内蔵VGA専用メモリを搭載した「AMD780G」マザーボード発売!

2008年04月17日 20:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

「AMD780G」チップセット搭載マザーボード「JW-RS780UVD-AM2+」がJ&W technologyより発売となった。


J&W technology「JW-RS780UVD-AM2+」は、AMD780G+SB700を搭載したSocketAM2+対応MicroATXマザーボード。国内で初の販売となるマザーボードメーカーで代理店はファストとなっている。

発売となった「JW-RS780UVD-AM2+」は、グラフィックス統合型チップセット「AMD780G」専用のビデオメモリ「LFB(ローカルフレームバッファ)」を標準搭載しているのが特徴のマザーボード。従来のメインメモリ上にビデオメモリ(フレームバッファ)を確保するUMA(Unified Memory Architecture)方式と比べ、この専用メモリとチップセットが直結するLFB方式は、AMD780G搭載の他社製品より理論値で15%ほどパフォーマンスが向上しているという。なお、今回搭載しているビデオメモリはQimonda製のDDR2 64MBになる。

構成は、PCI Express 2.0(x16)×1、PCI×2で、VGA、DVI(HDCP対応)、HDMI、ギガビットイーサ(Marvel/88E8056)、SATAII×6(RAID対応)、IDE、8chサウンドなどを搭載。メモリはDDR2-1066/800/667/533に対応(4スロット8GBまで)している。このほか、バックパネルにはPOSTコード表示用のLEDが搭載されている。

CPUのサポートにおいて、J&W technologyは「TDP125WのCPU(B3ステッピング採用Phenom X4など)」をサポート外としているが、代理店のファストのページではTDP125WのPhenom X4 9750が対応CPUとして掲載されている。

価格は、ツクモeX.で10,380円、クレバリー1号店で10,473円。

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