TVアニメ「クズの本懐」、花火役の安済知佳が実写ドラマ最終話にゲスト出演！　JR池袋駅でオンリーショップもスタート

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放送中のTVアニメ「クズの本懐」より、実写ドラマとのコラボレーションが発表された。

「クズの本懐」は、横槍メンゴさんが「ビッグガンガン」（スクウェア・エニックス）で連載中のマンガを原作としたTVアニメ。誰もが羨む評判の高校生カップル、安楽岡花火と粟屋麦が抱いている、誰にもいえない秘密を描く“あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー”。監督は「最弱無敗の神装機竜」「がっこうぐらし！」の安藤正臣さん、シリーズ構成・脚本は「アルスラーン戦記」「暗殺教室」の上江洲誠さん、アニメ制作はLerche。
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今回発表されたコラボレーションでは実写ドラマで粟屋麦役を演じる桜田通さんがTVアニメ第11話（3月23日放送）に、TVアニメで安楽岡花火役を演じる安済知佳さんがTVドラマ最終話（3月31日FOD先行配信、4月5日地上波放送）にそれぞれゲスト出演するとのこと。あわせて桜田さん、安済さんおよびTVアニメ、実写ドラマ双方のプロデューサーによるコメントが到着しているので、ぜひチェックしてほしい。

このほか、本日（3月17日）よりJR池袋構内にて「クズの本懐」オンリーショップがオープンしているほか、Blu-ray、DVDの全巻購入者特典イラストなどの解禁が行われている。各詳細については公式サイト（http://www.kuzunohonkai.com/）をぜひチェックしよう。

【コメント】（※敬称略）
■ドラマ・粟屋麦役：桜田通
アニメでの「クズの本懐」の世界に参加させて頂けるということで、とても緊張しながら収録しました。ドラマでは麦として物語を生きていたのですが、今回アニメ版で相手として会話をした登場人物は麦でも花火でもなく、あの人でした。演じさせて頂いたキャラクターの感情や心の叫びを、声で表現するということを精一杯やりました。本当に貴重な体験をさせて頂き、嬉しかったです。

■アニメ・安楽岡花火役：安済知佳
テレビアニメ「クズの本懐」安楽岡花火役、安済知佳です。
アニメだけでなくドラマのクズの本懐の世界も生きることが出来、とても光栄です
花火と共演するというのは不思議な感覚でしたが、とても面白かったです。
原作、アニメ、ドラマ。
それぞれの魅力を感じてもらいながら「クズの本懐」の世界を堪能していただけたら嬉しいです！

■実写ドラマプロデューサー： 岡本真由子（フジテレビ）
──クズの本懐 に込めた思い、こだわったポイントなど教えてください。

アニメ同時期放送であることも踏まえ原作を尊重した実写を念頭において制作しようと決めていました。苦労した最大のポイントはキャスティング。エロティックな演技は必須だったので清潔感と色気を持ち合わせたキャストを探し求めました。特に主演の2名には、そのまま絵から抜け出したような雰囲気も求めていたので吉本さん、桜田さんに演じていただけたのは幸運でした。

──アニメ版を観た感想を教えてください。
表現の幅の違いがとても興味深かった。実写では難しいことも軽々とクリアできていたりする点は羨ましかったが、とても完成度が高く良い刺激になりました。

──番組を応援してくれている視聴者の皆様へ最後にメッセージをお願いいたします。
完全に同時期にアニメとドラマが放送されるというのはフジテレビにとって初めての試みで制作する私たちにとっては大きなプレッシャーでした。ドラマファン、原作ファンの方だけでなくアニメを入り口としてこのドラマを見てくださる方が一人でも増えるといいなと思っております。

■TVアニメプロデューサー：藤山直廉（フジテレビ ）
──クズの本懐 に込めた思い、こだわったポイントなど教えてください。
原作「クズの本懐」で描かれる恋愛の美しさや儚さを最大限アニメでも描きたいと考えて制作しています。アニメならではの色鮮やかな映像で原作ファン・ドラマファンの方達にも新たな「クズの本懐」として楽しんでいただければ幸いです。

──実写ドラマ版を観た感想を教えてください。
「クズの本懐」は視聴者の皆さんが登場人物達に深く感情移入する、リアルな人間模様を描いている作品のため、実写キャストのみなさんが体を張って演じる演技には感動しました。
実写ドラマで描かれる「クズの本懐」の世界を一ファンとして毎週楽しく見ております。

──番組を応援してくれている視聴者の皆様へ最後にメッセージをお願いいたします。
原作・ドラマ・アニメという3つの形で、同時期に同じ作品のクライマックスを描くということは、いままでにない試みでは無いかと考えております。その分、原作ファンの皆さんの期待に応えなければというプレッシャーはありますが、安藤監督をはじめ制作スタッフの皆さんと全力で制作しております。アニメはもちろん、それぞれの形で描かれる「クズの本懐」を最後までお楽しみいただければ嬉しいです。