アニメ「鬼灯の冷徹」、新プロジェクト始動！　第1弾として新作OAD発売決定

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オリジナルアニメDVD（OAD)が付属する「鬼灯の冷徹」第24巻限定版が2017年3月に発売となる。

「鬼灯の冷徹」は、江口夏美さんが「モーニング」（講談社）で連載中のマンガ。地獄を舞台に、閻魔大王第一補佐官である鬼灯をはじめとする、個性あふれるキャラクターたちの日常をコミカルに描くコメディ作品。2014年1月に放送されたTVアニメも、キャラクターたちの掛け合いを熱演するキャスト陣の人気もあいまって大きな話題を呼んだ。

放送終了後も続編を希望する声は多く、今回はその反響に応えて新たなスタッフ陣容による新作アニメーションを収録したOAD化が実現した。OADは2017年3月23日発売の原作コミック24巻に付属。映像化されるのは、原作20巻収録の「花咲前線」と原作6巻収録の「三者三様の男」の2エピソードとなる予定だ。

気になる制作スタッフだが、総監督はこれまでのシリーズからの続投となる鏑木ひろさん、監督は米田和弘さんが担当。脚本はTVシリーズから引き続き後藤みどりさん。アニメーション制作はスタジオディーンといった布陣となるとのこと。
「鬼灯の冷徹」24巻限定版（OAD付き）は、3月23日（木）発売で、事前予約は2017年2月6日（月）まで。本体価格は3,300円＋税となっている。確実に入手するために、予約はお忘れなく。

また、アニメ公式サイト（http://hozukino-reitetsu.com/）に掲載されている情報によると、第2弾、第3弾企画も計画されている模様。また、12月4日まで渋谷マルイイベントスペースにて「鬼灯の冷徹 連載5周年記念原画展in渋谷マルイ」も開催中ということで、引き続き公式サイトをこまめにチェックしよう。