ASUS製ウルトラハイエンドマザー2種発売! 「Striker II Extreme」「Striker II SNE」

2008年05月16日 12:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

ASUSのゲーマー/オーバークロック向けマザーボード「R.O.G.」シリーズから、チップセットに「nForce 790i Ultra SLI」と「nForce 790i SLI」を搭載したハイエンドマザーボード「Striker II Extreme」と「Striker II SNE」の2モデルが発売となった。




ASUS「Striker II Extereme」「Striker II SNE」は、LGA775に対応したハイエンドATXマザーボード。「Extereme」が「nForce 790i Ultra SLI」チップセットを、「SNE」が「nForce 790i SLI」チップセットを採用している。

特徴は、独自の機能を多数搭載している点で、主なものは、水冷・空冷に対応するヒートシンク/ヒートパイプを採用した冷却システム「Fusion Block System」、基板の裏面で冷却する「Stack Cool2」や、低消費電力を実現するCPU電力管理専用チップ「EPU」の搭載、各種オーバークロック系機能の設定など。このほか、POST時の動作確認ができる小型液晶「LCD Poster」や高音質なコーデックチップを搭載したサウンドカード「SupremeFX II」が付属する点も特徴となっている。

構成は、拡張スロットがPCI Express x16(2.0)×2、PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×2で、各種オンボードデバイスとして、デュアルギガビットLAN、8chサウンド、SrialATA II×6(RAID 0/1/0+1/5対応)、eSATA×2、IDE、USBなどを搭載する。

なお、「Striker II Extreme」と「Striker II SNE」の主な違いは、搭載するチップセットと対応するメモリの違いとなっており、「Extreme」がDDR3-2000(DDR3-2000/1800/1600/1333/1066/800MHz)まで対応するのに対し、「SNE」はDDR3-1600(DDR3-1600/1300/1066/800MHz)の対応となる。このほか、オンボードデバイスや拡張スロット構成は同じになっている。

付属品は、ASUSオプショナル冷却ファン、3-way SLIブリッジ、SLIブリッジ、SupremeFX IIサウンドカード、EL対応バックパネルなどで、各種ソフトウェアとして、「3DMark06 Advanced Edition」や「Company of Heroes: Opposing Fronts」が同梱する。

(写真はStriker II Extreme)

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取扱店と販売価格は以下のとおり。

▼ASUS「Striker II Extreme」▼

ショップ名
価格
BLESS秋葉原本店54,800円
ツクモeX.54,980円
T-ZONE PC DIY SHOP

▼ASUS「Striker II SNE」▼

ショップ名
価格
BLESS秋葉原本店47,800円
ツクモeX.48,980円
T-ZONE PC DIY SHOP

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