何もかも豪華すぎ！　スペシャルユニット「KOTOKO×ALTIMA」のCDが、ついに登場！

2016年07月25日 15:000

インタビュー

アニソン

アーティストインタビュー

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KOTOKOとALTIMA、それぞれのソロ曲が収録されたバージョンも

──CDはアニメ盤、通常盤、KOTOKO ver.、ALTIMA ver.という4形態でのリリースで、それぞれ内容が違うというのもゴージャスです。アニメ盤と通常盤は、CDの収録曲が同じで、表題曲のほかに、「→unfinished→」と「Burst The Gravity」のリミックスバージョンが収録されています。

SAT　どちらもフロア対応のアッパーなリミックスです。「→unfinished→」は、fripSideのファンの方にDJ HENTAIと称されている弊社の川崎海くんにお任せしました。

KOTOKO　その名の通り、やりたい放題の変態チックなリミックスで、「→unfinished→」が生まれ変わりました。イントロを聴いた時には想像もつかない展開になっていくので、楽しんでいただけるのではないかと思います。

SAT　そして、「Burst The Gravity」は僕の親友、SHINYこと齋藤真也さんのリミックスで、これまたすごいことになっています。

──KOTOKO ver.のカップリング曲は、KOTOKOさんのソロによる「TRUE-BLUE」です。

KOTOKO　「BLAZBLUE CENTRALFICTION」というゲームのオープニングテーマです。「BLAZBLUE」には、以前、主題歌2曲で参加させていただいて、8年ぶりにまた歌えるというのがうれしくて。キャラクターの進化を感じて、思い入れたっぷりに歌詞を書かせていただきました。

──作曲・編曲は、C.G.mixさんです。

KOTOKO　以前の「BLAZBLUE」で、「碧羅の天へ誘えど」という曲を作ったタッグです。作品のファンの方に高く評価していただけた曲だったので、今回も「BLAZBLUE」の世界観をしっかり表現できたと思います。

──そして、ALTIMA ver.のカップリング曲は、「MAX CAPACITY」。

MAON　この曲は、マカオでミュージックビデオの撮影をしている時に生まれた曲なんです。

SAT　女性陣のメイクを待っている間に、ロケバスの中で作って、帰国後にそれをふくらませて曲にしたんです。曲が生まれたきっかけは、MAONちゃんのマネージャーさんのスーツケースで、店で売っている時に貼られている「MAX CAPACITY ○○リットル」というシールが、そのままになっていたんです。それを見た瞬間、「これだ！」と思って。

MOTSU　普通、そういうシールは買ったらはがすじゃないですか。なんてずさんな人なんだと盛り上がって（笑）。

SAT　「MAX CAPACITY」って要は最大容量ということで、この言葉面白いよねって。

MAON　一瞬、メンバーとスタッフさんの間で、大流行したんです。

──作詞はMAONさんで、ラップパートはMOTSUさんですね。

MAON　自分の許容量を超えそうな、ギリギリなところにいる思いをテーマに書きました。マカオで生まれた曲なので、あの街の独特のムードが詞にも入っていて、歌うと風景がパッと思い浮かびます。SATさんが書かれたメロディは、想像以上に切なくて、マカオの派手さの裏にある陰が表現されていると思いました。

SAT　そう。マカオにはその両方があるんだよね。

MAON　未来のことは考えずに、今は自分を思いっきり開放しちゃえという、刹那的な曲になりました。

──4形態で、KOTOKO×ALTIMAの世界がたっぷり楽しめるCDになったということですね。ありがとうございました。

KOTOKO×ALTIMAプロフィール

元m.o.v.eのmotsu（MOTSU）の呼びかけにより、fripSideの八木沼悟志（SAT）、黒崎真音(MAON)により結成された実力派3人組ユニットのALTIMAと、長いキャリアと高い人気を誇る女性シンガーKOTOKOがタッグを組んだスーパーユニット。
2015年11月21日に開催された「ANIMAX MUSIX 2015 YOKOHAMA」で、結成が発表され話題に。その時に披露された「PLASMIC FIRE」が、アニメ「アクセル・ワールドーインフィニット・バーストー」メインテーマとして、いよいよCDリリースされる。

■「アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-」メインテーマ「PLASMIC FIRE」