「泡恋」とのコラボで、CHiCO with HoneyWorksが、またまた“恋する気持ち”をバースト！

2016年09月13日 12:000

インタビュー

アーティストインタビュー

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12月には、2度目のワンマンライブが

──「カヌレ」も「ウルフ」も、MVの配信が始まってますね。

CHiCO　「泡恋」のイラストやマンガを使ったショートバージョンと、ヤマコさんの絵によるフルバージョンが、それぞれにあって、今回は全部で4種類のMVがあります。ハニワファンの方にも、「泡恋」ファンの方にも楽しんでいただけると思います。ヤマコさんが描かれたハニワバージョンの「カヌレ」では、男の子が、うざいうざいと言いながら、女の子からお菓子を受け取って食べるシーンが好きです。

──すでに反響も大きくて、ファンのみなさんの期待度の高さを感じました。秋は、ライブもたくさん予定されていますね。

CHiCO　9月18日に「カヌレとウルフ」のリリースパーティーを開催して、10月には学園祭が何箇所か。そして、12月には中野サンプラザでの2度目のワンマンライブがあります。ワンマンの内容はこれから詰めていくのですが、すごく楽しみです。

──今年前半はライブがたくさんあって、お客さんの前で歌う経験値は相当上がったのではないでしょうか？

CHiCO　ありがとうございます。今年1月に初めてワンマンライブをやった時は、最初から最後までやりきらなくちゃという思いだけで、いっぱいいっぱいでした。でも、映画「ずっと前から好きでした。～告白実行委員会～」の5000人規模のイベントで歌ったり、「サマーソニック2016」で歌ったりと、いろいろなライブを経験して、今は少し心の余裕が生まれたような気がします。みんなに楽しんでもらうために、まずは自分が楽しもうと思えるようになってきました。

──ライブが始まる時は、どんな気持ちなのでしょうか？

CHiCO　それはもちろんすごく緊張して、お腹が痛くなります（笑）。でも、その対処法もわかってきて、お客さんの顔をちゃんと見て、歌うことが大事だなと。1月のワンマンの時は、お客さんと目が合うと思わず逸らしてしまったりしていましたが、今は目が合った人に合図を送ってみたりもしているんです。気づいて、応えてくださる方がいると、うれしいんですよ。いつかはみんなの前でギターを披露できるように、練習をがんばっています（笑）。

CHiCO with HoneyWorksプロフィール

ソニーミュージック主催のボカロとアニソン特化型・全国区オーディション「ウタカツ！」でグランプリに輝いた“CHiCO”と、ニコニコ動画の人気クリエーター集団“HoneyWorks”のコラボレーション・ユニット。2014年8月にTVアニメ『アオハライド』OP「世界は恋に落ちている」でデビュー以来、４枚のシングルと１枚のアルバムをリリース。10代を中心に、多くのファンの支持を得ている。

■「泡恋」コラボシングル「カヌレとウルフ」