トークあり、ライブあり、卓球勝負ありの「『灼熱の卓球娘』スペシャルイベント 雀が原中学VSもず山中学」レポート

2017年03月28日 11:000

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白熱の卓球勝負!


一転して対決ムードに包まれた後半は、円形のステージのど真ん中に卓球台が登場! アシスタントとして「Wake Up, Girls!」の高木美佑さん、永野愛理さん、吉岡茉祐さんも登場し、いよいよ卓球対決がスタートした。

 

「高野さん VS 立花さん」は、10-6から立花さんが脅威の粘りを見せて追いつくものの、最後は高野さんが逃げ切り11-10で勝利。続く「桑原さん VS 青山さん」は、実家に卓球台があるという青山さんが2-11で圧勝。ただ、動きが妙に面白かった桑原さんは、勝負には負けたものの記憶に残るプレーとなった。

そしてダブルスは、「東城さんと今村さんコンビ VS 竹尾さんと大坪さんコンビ」のダブルス対決。ここでは経験者の今村さんがさすがのプレーを披露。うまくスピンをかけながらコースを突いていき、11-3で余裕の勝利。

2勝1敗で迎えた、「田中さん VS 古木さん」の試合。これはかなり白熱した勝負となった。「原作では負けちゃったけど、私が勝つ!」と宣言した古木さんは、気持ちの入ったプレーとサーブを打つ前に必ずかわいいポーズをして場をなごませていたのが面白かった。いっぽうの田中さんはレシーブ力が異様に高い! どんなボールも着実に返球しミスを誘うスタイルで、じわじわと古木さんを追い詰める。結果は田中さんが11−9で勝利した。

ここでディズニーリゾートのチケットをかけた戦いは終わったはずなのだが、泣きの1回で、最後は「花守さん VS 井澤さん」の勝負に。しかも勝ったほうが勝利というルールで、より緊張感のある戦いになる。ここでは花守さんが安定した卓球でじわりじわりと井澤さんを追い込んでいく。負けそうになったところ「くるりはくるりだから」という柘榴部長の名言も飛び出したが、力及ばず。花守さんが勝利した。

 

最後のミニライブコーナーは「灼熱スイッチ」から。雀が原中学卓球部の6人がしっかりとダンスをしながら歌うと、第十二球の挿入歌「V字上昇Victory」も初披露! 最後は横一列になってファンのみんなと手を振りながら歌う。続いてWake Up, Girls!がアニメのEDテーマ「僕らのフロンティア」を歌う。軽やかなステップと見事なフォーメーションダンスで会場を盛り上げていた。

最後はこの日登壇した全メンバーが登壇。白熱した卓球勝負を終えたメンバーは、新たな戦い…夜の部での活躍を誓いつつ、最後はみんなで「灼熱スイッチ」を歌い、イベントは終了した。

 
【商品情報】

Blu-ray「灼熱の卓球娘 スペシャルイベント 雀が原中学VSもず山中学」

・発売日:2017年6月30日

・価格:7,560円(税込)

・発売元:エイベックス・ピクチャーズ

・収録内容:2017年3月5日、舞浜アンフィシアターにて開催された、「灼熱の卓球娘 スペシャルイベント 雀が原中学VSもず山中学」夜の部の模様を収録!

※LIVEパート含む(尺未定)

・出演者:

【雀が原中学】

花守ゆみり、田中美海、高野麻里佳、桑原由気、今村彩夏、東城日沙子

【もず山中学】

井澤詩織、古木のぞみ、立花理香、青山吉能、竹尾歩美、大坪由佳

【Wake Up, Girls!】

吉岡茉祐、永野愛理、山下七海、奥野香耶、高木美佑

・初回メーカー特典:イベントオリジナルB2ポスター

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灼熱の卓球娘

灼熱の卓球娘

放送日: 2016年10月3日~2016年12月19日   制作会社: キネマシトラス
キャスト: 花守ゆみり、田中美海、高野麻里佳、桑原由気、今村彩夏、東城日沙子
(C) 朝野やぐら/集英社・灼熱の卓球製作委員会

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