったこと…個人的には共感できる気持ちがどの組にもあったように思います。まだ車には縁がないなという方でも、間接的に懐かしく感じる瞬間があると思いました。みなさんそれぞれに思い出す車にまつわるストーリーを添えて、4組目としてこのショートストーリーに参加してみて下さいね。

＜谷昌樹&津田美波＞

--演じられてのご感想を教えてください。

谷　シングルファーザーと娘とのやり取りを見ていて、今までの2人はどういうことがあって、こういう状況になっているのかな？と思いました。わずか1分ぐらいのシーンでしたけども、ものすごく興味を惹かれましたね。なので、もし次があるようでしたら、また津田さんと親子役を演じたいです（笑）。

津田　そういう年頃なので、きつく当たるつもりはないのに、きつくなってしまうみたいなことは、自分にも経験がありますね（笑）父・トシロウからの愛を感じるシーンを演じている時は、素敵な作品に携わらせていただいているな、と思いました。

--レコーディングを一緒にされていかがでしたか？

津田　谷さんがいい声すぎて（笑）。

谷　津田さんこそ、とっても可愛い声ですよ！

津田　ブースのマイク間隔が近かったので、間近で谷さんの声を聴けて、贅沢だなと思いました。こんなお父さんがいたら自慢しますね。

--今回の作品は“冬のアニメ”なのですが、印象的な冬のエピソードはありますか？

津田　東京に出てきてからなんですが、改めて家族ってありがたいなって思います。特に寒い冬の時期は、“家族の温かさ”をしみじみ感じる瞬間が多いですね。やっぱりお鍋のように、みんなで温かいものを食べるイメージが冬にはあるので、独りで鍋をつつくとすごい寂しいですね（笑）。

谷　全部言われてしまいました（笑）やはり冬は温かさが欲しくなるので、家族の愛を感じることができるこの作品は冬にぴったりですね。

--「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」を視聴した感想を教えてください。

谷　愛娘から暖かい缶コーヒーを手渡され、はにかむ父の表情好きでした。この北の町で父娘がどう暮らしていくのか、イマジネーションが膨らみます。成長したマイと、また異なるストーリーで是非再会したいものです。

津田　曲や絵の雰囲気によって、全体的に優しく温かい印象を受けました。だからキャラクターたちがすこしシリアスな雰囲気を出しても、怖くならず、なんだか見ていてホッとする、ほっこりするアニメでいいなぁと思います。私的にはマイを見つけた後のお父さんの「こいつぅ……」が好きです。ダンロップさんのアニメなのにタイヤがちょっとしか出てこないっていうのもニクい演出だと思いますね！身近な中に隠れていて、それでも大切な何かを支えてくれている。そんなメッセージなのかな？　って勝手に思っています。

＜浅野真澄&野島健児＞

--演じられてのご感想を教えてください。

野島　2人の関係性ですが、ただのタレントとマネージャーではないですよね。

浅野　なんかエロいですよね（笑）。収録中に色んな想像が膨らみました（笑）。

野島&浅野　（笑）

浅野　雪国から上京して、タレントとして成功して、というバックボーンがケイにはあるのだろうなと思いながら演じていました。ちなみに私も雪国出身で、「東京はいいな～」と思いながら子供時代を過ごしてきたので、とても親近感を覚えました。

野島　あと、ジンは船が苦手という裏設定があるんですけど、そういうところにキャラクターの人間味が出るので、注意して見ていただきたいですね。

--レコーディングを一緒にされていかがでしたか？

浅野　野島さんがジンを演じたら「声は優しいけど、クールで一筋縄ではいかない男になるんだろうな」ってレコーディングの前段階から思っていましたが、想像通りの大人なジンになっていて、これはハート奪われますね。

野島　恐縮です（笑）。

--今回の作品は“冬のアニメ”なのですが、印象的な冬のエピソードはありますか？

浅野　秋田出身なんですけど、東京のテレビ番組の「今年の冬はホワイトクリスマスになるといいですね」みたいなコメントの意味がわからなかったですね。むしろホワイトじゃない時がないので（笑）。あと、子供の頃はつららをキャンディーのように舐めてみたりしていました（笑）。雪の匂い＝冬の匂い、って感じですね。

野島　ぼくは逆ですね。東京に住んでいて、雪には恵まれず……。たまたま去年のクリスマスは新潟でお仕事だったのですが、「これはホワイトクリスマス来るだろう！」と思っていたら、まさかの土砂降りと綺麗な虹で（笑）。ホワイトクリスマスには引き続き憧れます（笑）。

--「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」を視聴した感想を教えてください。

浅野　3分ちょっとの映像の中に、いろんな人たちのドラマがぎゅっと詰まっていて、とても惹きつけられました。私は今年、誰とどこでどんな冬を過ごすのかなあ、なんてあれこれ想像したり。個人的には、雪国育ちなので、冬の夜の感じが懐かしかったです。ケイとジンの大人の恋の行方も気になるので、ぜひ続きを(笑)！

野島　絵の綺麗さ、音楽にすぐに世界に溶け込んでいました。なんだろう、肌にあたる風は冷たいのに暖かい気持ち。人が人を想うとき、もしペシミストでも、優しさを経由すれば暖かくなれるんですね。ぼくは優しさを目の当たりにしたとき感嘆詞があふれます。今作を観ていて幾つかあふれて、再生終了後にまたあふれました。一つの作品を生み出すときも、どこか優しさを経由しているんですね。日常の何気ないとき、ファミレスのご飯でも、締め切りに追われる PCの前でも、レッスン中も、アフレコも、車の運転中も、どこでもそれに気付ける人になりたいって思いました。

【キャンペーン情報】（※敬称略）
■「サイン入りグッズプレゼントキャンペーン」
・応募期間：2017年10月11日（水）10:00～2017年10月24日（火）17:00

＜応募方法＞
ダンロップの公式ツイッターアカウント（https://twitter.com/DunlopTyresJp）をフォローし、かつ本プレゼントキャンペーンに関する投稿（時期：10月11日（水）10時頃予定）をリツイートすると、抽選でサイン入りグッズをプレゼント。

＜商品＞
1.神谷浩史、沢城みゆき、谷昌樹、津田美波、浅野真澄、野島健児のサイン入りスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」（1名）
2.神谷浩史、沢城みゆきのコメント&サイン入り色紙2枚セット（1名）
3.谷昌樹、津田美波のコメント&サイン入り色紙2枚セット（1名）
4.浅野真澄、野島健児のコメント&サイン入り色紙2枚セット（1名）

【作品情報】（※敬称略）
■「ROAD TO YOU ～君へと続く道～」
・楽曲：「アマドール（アニメ ver.）」（作詞・作曲 須田景凪）
・動画URL：https://youtu.be/gLuZhjvAG8M
・特設サイトURL：http://tyre.dunlop.co.jp/roadtoyou/

＜ストーリー＞
これは、3つの愛が織りなす、一夜の奇跡の物語。
年に1度のイルミネーションを間近に控え、街はにわかに活気づいていた。そんな中、新人として仕事に奔走するリョウタは、恋人のユキをいつも待たせてばかり。
一方、警備員として街頭に立つトシロウは、娘のマイとどこかすれ違いの日々に葛藤していた。妻がいない分、がんばりすぎてしまう娘に、どう接していいのかわからなくなっていて……。
かつて女優を夢見て、生まれ育った地元を離れてしまったケイ。トップ女優としての地位を確立した彼女に舞い込んできたのは、まさにその地元の点灯式へのゲスト出演だった。マネージャーのジンとともに十数年ぶりに帰ってきた彼女の表情はどこか曇っていて……？
恋人への愛、家族への愛、郷土への愛。イルミネーションが灯るとき、それぞれの想いがクロスする――。この冬、あなたもきっと、大切なひとに会いたくなるはずです。

＜スタッフ＞
・キャラクター原案：高橋しん
・監督：川又浩
・キャラクターデザイン&作画監督：土屋堅一
・アニメーション制作：アンサー・スタジオ
・音楽：須田景凪

＜キャスト＞
・リョウタ：神谷浩史
・ユキ：沢城みゆき
・トシロウ：谷昌樹
・マイ：津田美波
・ケイ：浅野真澄
・ジン：野島健児