おかえり、キタエリ! 2年半ぶりのステージにキタエリストも熱狂! 喜多村英梨プレミアムライブ「零-rei-」レポート

2017年04月23日 12:000

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カバー曲、新曲も飛び出した後半戦!


ここまで全力疾走で駆け抜けた喜多村さん。

「は~、死んじゃうよ~」

とひと息つきつつ、YOSHIHIROさんによるアコギの伴奏とともにアニソンカバー曲を披露した。

今回、アニメーション制作会社、トムス・エンタテインメントのグループ会社であるトムス・ミュージックに移籍して音楽活動を再開したということで、ここでは喜多村さんにとって縁のあるトムス・エンタテインメント作品のアニメソングをチョイス。

「こんなキタエリもいるんだぞ」という思いを込めてしっとりとしたバラードナンバーや、「芝居をやると決めた小学生時代、オーディションの課題曲として歌った」という思い入れのある楽曲が披露された。

 

サイン入りグッズが当たる抽選会を挟んで、早くもライブは後半戦に突入。

へビーなバンド演奏に合わせてのメンバーコールの後、ミニアルバム「Revolution 【re:i】」の締めを飾るパーティチューン「Miracle Premonition」が披露された。この曲では、フロアは青色のペンライトの輝き一色に染まる。喜多村さんの腕の動きに合わせて、ブルーの光が一斉に右に左にと揺れる光景は圧巻だった。

しかしこの曲をもって、新曲は全て出し尽くしてしまった……。と、ここで嬉しいサプライズが。

ニューシングル「DIVE to GIG -K- Aim」が、今夏リリースされるという発表とともに初披露されたのだ。コンポーザー・Cue-Qさんが作曲を手がけたという新曲は、喜多村さん曰く「メジャー感と、30歳がどうパリピ感を出すか」に挑戦した楽曲とのことで、ダークなミニアルバムの世界観から一転して夏らしいパーティチューンとなっている。ダンサブルな4つ打ちビートや、歌詞にもある「ウェーブ(波)」をイメージした振り付けなどもあり、非常に楽しい1曲となっていた。

 

そんな今後の活動への期待感を煽りつつ、ラストに今一度「バラユリxxx」が披露された。2コーラス目では「キタエリ最高!」コールが観客から飛び出し、喜多村さんもYOSHIHIROさんのギターソロに「折りたたみ」(腰から上を大きく前後させる派手なヘッドバンギング)を披露するといった具合に、初回よりもさらに激しく一体感に満ちたステージが展開した。

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