「エマ」単行本第10巻(最終巻)発売! 「感無量の最終巻」

2008年04月23日 18:000

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「エマ」単行本第10巻(最終巻)発売! 「感無量の最終巻」コミックビームで連載されていた漫画「エマ」(作:森薫)のコミックス第10巻(最終巻)が発売になった。



「エマ」は、ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、ジェントリ(=上流階級)である商家の長男・ウィリアムとメイドであるエマの身分違いの恋を描いたラブロマンス。「英國戀物語エマ」(2005年)、「英國戀物語エマ 第二幕」(2007年)としてTVアニメ版も放送されていた。

風景や人物など、ヴィクトリア朝という時代を感じさせる繊細な描写が特徴で、「アキバ系」や「萌え」の代表として近年ブームになっている華やかな「メイドさん」ではなく、階級社会に生きる健気なハウスメイドの様子をありのままに描いている。


今回発売となった「エマ」コミックス第10巻は、8巻以降の外伝「番外篇」のラストとなる最終巻。収録内容は、「・エマとウィリアム、自転車に乗る/・アデーレとマリア、雪夜の物語/・アーサー、イートン校スクールライフ/・エマ4コマ/・(描き下ろし)エレノアの後日談6ページ/・最終話、全3幕」(公式サイトより)の全240P構成となっている。表紙はウィリアムとエマの2人で、帯では「ふたりの結婚式が開かれる感無量の最終巻」と紹介されている。

専用コーナーを設けていたとらのあな秋葉原1号店では、先着購入者にイラストカードを配布。また、とらのあな池袋店では、原作者によるサイン会が実施される予定となっている。


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森薫「エマ」コミックス第10巻(最終巻)帯:「ふたりの結婚式が開かれる感無量の最終巻」
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とらのあな秋葉原1号店1F「エマ」コーナー。先着購入特典はイラストカード

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